10月4日



最初に使い方のマニュアルを読んでから
10段階ギアだの、こんなときは電源オフにしてとか説明をセンターの方からうけましたが、自分の頭のメモリーが小さくて全く入らず。。。

なかなかマウンテンバイクになれず時々休憩しながら超スローで走る。

羅臼岳が近くに見えます。

でもなんだかんだとやってきたら、かなり高いところまで上がってきたことに気がつきました。
これだけあがってきたらそれなりの疲労感があるのですが全然感じず。

しばらく走ったら「P」の看板が見えて

知床峠に着きました。標高738メートルなり。

ここから先はウトロ方面。少し青空がみえます。

ここから先は羅臼方面。

知床半島は知床峠を境にウトロは晴れ、羅臼は曇と正反対のお天気が多いようです。

国後島がよくみえました。

携帯カメラですが10倍に拡大


何年か前に羅臼にいったことはありますがお天気が悪くて国後島はみることはできませんでした。


滞在時間三十分、もっと居たいのですがバイクを16時までに返却しないといけないため戻ります。

自然センター着用15時54分

e−バイクでここから知床峠→羅臼→相泊→自然センター戻りができたら最高ですね。
(バッテリーの問題で不可能だそうです。)

遊歩道に毎日熊さんが遊びにきていたのですね。

16時すぎると誰も歩いていない。。滝から戻る人とは数人すれちがいましたが。

フレペの滝(乙女の涙)

水の量がすくないように感じます。
日が沈まないうちに自然センターに戻ります。

いつもこのあたりでエゾシカに会うのですが今回は会うことができませんでした。


夕陽がきれいです。

自然センターからバスに乗って帰る予定でしたが夕陽がきれいなので歩いてウトロに行く途中にあるブユニ岬から夕陽を見ることにします。

日が沈む瞬間に間に合うかな〜。早歩きで向か

急いで歩き、ちょいと遅かった。


ブユニ岬では4〜5人ほどの方たちが夕陽を見ていました。



(自分が会ったのはこの熊ではありません、ウトロの道の駅にあった展示をお借りしました。)



朝の散歩 鮭テラスへ行ったら漁師さんたちが荷揚げ作業をやっていました。

魚の大きさや種類で分別しています。


道の駅にて。

宿のオーナーいわく。




外国人観光客の方たちは駅員さんに札幌への行き方を聞いたり(釧路発で夜中に札幌に到着のバスあり。)
観光案内所に行って宿をとったりしていたようです。


外は大雨でした。

いわしのほっかぶりがたべることができたのはうれしい。


和商市場

遅いお昼(もうすぐ16時すぎ)

ちなみに東横イン釧路のとなりに「純水」という塩ラーメンの美味しいお店があったのですが今はカフェと違うラーメンやさんになっておりました。純水とは違うコッテリぽいラーメン屋さんのようだったので今回はパスしました。


黄色いのはコーンスープです。


えきねっとで購入した切符ですが運休のため振り替えができました。(もちろん指定席)

トマム駅 雨です。


紅葉はまた先ですね。

その後大通り公園にいきゆでとうもろこしを購入。
北海道で食べるトウモロコシは甘さが違うんです。本当に美味しい。


北広島駅から遊歩道あり。ゆっくり歩いて20分ほど。

しばらくは線路沿いを歩きます。
途中に日ハム選手たちのフラッグがあります。





しばらくすると日本ハムの新しい球場、エスコンフィールドがあります。



中に入るとすぐに日ハムのグッズやお土産売り場があります。

今年WBCを盛り上げてくれたお二人。

実際は東京ドームよりも狭いかな?



グループ用の特別席

ここから見た風景

試合中にピッチャーが投球練習する場所もよく見えます。

この最上階(三階)に温浴施設がありここから試合をみることができます。

コンコースは広いです。
フードコートあり。


日ハムなのでシャウエッセンが入っています。

じゃがいもではなくさつまいもがはいっています。スープカレーのスパイシーとさつまいもの
甘さがマッチしていておいしかったです。

フードコート内にはスクリーンがあって日ハムの試合をみることができます。

エスコンを後にして新千歳空港へ。


デザートは新千歳空港空港内の北菓楼で購入したプリン。
10月7日


ズワイガニの足と毛ガニ一杯購入して新千歳空港へ。東京へ戻りました。

20代の頃の北海道旅はユースホステル利用、周遊券利用で、周遊券だけで乗ることのできる夜行急行の自由席に座るために出発時間の3時間前に始発駅に並んで長時間かけて道内へ行ったりしていました。
13時50分 知床自然センター着
お天気もよいので電動アシストバイク(e−バイク、いわゆる電動アシスト自転車です。)で知床峠へいきます。
昨年宗谷岬から稚内駅まで電動アシスト自転車で戻ったことがあるので自信あり。
自然センターからは知床峠までは10km。
行き1時間、帰りは30分とのこと。レンタル料は2時間で二千円。
いざ借りたら自分の苦手なマウンテンバイクタイプの自転車でした。
大丈夫なのか?自分。。。



最初に使い方のマニュアルを読んでから
10段階ギアだの、こんなときは電源オフにしてとか説明をセンターの方からうけましたが、自分の頭のメモリーが小さくて全く入らず。。。
唯一覚えているのは、
「よくヒグマがでてくるのでまわりをよく見ながら走ってくださいね。
もしヒグマに出会ったら走ってにげきってください」
「急ブレーキをかけると必ずひっくりかえってケガしますので気をつけてくださいね。」
14時前に出発。
恐る恐る自転車に乗り、超スロースピードで走る。。

なかなかマウンテンバイクになれず時々休憩しながら超スローで走る。
たしかにギアをいれるとペダルは軽くなります。
15時までに知床峠につかなければ戻ろう、と決心。

羅臼岳が近くに見えます。

でもなんだかんだとやってきたら、かなり高いところまで上がってきたことに気がつきました。
(下を見た風景、この道を走ってきました。)

これだけあがってきたらそれなりの疲労感があるのですが全然感じず。
e-バイクって本当にすごい!
さらにすすみます。
少しだけですが紅葉しています。

しばらく走ったら「P」の看板が見えて

知床峠に着きました。標高738メートルなり。
(ちなみに羅臼岳は標高1660メートル)
自然センターから50分くらいで到着。
坂道をチャリで登ってきたという疲労感は全くなし。
知床峠、ウトロ方向。
天気は曇。

ここから先はウトロ方面。少し青空がみえます。

ここから先は羅臼方面。
厚い雲におおわれています。

知床半島は知床峠を境にウトロは晴れ、羅臼は曇と正反対のお天気が多いようです。
羅臼方向

国後島がよくみえました。

携帯カメラですが10倍に拡大
国後島にある泊山
快晴だったら街中がみえるかもしれません。
ちなみに羅臼市街地から25kmはなれているとの書いてありました。


何年か前に羅臼にいったことはありますがお天気が悪くて国後島はみることはできませんでした。
羅臼岳、近くにみえますが雲に隠れてしまいました。


滞在時間三十分、もっと居たいのですがバイクを16時までに返却しないといけないため戻ります。
15時25分なり。
帰りはくだりなので快適。
でもブレーキをかけると本当にひっくりかえりそうなのでゆっくり降りていきます。

自然センター着用15時54分
16時までに戻ることができました。
転びもせず雨にも降られずクマにも会わずきれいな景色をみることができた快適なサイクリングでした。

e−バイクでここから知床峠→羅臼→相泊→自然センター戻りができたら最高ですね。
(バッテリーの問題で不可能だそうです。)
また、カムイワッカも道がよくないので壊れてしまうとのことでいくことができないとのことです。
ここからフレペの滝へ散策(16時)

遊歩道に毎日熊さんが遊びにきていたのですね。

16時すぎると誰も歩いていない。。滝から戻る人とは数人すれちがいましたが。
誰もいないとなるともしヒグマがあらわれたら。。とおもうと怖い。
手に持った鈴を鳴らしながら歩いていきました。

フレペの滝(乙女の涙)

水の量がすくないように感じます。

日が沈まないうちに自然センターに戻ります。
海がきれいです。


いつもこのあたりでエゾシカに会うのですが今回は会うことができませんでした。


夕陽がきれいです。


自然センターからバスに乗って帰る予定でしたが夕陽がきれいなので歩いてウトロに行く途中にあるブユニ岬から夕陽を見ることにします。

日が沈む瞬間に間に合うかな〜。早歩きで向か
います。
途中にある遊歩道入口。
20数年前はここからフレペの滝まで歩きました。(今は立入禁止になっています。)

急いで歩き、ちょいと遅かった。


ブユニ岬では4〜5人ほどの方たちが夕陽を見ていました。
さあ真っ暗にならないうちに先を急ぎます。


2.3歩あるきだした途端、右(海側)から左側(山側)へ真っ黒な物体が3〜4メートル前方をさっと横切りました。「何!?」
その物体は山側の壁を少しのぼったところで止まり、形はまんまる。。お尻??とその物体は顔を上げました。
「まじかっ!!」
横顔がみえました。
可愛い顔していました。
中型くらいのヒグマが一頭山側の壁に登って草をたべていました。

(自分が会ったのはこの熊ではありません、ウトロの道の駅にあった展示をお借りしました。)
今まで30回ほど北海道を訪れましたが熊に出会ったのは2回目、でも1回目は花咲線の中から見ました。
今回は徒歩です。
熊がこちらにむかってきたら隠れるところもありません。
またその熊の横を通らないと宿へもどれません。
幸いなことに熊はこちらにはきがつかず一生懸命草をたべていました。
自分は静かにあとずさりしました。
幸いなことにブユニ岬に数人いたので
少し安心、落ち着いて熊が立ち去るのを待ちます。
少したつとウトロ方面から車がやってきて、熊がいることに気がついたようで、その車はブユニ岬の駐車場でUターンして、熊の近くに行きました。(危険ではないのかな?)
その車に驚いた熊は急いで崖をおり左から右の、崖下に(海側)走り去りました。
車から降りてきた人は熊が逃げて行った崖下をのぞいていました。
自分は怖くて崖下をのぞくことはできませんでした。
(もし崖下に熊がいて目があって襲ってきたら怖い〜。)
その後おもいっきり鈴をならして早歩きで宿へ向いました。
日が沈んだあとなので真っ暗闇の中
行く途中で「ホーホー」となく声がきこえたり(宿のオーナーに後で聞いたらそれはシマフクロウの鳴き声とのこと。)
道沿いにある草むらがたらざわざわしていたり、数年前に釣り人が熊に襲われたことのある幌別川を通ったりで本当にこわかったです。
幌別川手前で取った画像。

なんでもない黒い看板(「ここはヒグマの生息地です。の看板です。」)が熊に見えてしまう恐怖心。。
18時すぎに宿に到着。
「あの周辺は熊がよく出没するので歩くのはおすすめしない。」
「今日も市内で熊が現れて1頭駆除された。」
「そこのセブンイレブンの前をくまが歩いていた」
とオーナーのお話。
熊の生息地に人間が入り込んでいることを実感します。
10月5日
朝6時 曇
今日は知床を出て釧路経由で札幌に行きます。
朝窓を開けたら鳥がいた。


朝の散歩 鮭テラスへ行ったら漁師さんたちが荷揚げ作業をやっていました。


魚の大きさや種類で分別しています。


道の駅にて。
本日の観光船は波が高いためすべて運休。


宿のオーナーいわく。
「今日から大荒れの天気になるらしい。」
今は雨もふっておらず晴れ間もみえているのに?
9時半発のバスに乗り、知床斜里駅到着。
11時12分発の釧路行き列車に乗る予定てすが。。
駅員さんのアナウンス。
「本日大雨のため、次の釧路行きと網走行きの列車が本日の最終列車になります。それ以降の列車はすべて運休になります。また釧路発札幌いき特急おおぞらもすべて運休になります。」
えええ~特急運休!?
再度アナウンスをされたが外国人の団体客が大きな声で雑談しているため聞き取れず。
携帯のネットで検索したら自分が釧路から乗る予定の特急が運休になっていました。。
札幌本日中にいけないのであれば釧路で一泊しないといけない。。
東横イン釧路の空き部屋を確認したら禁煙シングルが残り4部屋となっていたので急いで予約。
その後明日の昼のフライトで帰る予定でしたが間に合わないため(札幌でお土産を買う時間もないので)キャンセル。。キャンセル料金8割は痛い〜。
帰る日を1日伸ばして羽田便予約。。正規料金に近い金額。。
痛いけどしょうがない、今しかできない旅だから。。(と心の中で納得させた。)
列車の中からゆっくり釧路湿原を見ようとおもっていましたが宿の予約やらフライトキャンセルやスケジュールの見直しで落ち着かず、また雨で窓が曇ってしまい湿原はよく見えませんでした。
13時40分頃釧路駅到着。



改札口には家に帰ることのできない学生さんたちや外国人観光客がおりました。
学生さんたちは「帯広方面の方」「厚岸方面」「標茶方面」と駅員さんの案内で駅で準備されたタクシーに乗って移動されていました。

外国人観光客の方たちは駅員さんに札幌への行き方を聞いたり(釧路発で夜中に札幌に到着のバスあり。)
観光案内所に行って宿をとったりしていたようです。


外は大雨でした。
駅構内で夜ご飯購入。

いわしのほっかぶりがたべることができたのはうれしい。
雨が小降りになったので東横インまで移動してチェックイン。15時になるまで部屋に入れないのでロビーで待機。
ロビーには自分と同じ状況であろう方々が数人部屋に入れるまで待機していました。(フロントの方が電話で「申し訳ございません。本日は満室です。」とお話しているのが聞こえました。)
部屋に入り荷物を置いたあと駅周辺を散歩。
幣舞橋


和商市場

遅いお昼(もうすぐ16時すぎ)
勝手丼
ご飯を購入
花咲ガニ、ズワイガニ、辛子明太子、塩いくらといくらの醤油漬けをのせて計1500円ナリ。
おいしかったです。

ちなみに東横イン釧路のとなりに「純水」という塩ラーメンの美味しいお店があったのですが今はカフェと違うラーメンやさんになっておりました。純水とは違うコッテリぽいラーメン屋さんのようだったので今回はパスしました。
10月6日
釧路は曇から晴れの予想。
今回の旅で初めて宿泊施設からの朝食


黄色いのはコーンスープです。
甘くておいしいです。
お蕎麦もあったのが嬉しかったです。
お蕎麦もあったのが嬉しかったです。
(お蕎麦食べたかったのです。)
東横インは自分のお部屋で朝食を食べることができるのが有り難いです。ゆっくりたべることができます。
8時すぎの特急で札幌へむかいます。


えきねっとで購入した切符ですが運休のため振り替えができました。(もちろん指定席)
釧路を出発の頃晴れていましたが

トマム駅 雨です。


紅葉はまた先ですね。
昼過ぎに札幌へ到着。
宿に荷物を預けてお昼ごはん。
ラーメン
味噌は層雲峡でたべたので醤油ラーメン。

その後大通り公園にいきゆでとうもろこしを購入。

北海道で食べるトウモロコシは甘さが違うんです。本当に美味しい。
とうもろこしを食べようとしたら雨がふってきました。風もふいてきて、急いでたべました。
このあと北広島駅へ。
今年3月に完成したエスコンに行きます。


北広島駅から遊歩道あり。ゆっくり歩いて20分ほど。

しばらくは線路沿いを歩きます。

途中に日ハム選手たちのフラッグがあります。


BIG BOSS BRIDGEを渡り



しばらくすると日本ハムの新しい球場、エスコンフィールドがあります。



中に入るとすぐに日ハムのグッズやお土産売り場があります。
そしてそこを出ると、

今年WBCを盛り上げてくれたお二人。

実際は東京ドームよりも狭いかな?
座席は座り心地が良さそうです。



グループ用の特別席

ここから見た風景

試合中にピッチャーが投球練習する場所もよく見えます。

この最上階(三階)に温浴施設がありここから試合をみることができます。

コンコースは広いです。

フードコートあり。

ここでスープカレーをいただきました。
ライスなしで730円なり。

日ハムなのでシャウエッセンが入っています。
他のお店もロングホットドックで長いシャウエッセンが使われていました。

じゃがいもではなくさつまいもがはいっています。スープカレーのスパイシーとさつまいもの
甘さがマッチしていておいしかったです。
リピートしたいです。

フードコート内にはスクリーンがあって日ハムの試合をみることができます。

エスコンを後にして新千歳空港へ。
じゃがポックル始めお土産を購入。
(今回は職場の方から還暦のプレゼントをいただいたのでお礼も兼ねてたくさん買いこみました。持っては帰ることはできないので宿から自宅へ送りました。)
北海道内最後の晩餐
新千歳空港のお弁当屋さんで購入した蟹といくらのお弁当1350円成り。


デザートは新千歳空港空港内の北菓楼で購入したプリン。
おいしい〜。幸せだわ〜。

10月7日
いつも午前中に二条市場で蟹を買って午後の便にて東京へ帰るのが定番なのですが今回は札幌場外市場へ行ってみます。
JR桑園駅(札幌駅の隣の駅)から徒歩15分くらい。


ズワイガニの足と毛ガニ一杯購入して新千歳空港へ。東京へ戻りました。

20代の頃の北海道旅はユースホステル利用、周遊券利用で、周遊券だけで乗ることのできる夜行急行の自由席に座るために出発時間の3時間前に始発駅に並んで長時間かけて道内へ行ったりしていました。
「往復飛行機で行きたい。
ホテルにとまってみたい。
特急の指定席で行きたい。
もっと長く北海道を回りたい(当時は休みの関係で六日間が限度でした→往復夜行列車で移動だったので実際道内に滞在できたのは5日間弱)」
と当時は贅沢な旅にあこがれていました。
(当時は稚内、宗谷岬、知床羅臼の相泊に行きたいと思っていました。それが直近6年の間にかないました。)
その時の憧れが現実となり行きたいところに自由に行くことができる今の環境にとても感謝です。
次回はいつ北海道に行くことができるかな。
(今回はとても楽しかった。でも予想外の出費もあったりで11月のカードの引き落としの金額を見るのは怖いです。
でもまた行くために旅行費用ためます。)