ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

沖縄➂(2日目後半)

2020-12-04 23:00:00 | 旅行

ヤチムンの里をあとにして、次に向かいます。

車で移動し、程なくして着いたのは、世界遺産「座喜味城跡」です。

このお城は、西海岸を見渡せる標高125mの丘の上に築かれています。

築城年代は15世紀前半で、座喜味の北東4kmに位置する山田城の城主・護佐丸(ごさまる)が北山監守の時、山田城を取り壊してその石材を運ばせてつくらせたと伝えられています。

駐車場から階段を少し上ったところに城壁の跡があります。


城壁の上に登ることができ、ここからの眺望は絶景です。




二つの郭で構成される城壁にはアーチの石門が造られ、重厚で美しい曲線を生かした芸能やイベントが催されるなど、「天然の劇場」として活用されているそうです。


時間があまりないので、さらに車で移動して、「海中道路」に向かいます。

もうすぐ目的地に到着するのですが、その前にようやくの「ランチ」にします。

伺ったのは、うるま市にある沖縄名物タコライス発祥のお店「KING TACOS(キングタコス)」与勝店さんです。


少し時間が遅かったので、行列はできていませんでしたが、私たちの後も次から次へとお客さんが来店されていました。

食券を購入し注文したのは、「タコライス チーズ野菜」と「タコス」。

テークアウト専門店ですので、持ち帰り用の折り箱で出てきました。

盛られた「タコライス」はボリュームたっぷりであふれんばかりの量です。


タコスも同じくボリュームたっぷりです。



画像からは伝わりにくいですが、コスパも高く、味ももちろん美味しくて、人気というのもうなずけました。


遅めのランチを済ませたら、「海中道路」のドライブです。

「海中道路」とは、海中のトンネルでもなく、海に架けられた橋でもなく、ごく浅い海域に土手を築いて作られた全長約4.75kmの県道で、海の中を走り抜けるような感覚が味わえる海上の道路です。



沖縄本島中部の与勝半島から、金武湾に浮かぶ4つの美しい離島(平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島)に行ける観光ドライブコースです。

時間の都合もあり、まずは宮城島へ。

立ち寄ったのは、「果報バンタ」。

果報(かふう)は沖縄の言葉で「幸せを運ぶ」、バンタは「崖」で、「幸せ岬」という意味だそうです。


宮城島のおすすめビュースポットです。

果報バンタは「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」の駐車場から遊歩道を少し歩いたところにありました。


もう少し早い時間であったらエメラルドグリーンの海がもっときれいだったかも?

製塩ファクトリーは無料で工場見学ができるようですが、お土産を買わされそう(勝手に思っていいただけですが・・・)なので、そのまま出発します。

もう少し足をも延ばして伊計島へ。

宮城島から伊計島に渡る「伊計大橋」ではシーサーが出迎えてくれます。


(ネットより拝借)


もう少し進むと「伊計ビーチ」に到着。

きめ細やかな白い砂浜と、とても透明度が高いのが特徴で、シュノーケリングなどで人気のビーチだそうです

が、このビーチは16時に閉鎖になるようで、既に16時過ぎてしまったため、ビーチの中へは行けませんでした。

画像は道路から撮影したビーチです。



薄暗いため綺麗さが伝わらず、ごめんなさい。

ここまでで、「海中道路」ドライブを断念し、ホテルに戻ることにしました。

1時間ほどかけてホテルに戻り、一休みした後は、夕食です。

2日目の夕食は、ホテル内のレストラン「SAILFISH CAFE(セイルフィッシ カフェ)」でいただきます。


(ネットより拝借)

ディナーは「アジアンフュージョンディナーブッフェ」。シェフが立ち並ぶライブキッチンで沖縄食材を使った料理でした。

料理は、マスクを着用しビニール手袋を付けて取りに行きます。面倒ですが、これもコロナ対策をしっかりとして安心して食事を楽しむため。皆さんしっかりと守られているようでした。

まずはプレミアムモルツの生ビールで乾杯!


その後は、飲み放題の「ワイン」をいただきました。


その後は料理を次から次へと・・・。ローストビーフ、肉、海鮮、野菜、etc・・・。


〆めの沖縄そば、フルーツまで。


つい食べすぎてしまいました。(笑)

お腹いっぱいになったところで、2日目の行程が終了です。