ソラナックス断薬14ヶ月経過した。晴れ晴れした日々はまだ来ない。
月曜日
ソラナックスとの相性はとても良かったと思う。それは効くという意味で。何に効くかというときっかけのめまいが治るというのではない。回転性はもちろんソラで治るものではないし浮動性でも治りはしない。けれどめまい(浮動性が断続的に、回転性は過去酷いものが2回)がすると自律神経は過敏状態で首筋はカチコチになり音や光にも敏感になる。離脱症状と同じような状態。・・・・このめまい自体も今ではストレスと科学薬品のせいだと思っているが・・。
その自律神経症状とめまいの中で子供を育て親の看護をし、ほかにも大きなライフイベントをこなすのにはクスリの助けなしではとても無理だと判断した。今はあの時にほかの選択が無かったかといえばそうは思わないがそのときにはクスリを頼った。
で、私が味わったのは身体のコリコリがクスリで解けて行く開放感。くたびれ果てていても家事をこなせるウソの力強さ。
立てないほど疲れていてもクスリを飲むと暫くして働き出す。
限界が来ても神経が総立ちになっても大丈夫。クスリを飲めば柔らかな世界で休める。
めまいの治療の一環として出されたソラは私の人生の混乱期に生活に少しづつ入り込んできた。
そしてめまいがしなくても疲れすぎた身体を横たえるやわらかいベッドのように・・そう麻薬として私の生活の一部になった。
元々信用していない病院とクスリのワナに落ちていった。
クスリへの疑いは消えていなかったので続けては飲まなかった。だから離脱も長いこと経験しなかった。
しかしいま思えば数年前からの恐怖心と希死念慮の発現はソラの副作用だったのだ。
眠りにかかるとサァ~と意味不明の恐怖心で目が覚めることが多くなっていった。人生の混乱期にいた私は全ての負担がこんな状態を生んでいるのだろうと思った。自殺衝動もかなり前から経験していたがそれも自分の精神のトラブルかと精神分析本を読み漁って自己分析を続けた。めまいカウンセリングを受けたのはその数年前から3年半。耳鼻科の中に併設されているクスリを処方できない心理療法士のDr.の個室でのカウンセリング。精神科や心療内科でなかったのがせめてもの救い。
去年の断薬まで、そして断薬後もこの恐怖心とは付き合う羽目になる。
希死念慮は2006年に整体に通い始めて暫くして消えた。それは自分自身をどうしても抹殺したいという現実と呼応しない感情。
これも発現から消滅まで数年を経ていた。
クスリの副作用という意味では身体の症状としてまだまだ書いておくべきことがあると思うのでいつかまた記しておきたい。
しかしこの自殺衝動と恐怖心は私の人生をことさら酷いものにした。そういう意味でも特筆するクスリの副作用だと思う。
●CCHRについて(HPからのコピー)
市民の人権擁護の会(CCHR)は、1969年に設立され、メンタルヘルスの分野における人権侵害を調査・摘発する世界規模の監視団体です。ロサンゼルスの国際本部から世界各地にある支部の活動を調整しています。
月曜日
ソラナックスとの相性はとても良かったと思う。それは効くという意味で。何に効くかというときっかけのめまいが治るというのではない。回転性はもちろんソラで治るものではないし浮動性でも治りはしない。けれどめまい(浮動性が断続的に、回転性は過去酷いものが2回)がすると自律神経は過敏状態で首筋はカチコチになり音や光にも敏感になる。離脱症状と同じような状態。・・・・このめまい自体も今ではストレスと科学薬品のせいだと思っているが・・。
その自律神経症状とめまいの中で子供を育て親の看護をし、ほかにも大きなライフイベントをこなすのにはクスリの助けなしではとても無理だと判断した。今はあの時にほかの選択が無かったかといえばそうは思わないがそのときにはクスリを頼った。
で、私が味わったのは身体のコリコリがクスリで解けて行く開放感。くたびれ果てていても家事をこなせるウソの力強さ。
立てないほど疲れていてもクスリを飲むと暫くして働き出す。
限界が来ても神経が総立ちになっても大丈夫。クスリを飲めば柔らかな世界で休める。
めまいの治療の一環として出されたソラは私の人生の混乱期に生活に少しづつ入り込んできた。
そしてめまいがしなくても疲れすぎた身体を横たえるやわらかいベッドのように・・そう麻薬として私の生活の一部になった。
元々信用していない病院とクスリのワナに落ちていった。
クスリへの疑いは消えていなかったので続けては飲まなかった。だから離脱も長いこと経験しなかった。
しかしいま思えば数年前からの恐怖心と希死念慮の発現はソラの副作用だったのだ。
眠りにかかるとサァ~と意味不明の恐怖心で目が覚めることが多くなっていった。人生の混乱期にいた私は全ての負担がこんな状態を生んでいるのだろうと思った。自殺衝動もかなり前から経験していたがそれも自分の精神のトラブルかと精神分析本を読み漁って自己分析を続けた。めまいカウンセリングを受けたのはその数年前から3年半。耳鼻科の中に併設されているクスリを処方できない心理療法士のDr.の個室でのカウンセリング。精神科や心療内科でなかったのがせめてもの救い。
去年の断薬まで、そして断薬後もこの恐怖心とは付き合う羽目になる。
希死念慮は2006年に整体に通い始めて暫くして消えた。それは自分自身をどうしても抹殺したいという現実と呼応しない感情。
これも発現から消滅まで数年を経ていた。
クスリの副作用という意味では身体の症状としてまだまだ書いておくべきことがあると思うのでいつかまた記しておきたい。
しかしこの自殺衝動と恐怖心は私の人生をことさら酷いものにした。そういう意味でも特筆するクスリの副作用だと思う。
●CCHRについて(HPからのコピー)
市民の人権擁護の会(CCHR)は、1969年に設立され、メンタルヘルスの分野における人権侵害を調査・摘発する世界規模の監視団体です。ロサンゼルスの国際本部から世界各地にある支部の活動を調整しています。