たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング2015秋2回目(10月17-18日)後半

2015-10-20 | エギング釣行


前半からのつづきです。


疲労蓄積のため目覚めたのは昼過ぎ。
夕方までだらだら過ごし、
夕まづめ狙いで午後5時前に
港の堤防に向かいます。

港に近づき、堤防に目をやると、
今朝のカマス漁船団がまた出ています。
夕まづめもやるんかい!
でもカマスタイムはイカもきっと
大人しくしてるだろう(願望)から、
まあいいか…

ということで、先に近所の店で
晩飯にして時間調整。
午後6時過ぎからキャスト開始。
船団も撤収し、陽もすっかり落ち、
堤防はほぼ貸し切りです。

8時満潮に向かう上げ。
フォローの微風。いい条件です。

いつものキャストコースで遠投。
沖目のテンションフォールで、
エギが重たい。
あれ? 上げだから当て潮気味かと
予想していたけど、なんか潮をかんでる。

開始3投目。
エギの重みを感じながら
沖目で最初のテンションフォール。
するとラインがリズミカルに
軽くクイクイクイと引かれます。

え?
うねりで引っ張られるときのような
感触ですが、それにしてはテンポが速い。
そもそもうねってないし。風も弱い。
でもこんなイカのアタリが
あるもんかな…

そのまま着底。激しくジャークを入れて、
次のテンションフォール。
またクイクイクイと引かれます。
そのまま我慢していると、
じわっと重みが乗りました。



胴長約20cm
エギ王QLive ROLNO(ラメ/オリーブ/虹/オレンジベリー)3.0号

これもアタリなのか…


これはいい潮だ、ということで
同じコースで攻め続けて4、5投目。
最初のテンションフォールで
海藻のようなイカパンチのような感触。
激しくジャークを入れて、
次のテンションフォールでじわっと重みが



胴長約18cm
エギ王QLive ROLNO(ラメ/オリーブ/虹/オレンジベリー)3.0号


やっぱり風が弱いとやりやすいなあ
ん?風が弱いというか、風が無い…
広角に攻めてみます。
まず昨夜初めて釣れたコース。
無反応。

次に、いつもの東風なら
斜め向かい風になってしまうコース。
このコースも釣れたことがありません。
でもこのコースは上げ潮なら
エギが潮をかむはず。

あまり遠投せず、
最初のしゃくりからテンションフォール。
やっぱりエギが重い。

次のフォール中にガサガサッという感触。
魚がエギに体当たり的な?
と思った瞬間、
テンションが抜けているのに気付き
慌てて合わせます(笑)



胴長約19cm
エギ王K OLM(オリーブマーブル)3.0号


満足度メーターが振り切れました(笑)
あとは納竿して、余韻にひたりながら
のんびり晩飯でも…
あ、晩飯もう食べてたか

しょうがないので
小休憩をはさんで、
午後8時から再開。

風が出てきました。
いつものキャストコースを
攻めるも無反応。
10時まで粘って何も
起きずに納竿です。




約1時間の間に、そこそこ
引きを楽しめる型が3匹釣れました。
自分的には大爆釣です。

またこれまでなかった
不思議なアタリ方を経験できたのも
収穫です。


それにしても西側はやっぱり遠い!
年のせいか釣行後の疲労がなかなか
抜けません。

次回は疲労がたまってなければ西側、
たまってれば東側にしようと思います(笑)

************

場所:西側某港
日時:2015年10月18日18:00-19:30,20:00-22:00
潮回:中潮
釣果:アオリイカ3匹
(胴長約20cm×1,19cm×1,18cm×1)
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伊豆エギング2015秋2回目(10月17-18日)前半

2015-10-20 | エギング釣行


前回釣行で実家激流ポイントの
ポテンシャルに驚かされ、
その興奮覚めやらぬ今日この頃。

それはそれとして(笑)
伊豆秋イカが気になります。
ネットで釣況を調べると、
悪天候続きの影響もあってか
渋めの様子です。

そこで何とかイカに出会うため、
今回は週末+平日の2泊3日
強攻策。風向波浪の予報を
見て西側にしました。



土曜午後7時現着投宿。
8時前、いつもの堤防へ。
釣人少なめ。いつもの
ポイントに入ります。

夕まづめは逃しましたが
7時頃満潮からの下げなので
時間帯は悪くないはず。

でも風が強くやりにくい。
風向もベースはフォローですが
安定せず。

いつものキャストコースが
例年より根掛かりしやすい。
ぎりぎり根掛からない
レンジを探ります。

無反応で9時を過ぎます。
キャストコースに対して
横風が来たので、腹立ち紛れに
風が向かう方に遠投。
釣れたことのないコースです。

沖目のしゃくりのあと
テンションフォール。
風が邪魔するなか、ラインが
じわっと引っ張られるのを
感じます。



胴長約18cm
エギ王K OLM(オリーブマーブル)3.0号

こっちに居た!

しばらくこのコースを攻めるも
反応なし。元のコースに戻すと



胴長約10cm
エギ王QLive SPVA(ストライプ/ピンク/バイオレット/赤)3.0号

しゃくり乗り

ここで夜の部終了です。



仮眠後午前3時半から
朝まづめの部開始。
2時干潮からの上げ。
風強めでやりにくい。

約1時間無反応。
地元ジギンガーと雑談。
5時頃、明るくなり始め
苦手な時間帯に突入。
すると目の前にカマス(?)
釣りの小型漁船団が集結。

疲労もあり早めに
終わりたかったので
ここぞとばかりに納竿です(笑)



恐れていた坊主を逃れ、
まあまあのサイズも出ました。
昨秋2泊3日完全坊主(笑)を
くらったことを考えると、
ここは去年より良くなってるかな?

期待感と疲労感のなか床につき、
1泊目終了です。


(後半につづく)

************

場所:西側某港
日時:2015年10月17日20:00-22:00,
翌3:30-5:30
潮回:中潮
釣果:アオリイカ2匹(胴長約18cm×1,10cm×1)
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