たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

エギング二年目を振り返って

2012-09-09 | エギング雑記

秋のシーズンが待ち遠しいこの頃。
次回釣行は10月上旬あたりを予定していて
しばらく間が空くので、今回のアップは
この一年を振り返ってみたいと思います。

エギングを始めて丸二年、ブログは丸一年が経ちました。
ものぐさな自分が釣行記録を残してこられたのは、
ブログに公開して人目に触れるというプレッシャーの
お陰に違いありません。

この殺風景なブログを訪れていただいた皆様に
感謝する次第です。

この一年、伊豆エギング釣行の回数は12回。
ほぼ月一のペースでした。アオリイカに出会えた
のはわずか3回。4回に1回の割合です。

エギング一年目と比較すると、確率が下がりました。
ポイントは似たり寄ったりのメジャーな場所でしたが、
秋・冬・春、全般を通して釣れませんでした。

原因は色々あると思いますが、その一つは
仕事の事情の変化から平日がらみの釣行が
減ってしまった影響かなと勝手に考えています。

もちろん「釣果は二の次。竿を出すだけで楽しい」
というのが基本スタンスですが、
釣れなさ過ぎるのはやっぱり楽しくありません。

そこでこの秋からのエギング三年目は、
メジャーポイント&休日中心という条件下で、
いわゆる「ハイプレッシャー対策」的なことを意識して、
「3回に1回アオリに会う」を目標にしたいと思います。

次にこの一年を釣行エリア別に見てみると、
東伊豆釣行は7回で、アオリが釣れたのはわずか1回。
西伊豆(沼津含む)は5回で、釣れたのは2回。

西伊豆のほうが確率が高く見えますが、東伊豆釣行は
1泊が多く、西伊豆は2泊が多いので、実釣時間は
西伊豆のほうが長いかもしれません。
いずれにしても一匹の違いですから、
自分の中では釣れ方は同じ、というか同じくらい釣れない
という印象です。

それでも旅の風情では西伊豆がやっぱり楽しいので、
二年目と同様三年目も、事情の許す限り西伊豆まで
足を伸ばしたいと思います。

最後に、釣れた時間帯を見てみると、
3回とも午前3~5時、つまり朝まづめ直前の
時間帯に釣れています。

夕まづめで釣れていない理由は、おそらくこの一年の
釣行で1泊2日の場合、現地到着が夜になることが多く、
夕まづめに竿を出す機会が減ったからかなと思います。

そして不思議なのは、明るくなり始めてから陽が出るまでの
「朝まづめ」の時間帯には全く釣れていないことです。

実はこれはこの一年に限ったことではなく、
エギング一年目も、釣れたのは全て夕方~夜間で、
空が白み始めてからアオリを釣った経験が一度も無いのです。

ここで、メジャーなポイントにおける
「朝まづめ=釣れる」というセオリーと、
「ハイプレッシャー=釣れない」というセオリーの
バッティングについて考えさせられる所ではありますが、
いずれにしても、「朝まづめに釣る」という項目も
三年目の目標の一つにしたいと思います。

昨秋初釣行はラッキーなことに1匹釣れました。
今秋初釣行、果たしてイカの画像付き報告は
出来るでしょうか?

コメント
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