2日目の朝です。
早速、朝食に向かいます。
朝食はホテル内にある3ヶ所のレストランから選択でき、宿泊客は無料で食べられます。
伺ったのは、日本料理「彩(いろどり)」です。
(HPより拝借)
こちらの朝食は旬の食材を使った「和朝食」と1日限定30食の「琉球朝食」が食べられます。
残念ながら「琉球朝食」は残り2食だったため、奥さんと娘が「琉球朝食」で、私は「和朝食」をいただきました。
最初に野菜ジュースが出てきました。
ゴーヤーのジュースで、苦みがなんとも美味しく、シャキッと目が覚めました。
こちらが「和定食」
メインには炭火で焼かれた紅鮭と、出汁巻き玉子。
小鉢やサラダも充実しており、炊きたてのご飯も美味しくいただきました。
「琉球朝食」はこちらです。
沖縄食材がふんだんに使われた朝食は、「もずくの酢の物」、「ラフテー(豚の角煮)とヘチマの煮物」、「人参シリシリ(人参の炒め煮)」、「アーサ(アオサ)入りの出汁巻き玉子」などたっぷり。ご飯は「紅芋ジューシー(沖縄雑炊)」でした。
まさに沖縄ならではの朝食で二人も大満足していました。
朝食が済んだら、2日目の行動開始。
レンタカーで向かったのは、ホテルと同じ恩納村にある「万座毛(もう)」。
ここは、琉球石灰岩からなる海岸の断崖と広大な芝生からできており、18世紀前半に琉球国王の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことから万座毛と名付けられたと伝えられています。ちなみに“毛”は方言で「葉っぱ」や「草原」のことだそうです。
駐車場から遊歩道を少し行くと、断崖絶壁の上に広がる公園に出ます。
少し歩くと、象に似た岩が見えてきます。
ここが写真撮影の人気スポットで、少し順番を待って撮影しました。
青い海と断崖絶壁の絶景を楽しんだら、すぐに移動します。
次に向かったのは、うるま市にある「ビオスの丘」というところです。
ここは沖縄本来の森や山々の自然、美しいランの花々がテーマの自然植物園です。
濃厚な亜熱帯の森が広がる園内の散策路を歩いたり、湖水観賞舟に乗って豊かな自然を満喫できます。
園内の大龍池で運航される湖水観賞舟は、25分間のジャングルクルーズで、船頭さんが、湖畔の植物や花々、小動物などについて楽しく案内してくれました。
ここは入園料と湖水鑑賞舟の乗船料が必要です。後で気付いたのですが、レンタカーを借りたときにいただいたクーポンで入園料が何と無料になったのでした。
残念ながら、その時には気付かずにもったいないことをしました。
「ビオスの丘」での滞在もそこそこに次の目的地へ移動。
訪れたのは、それぞれ”独立して営業”している焼き物工房が集まる地域で読谷村にある「ヤチムンの里」です。
人間国宝である金城次郎氏の工房もあり、また、窯元直売の売店もあり、割安でヤチムンが購入できます。
(青いシーサー達もいました)
緑に囲まれた敷地内では赤瓦屋根の建物が映えていました。
工房を見て回り、気に入った焼き物を購入しました。
私が買ったのは、こちらのビアジョッキです。
味わい深い色が気に入りました。きっとビールの美味しさも増すことでしょう。
買い物も済ませ、そろそろお腹が空いてきたのですが、ランチはまだ我慢して、次の目的地へ移動しました。
沖縄➂(2日目後半)に続く