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2021年道東の旅3

2021-08-29 20:23:03 | 日記
8月12日 曇りのち晴れ



朝9時10分ウトロ発のバスで知床五湖へ行く。
今日はお天気も回復するとのことでたくさんの方がおとずれていました。
バスの先頭の座席には大きなリュックを抱えている人がいました。

きっと終点のカムイワッカまで行ってそこから硫黄山登山かな。

過去に羅臼岳に2回登りましたが硫黄山はまだのぼっていません。
体力はもちろん、ここは熊の棲家、熊に出会った場合の対策もしなくてはなりません。
いつかは登ってみたいです。(自然センターで硫黄山の登山の地図購入しましたがルートを見るとなかなかハードです。)

五湖に到着、レクチャー受けて地上歩道へ散策開始。





曇っていて山は見えず。でも湖に景色は映っています。








地上歩道では木の上を渡り走るリスを見ました。

高架道








しばらく歩くと遥か向こうに鹿がのんびりと草を食べておりました。







散策は終了。少し休憩。
こけももソフトクリーム



少し酸味がありますがミルクの味が勝っています。とてもミルキーです。

次はカムイワッカ湯の滝へ。
林道には鹿さんがおりました。



カムイワッカ湯の滝はバス停から500m程度歩きます。





湯の滝から先はがけ崩れや落石の危険があるため通行禁止。(但しこの先に硫黄山登山口があるため、登山する人は事前に申請書を提出すれば、登山口まで歩くことができます。





立入禁止のむこうに登山口と知床大橋があるんだよね。



ここの道の上はこのようになっています。
過去に崩れて森林がない部分あり。
 
  





湯の滝へ。相変わらずぬるい!30度くらいとのこと。
でも雨が続いたせいで水量多し。











落石の危険があるため一の滝までしか行くことができません。

 
足元を注意しながら、戻ります。




ペレケのオーナーの話ではテストで
一の滝より上のほうまで行った人たちがいるとのこと。その人たちの話によると二の滝、三ノ滝は落石で埋まっていたとの話。安全性が確認できればガイドつきのツアーが企画されるかもしれないとこと。
。。それが実現したらまたここへ行かなくてはならないではないか!(笑)

しかし20数年前に水着をきて立ち泳ぎをしてはいった滝はどれであったのかな。調べよう。

バスで自然センターまで戻る。天気がよいのでここからウトロまで5キロ、歩くことにする。

出発。





少し歩くと昔のフレペの滝の入口。
今は立入禁止になっています。
自分は初めてフレペの滝の滝に行ったときはあまりこの滝の存在は知られておらずもちろん、現在の自然センターからの散策路もありません。この入り口からのみでした。


当時は草が背丈の高さまで生えていて、道も整備されておらず当時は「熊がよく出るから気をつけて」といわれ、おとずれるひとも少ないです。
手を叩きながら「熊さんでないでね。」と1人で話しながら滝まで行ったものです。
幸いにも熊にはあわなかったのでよかったですが。

しばらく歩くと海、ウトロの街も見えてきます。

ブユニ岬
ここは夕陽がしずむのが綺麗に見えます。








 右に海を見つつ歩きます。

 
ウトロまでもうすぐです。


ウトロ手前の滝



自然センターからウトロまで5キロありますが1時間弱で着きました。
きれいな景色をみながら歩くと苦にもならずに楽しく歩くことができます。
(昔も、自然センターからウトロまで歩いたことがあります。この時も苦にはならず楽しく歩いた記憶があります。)

遅いランチ
またボンズホームにて。

まーさんはカレー、自分はよくばりじゃがいもグラタン、昨日はじゃがいものグラタンでしたが本日はベーコンと玉ねぎがはいっています。



そしてデザートに昨日頼んだ洋酒のプリン(ラ.ムー)を半分ずつにわけてレアチーズケーキをひとつずつ。
 
  何度食べてもおいしいプリン
 
見た目が豆腐のようにみえますがレアチーズケーキです。
酸味のないチーズケーキで自分は好きな味です。
これもまたリピートしたいです。




天気がよいのでウトロ海岸を散策。










今日ももうすぐ終わります。


海鳥たちも散歩しています。





早めに宿に戻り夕食



甘海老にホタテの刺し身。


連泊ということで毛蟹半分ついていました。
豪華です。うれしいです。


明日は知床を出て札幌へいきます。

8月13日晴れ。

朝、オーナさんより「川に魚がもう遡上しているってさきほど散歩から戻って来た人が言っていた。」
というので川へ散歩がてら見に行く。





ペレケ公園
川の中を見ると遡上のタイミング待ちの魚がたくさんいました。

宿に戻り、朝食をとったあと再び散歩。




ペレケ公園へ。
オーナーさんの話では9月になると魚が(カラフトマスかもしれない)がたくさん遡上していくのがみられる。10月になると遡上した魚がたくさん浮いている。あまり見れたものではないとのこと。


写真だとうつっていないのですが肉眼で見ると魚たちが坂を登るタイミングを静かにまっている姿がありました。




その後周辺を散歩。


昨年行くことのできなかったカフェalbireoへ行きコーヒーをテイクアウト。




斜里バスの前を歩く親子の熊の写真があったので「これはどのあたりでとったのですか?」
とお尋ねしたらオーナーの奥様(ちがっていたらごめんなさい。)が熊との共存についていろいろとお話していただきました。
写真の親熊は人馴れしてしまいゴミ箱をあさったりして街にでてきたため、今はもう存在していない。
観光客は熊をみたいと思っているけれど実際熊が出てきたら車は渋滞、食べ物を与えたりする人がいて、それは熊にとってはかわいそうなこと。
(人からもらったお菓子や残飯、おちていた生ゴミをたべたキタキツネが皮膚病になりガリガリにやせた姿の写真を別の場所でみたことがあります。)
正直、じぶんも遠くから熊を見てみたいという気持ちはありました。
でも考えさせられました。他にもいろいろとお話していただきました。
その後宿へ戻ると玄関に宿のオーナーの奥様がいて宿の横に座り込んでいた一匹の海鳥(ウミネコ)を見守っていました。
「建物にぶつかったようで足をけがしているみたいで飛べないの。今役所に連絡して来るのを待っているの」
朝5時半くらいからその場所にいたらしい(現在8時20分なり)

しばらくしたら知床財団のレンジャーさん二人やってきて捕虫網を被せて箱にいれてはこんでいきました。
怪我が治って無事に飛んでいっていますように。

9時半発のバスでウトロをでて女満別空港へ向かいます。
斜里駅経由


原生花園付近を通り、


オホーツク沿岸を通り(冬だったら流氷がすごいでしょうね。)

網走道の駅を通過。


網走湖の横を通り


北海道らしき景色。女満別メルヘンの丘






そしてひまわり畑



女満別空港到着。





周辺に何かあるかなと思って観光案内所に行ったら休憩中でだれもいなかった。
周辺地図みても歩いて行ける距離なのか不明。

とりあえずランチ

スープカレ-


空港内散策
お土産売り場。





ソフトクリーム食べる。


北見が近いのでカーリング選手の写真がかざられていました。




 
展望デッキ





札幌行きに乗ります。50分くらいで着きます。
(早い!JR特急だと約5時間かかります)
ちなみに今回はANAのバーゲンでま-さんがとったので飛行機のほうが安くいくことができました。



ん!?


プロペラ機!初めて乗ります。


飛行機は空いていました。



道東よ、さらば!またね。

新千歳空港に着き。荷物受け取り場所にいったら。。


荷物受け取りは15人くらいしかいなかった。最初の荷物が流れ始めて自分の荷物は最後にながれてきましたが10分くらい待って終わりました。

北菓楼で新千歳空港限定夢風船とビスコッティと夢不思議をテイクアウト。

東横イン札幌北口に宿泊。
ラーメンたべたあと近辺を散歩。




夜の時計台





夜のテレビ塔


宿に戻り新千歳空港で買った夢風船、ビスコッティを食べる。





明日は道内最終日です。








 






2021年道東の旅2

2021-08-22 18:34:37 | 日記
8月10日雨 寒いです。

釧路駅発7時25分発羅臼行きバスにのります。
三時間半ほど乗るのでバスターミナルの窓口の方にトイレ休憩はあるのかきいたらバスにはトイレがついているとのこと。よかった。
(実際途中で一回トイレに行く時間をつくってくれました。)

中標津(懐かしや〜)→標津をとおり太平洋側沿いの道を通ると雨足は強くなり風もでてきました。時々バスは風でゆれました。

今宵の宿の最寄りのバス停、富士見町にて下車。
とても冷たい雨がふっていました。 
宿にいったら、昼前到着にもかかわらず部屋にいれてくれました。
宿のオーナさんいわく「新館の部屋ににしていたのですが新館には暖房がないので本館に変更しますね。」とありがたいお言葉。




このあと部屋に荷物を置いて道の駅へいく。



道の駅の中にある知床食堂でランチ。
ミニイクラ丼1000円なり





いくらプチプチ、おいしかった♪
(今まで道内で食べたいくらの中で1番おいしかったかも。)

そのあとバスまで時間があるので喫茶茶館でカフェタイム、お茶菓子までつけてくれた。



茶館のオーナーさんから「これからどちらへいくの?」と聞かれたので「本当はバスで途中までいって相泊温泉に行く予定だったのですが雨なので行けず」と話したら「このあたりはたちの悪い熊がでているから歩いていくのはおすすめしない」といわれました。
(今年6月に羅臼で飼い犬が3頭おそわれています。過去二年前にも飼い犬が2頭襲われており、襲った熊は現場に残された痕跡のDNA鑑定により同一の熊とみられています。今だ捕獲されていません。) 
「羅臼温泉はどう?温まりますよ。」とのオーナーのすすめで羅臼温泉にいくことにしました。
羅臼温泉方面に行くバスの出発時刻まで時間があるので羅臼神社へお参りにいく。


階段の登ります。




鳥さんも雨の中お参りにきていました。



雨がふっていたのでタクシーで行こうと思い羅臼市内で1軒しかないタクシー営業所に行ったが誰もおらず。そこに載っていた携帯の電話番号にかけたら予約が2件あり、こちらに来るのが30分後になるとのこと。
タクシーはあきらめ、バスでむかいました。

当初の予定では熊越えの滝→熊の湯温泉に行く予定でしたが大雨で風もあり、服も濡れたりしていて風邪もひきそうな予感がするので羅臼温泉のバス停の目の前にある羅臼第一ホテルの温泉にしました。

ホテルの日帰り温泉というと1000円以上はする感じですがここは500円というリーズナブルな料金です。タオルは持参ですがシャンプーやソープは備え付けてあります。
時間も早かったせいか人も少なくて
ゆっくり暖まることができました。
市内に戻るバスの時刻まで時間があり、冷たい雨の中、外にあるバス停でバスを待つと湯冷めしそうだったのでダメもとでタクシー会社へ連絡。
今度は5分後にタクシー到着。

運転手さんの話しによると羅臼のタクシー運転手は二人で対応しているとのこと。
さきほど電話して出られた方はもう一人の運転手さんだったようです。この運転手さんのお話によると夕方から夜はタクシーは空いているとのことでした。
(地元の方はみなさん自家用車があるからタクシーはあまり使用しないといっておりました。) 

タクシーのおかげで湯冷めもせず市内のセイコーマートで買い物して宿に戻ることができました。

今夜の宿はビジネスホテルですがお風呂、トイレは共同です。部屋には湯沸かしポットはなくてフロントの前にお湯のはいったポットが置いてありました。(以前新館に宿泊したのですがポットおよびお湯はありませんでした。)

「お茶を飲む場合はここでお湯をもらうのです
」とオーナーさんにきいたら「ポットにお湯をいれてもっていきますか?」とお湯をわかしていただきそのお湯のはいったポットをいただきました。とてもありがたかったです。

「クルーズ船に乗りに来たのですか?」
(この日のクルーズ船は雨と風、波で欠航)

「バスで途中まで行って相泊温泉まで歩こうと思っていたのですがこの雨で行けずで。」

「このあたりもたちの悪い熊がでているからきをつけたほうがいいよ。人を見ても怖がらない熊で飼い犬が殺されている。
先日はこの前の道に熊があらわれた。
人が見ている前でオシッコしていた。」とオーナーさんはスマホで撮ったその熊の画像を見せてくれました。

それは大きな熊で道をのっしのっしと横断していました。
こんな大きな熊が目の前に現れたら。。。
はたして自分は静かに退避できるであろうか。。

その後部屋へもどりおやつのとうもろこしを食べて夕食タイムまで一寝入り。


夕食



魚料理です。
ホタテの稚貝のお味噌汁、ほっけの煮付け。
ほっけって焼き魚としてしかたべたことがないので煮魚は初めてです。今年は羅臼ではほっけが大漁だったと聞いています。
味は濃すぎず甘すぎずボリュームありでおいしかったです。
お刺身もおいしかった。

8月11日小雨

暖かい毛布のお陰でぐっすり眠れました。
朝食



お魚はキスの煮付け。


煮魚は家ではあまり食べないので宿の食事にでてくれるのはとてもありがたいです。

その後散歩。

今日はこの山の向こうへ行きます。


羅臼漁港近く。晴れていれば国後島がみえます。






相泊方面。
次回はぜひいくぞ!






セイコーマートでコーヒータイム後、宿をチェックアウト。






この地域ではゴミ収集車が音楽を鳴らしながらきます。地域の方々はその音楽を聞いてゴミを出しに家からでてきます。
ヒグマ対策ですね。


羅臼にさよならを言いバスのりばに行きます。

羅臼市街地方面。



羅臼バス営業所


さあ、ウトロへ。むかいます。
まーさんより「知床五湖、カムイワッカ湯の滝方面の道路閉鎖中、シャトルバスは自然センターまで。」との情報を知らされる。昨日の大雨の影響でがけ崩れ等の確認のためらしい。



10時すぎウトロ到着。




2日間お世話になる宿に荷物をあずけてウトロの道の駅へ行く。

道の駅の掲示板でも。。


クルーズ船も全便欠航。

とりあえず動ける範囲での行動をしよう。
まずは早めのランチ。

ボンズホーム11時半の開店と同時に入店。

じゃがいものグラタン、洋酒のプリン、じゃがいものプリンを食べる。




プリンはスプーンで半分ずつにわけました。(汚くてすみません。)右がじゃがいものプリン、左が洋酒のプリン。洋酒のプリンはとてもなめらかです。


その後バスに乗って自然センターへ向かいます。
いまだ知床五湖、カムイワッカ方面は通行止めのため行き場を失った人たちが自然センター、内にたくさんいました。

自分たちはフレペの滝へ向かいます。









昨日の大雨のせいか涙がいつもより太くみえました。(水量が増えた。)

自然センターへ戻る途中。

今年もであうことができました。














なんか心が洗われる。。
自然センターに戻ったら知床五湖方面のバスが開通したようで五湖方面行きバス停には列ができていました。


自分たちは斜里駅行きのバスに乗ってオシンコシンの滝までいく。
折返しのウトロ行きバスに乗るため、オシンコシンのバス停にて下車してから滞在時間8分。









滞在時間8分でしたがしっかり写真はとることができました。
ウトロに戻り、夕陽台温泉に行き、本日の汗を流す。

温泉で道内を車でまわり、仲間と一緒に登山している京都からきた女性とお話をしました。その方は羊蹄山、トムラウシ、他いろいろな山を登り、2日後には羅臼岳に登山予定という。
とてもパワフルでうらやましい。。
(かつて七日間で羅臼岳、旭岳、黒岳と登山したことはあるけれど今はその時の体力はないなあ〜。)

本日の夕食


毎度おなじみのペレケ鍋。
1年ぶり〜♪これが楽しみ。


フライもサクサク、刺し身は新鮮おいしいです。

今回の旅は海鮮ものは宿でたべることができていて嬉しいです。

明日はお天気が回復になるとのこと。
よい景色に出会うことができますように。
続く。









 









2021年道東の旅

2021-08-18 00:47:35 | 旅行
8月8日から14日まで釧路〜知床〜札幌へ行ってきました。考えてみれば自分としてはここ四年ほどこの時期の北海道旅はおなじようなコースを行っています。

8月8日羽田空港にて今回の同行者まーさんと待ち合わせ。
小腹がすいたのでちょいとおやつ。




あの飛行機に乗るのかな?

ちなみに空港内にはオリンピックに出場したと思われる海外の選手たちが多数いらっしゃいました。

釧路へ行ってきまーす♪


白くまがチョコを抱えてかわいい〜。



機内の飲み物のカップもかわいい。




釧路空港到着  

バスに乗って今夜のお宿、東横イン釧路へむかいます。



30度超えの東京から気温16度の釧路へ。
ひぇ〜っ半袖では寒い!!

ちなみに先週は北海道は30度超え、日によっては日本国内で一番暑い日のときもありました。
その暑さはどこへ行ったのか?

夕食 純水塩ラーメン



二年前にたべたときより味が濃い!?油こい。
のちにメニューをみたら「あっさり塩ラーメン」というメニューがあって、二年前にたべたのはこちらでした
昔はラーメンより、チャーシュー麺とこってりラーメンが好きでしたが長年生きているとあっさりしたものがだんだん好きになっていきます。。。

オリンピックの開会式をみるためこの日は早めにホテルにもどりました。

8月9日曇り 16度くらい

釧路駅で定番の駅弁、いわしのほっかむりを購入してバスに乗り込む。

この日は定期観光バスで湖めぐり。
釧路駅8時出発ピリカ号

釧路湿原経由摩周第一展望台





何も見えません。

摩周湖レストハウスでおやつ

とうもろこしを半分といももち半分




次は硫黄山







ところどころ熱いお湯が噴出しています。






屈斜路湖畔にある砂湯


砂を掘ると暖かいお湯がでてきます。
おもしろーい!!




ここに来ている人たちは広く浅く掘って足湯にしていました。
ここでの滞在時間は20分なのでもっと時間があれば私達も足湯をつくりたかったな。


ここには飲める温泉もあります。ガイドさんのお話では体調によっては苦く感じたり甘く感じたりするそうです。


少しすくって飲んでみたけれど何も味はしなかった。(味覚障害!?コロナか!?と頭をよぎりましたがその後食べたものはちゃんと味がしておりましたので大丈夫かと。)

湖畔にはクッシーくんが湖を見守っておりました。








阿寒湖温泉にて滞在時間120分
ここで自由行動。ランチと温泉。


ランチと言ってもレストラン等見つけられず、近くにあったお蕎麦屋さんは列ができていました。
時間がないので湖畔のベンチにて
釧路駅で買ったいわしのほっかむりがこの日のランチとなりました。




いわしのほっかむりはおいしいです。
毎回釧路にくると購入しています。

湖畔でのランチは少しさむかったけれどその後阿寒ニューホテルの温泉に入り温まりました。



その後バスにて釧路市内にもどり、夕食。
ランチがいわしのほっかむり4貫だけだったのでガッツリ奮発してステーキ。





まだ旅の始まりだからしっかり栄養(カロリー?)とって体調ととのえないとね。
このあとタリーズにてカフェタイム♪



本当に贅沢な時間だあー。

このあとホテルに戻る。
明日は2年ぶりの羅臼だあー。
いろいろと歩き回れるかな?とおもってテレビを見たら明日の天気は台風からかわった温帯低気圧が北海道に向かう予定で午後から釧路、根室地区大雨の予報。

そして明日はJRも午後から運休予定とニュースが流れた。
おもわず5年前釧路にきたとき、釧路に台風がやってきてJR運休で釧路から四日間でることができなかったことを思い出しました。

今回は電車には乗らない予定ですが念のため駅にいって情報収集。




明日は羅臼までバスでいくためバス・ターミナルものぞいたが窓口はすでにクローズ。運休のお知らせ等貼り紙はなかったのでバスは大丈夫だと思いました。

明日、歩いて行く予定だった羅臼の相泊温泉は波が高く海水やら石やら入ってしまったためしばらくは入浴禁止になったとFacebookにのっていました。あーあ。。残念です。
明日はどうなることやら。。続く。









念願の岩木山

2021-08-07 16:33:38 | 日記
7月23日曇りから晴れ。

弘前の朝は小雨がポツリ。。

初めて岩木山にいったときは二十年くらい前のゴールデンウイーク、弘前は桜満開の頃岩木山八合目まではバスでいきましたが雪がたくさん積もっていてみんなスキー板持参できていました。
こんなに雪があるとはおもっていなかった自分、山にも登れず、外は寒く、次のバスまで2時間 レストハウスですごしておりました。

二回目は2008年夏、18きっぷで東北をまわり、さあ、岩木山へ、とおもったら大雨で断念。

3度目の正直でやっと登れる〜!!
うれしい。

弘前バスターミナルからバスにのり嶽温泉で八合目行きバスにのりかえ。

嶽温泉からの登山コースもあり、10才若ければトライしていたと思います。

八合目に行く途中。雲が近い。



八合目駐車場
雲の中にいます。




八合目→リフトで九合目まで。残り1合ならば楽々〜♪などとおもっていたら、考えが甘かった!



9合目到着、さあ登るぞ!

けっこうなきゅうな斜面で岩場が続きます。キツイ!









はちかずきはとっととのぼっていってしまった。早い!(ピンクのジャケットに黄色のザックの人です。) 

自分は体力の低下と体の硬さ、およびバランス力のなさを実感。ジムも3年いっていません。
やはり運動不足はだめですね。

50分かかってやっと山頂到着。くもがかかって景色はみえなかった。でも時々雲が晴れて景色が見えるときがありました。






三十分ほど休憩して下山開始。







すっかり雲の中にいます。

両手を使って慎重に岩場をおりていきます。


鳥海山にもいきましたが噴火口はみえませんでした。でも景色は広々としてよかったです。



9合目にもどりリフトで八合目へ。



八合目についたけれど次のバスは1時間40分後。レストハウスも休業中。次のバスまでボーッとしながら待つ。 
あとでしったのですがここから岳温泉へおりるコースがありました。
行ってみたかったな。

嶽温泉にて。
お昼に昨年もいった山のホテルでマタギめし..混んでいて30分はかかるとのこと。予約して温泉に先にはいります。

登山のあとの温泉は最高♪

山のホテルのおすすめ
マタギ釜飯


舞茸がたくさん入っています。熱々♪
舞茸のお吸い物
舞茸と鶏肉かはいっています。



嶽きみの天ぷら




嶽きみはここの名産。温度差が激しいのて甘みが増すとうもろこしです。
今年は8月上旬から収穫の予定とのことです。

自分はお土産でレトルトのとうもろこしを12本購入。カバンが重い〜!

バスが来るまで足湯にて時間つぶし。
足が気持ちいい。


弘前駅→青森駅へいき、今宵の宿ルートインへ行く。

夕食は居酒屋にて。



ステーキとやきいか。
焼きイカはやわらかくておいしい。ステーキは噛むと肉汁がジュっとでてきました。

ルートインでもらったホタテバター焼き一個無料券



厚みがあっておおきかったです。おいしかった。

食べ終わってホテルに戻ろうとしたら 消防車がサイレン鳴らしてとおりすぎました。しばらくしたら鳴り止んだので近くだ!と思いミーハーな二人は消防車のあとを追った。

すると。









駅前の海岸に人口ビーチができており、たくさんの人が雰囲気をたのしんでいました。(ビーチと言っても泳ぐことはできません。)

消防車とパトカーと救急車がとまっていましたがなにがあったのかわかりませんでした。

7月24日快晴 暑いです。
朝駅前にある八甲田、十和田湖方面のバス停には長蛇の列ができていました。

新青森駅に向かいレンタカーにて蔦温泉方面にいく。





途中 萱野茶屋で休憩







生姜味噌おでん。生姜がよくきいてこの時期にあっている味です。とてもおいしかった。





萱野茶屋からみた八甲田山。
雲がかかっています。
今日はたくさんの人が八甲田山に登り、酸ヶ湯温泉にいくのかな。

谷地温泉



入浴が十時からです。
はやくついたので周辺を散歩。
「アオダイショウがはいってくるのでドアはしめてください」の注意書きがところどころありました。

小さな池や滝がありました。





温泉は下の湯と上の湯の2種類あり。木のお風呂。洗い場の壁にクワガタの雌がいました。
木のお風呂で雰囲気よくてよい温泉でした。
開店早々だったので人も6人しかいませんでした。

蔦温泉
温泉には入らず蔦沼をみてまわりました。
蔦沼




蔦温泉のお店でランチ




路線バスの運転手さんとお店の人の話によると昨日は暑くてシャツに塩が吹いていた。青森ナンバーの車が多い(レンタカー含む)その次が秋田ナンバー、とにかく人は多いとのことでした。

その次にクダリ沼にいきたかったのですが周辺が牧草地のようて防疫のため立入禁止になっていけず。  

深沢みちのく温泉







道に迷いやっとみつけました。本当にこの場所?と思いました。(なんか建設事務所みたいな感じだったので)

でも入口に入湯料と「お風呂は撮影禁止」の張り紙がしてありました。

古い温泉ですがひなびた感じでとてもいい雰囲気です。露天もあります。5人はいればいっぱいになるくらいの広さですが山の中の温泉を感じました。
青森駅アスパムにいきソフトクリームをたべて新青森駅にもどり、駅のラーメンやでしじみラーメンをたべて東京にもどりました。
反省;ナビをもっとよくみていれば、もっといろいろなところへ行けたはずでした。
八合目から嶽温泉へのルートを事前に調べておくべきでした。
この反省を次回に活かすようにします。

はちかずきさん、運転ありがとう。



またも青森へ。

2021-08-02 21:14:30 | 日記
昨年11月の三連休に弘前から嶽温泉に行く途中で見た岩木山の雄大さに惹かれ、あの頂上に是非行きたいと思いいってきました。



7月22日
東京駅7時32分発新青森行き新幹線に乗り10時56分新青森駅着。
車内は仙台まで満席でした。


新青森駅到着






ねぷたは今年もコロナの影響にて中止。







改札前で誘惑に負ける。。

駅中のそば屋にてほたてそば。
小さなほたてが6個はいっています。
おつゆもしょっぱくなくてホタテの旨味をいかす優しい味でした。


ここからはちかずき運転でレンタカーにて青森近辺周辺を観光。

まずは浅虫温泉へ。

浅虫温泉駅前には道の駅と日帰り温泉がありました。また駅前には足湯もありました。


足湯 







その後ほたて広場へ。



ホタテソフトクリーム




見た感じはバニラソフトクリームです。
一口目はあまじょっぱさを感じました。
ホタテよりもミルク感が強く感じました。
おいしかったです。
その後トンネル入口広場へ向かいます。

途中 新幹線奥今別駅にて。


何もない風景に奥いまべつ駅がデーン!!と存在感を表していました。


前にここに来たときは北海道新幹線が開通前で新幹線用の駅を作っていました。当時は 函館方面にいく津軽今別駅と三厩駅方面に行く津軽二股駅の2つあり両方とも無人駅のローカル線、駅に行く通路の屋根もボロボロでした。
また、駅の前にアスクルがポツンとありましたが閉店していてまわりには何もなくて、「なぜこんなところに新幹線の駅ができるのだろう」と不思議におもいました。


道の駅アスクル




お土産屋さん、レストランもあります。
ここから駅の中のへはいることができます。
駅の中へむかいます。

 アスクルから奥いまべつ駅へ向かいます。
待合室につきました。

新幹線の改札口はこの待合室をでて階段の上。もちろんエレベータもあります。
明日の登山の練習も兼ねて登ります。



115段!!時間ギリギリで新幹線に乗る人はキツイです。(そんな人はエレベータを使うよ。)

曲がっても階段は続く。。

 やっと最後の階段。


改札はまだ先でした。

やっと改札口に着きました!


こじんまりしています。


駅から見た駅前です。お店は何もないです、

津軽二股駅  きっぷうりばも改札もない無人駅です。






これから青函トンネル入口に向かいます。


トンネル入口広場駐車場
むかしきたときは工事中でした。
こんなに広々と整備されたのですね。





安全祈願のお宮もございました。
ここから少し階段を登ると入口がよく見えます。






函館方面のトンネル。ここから入ってでたら北海道になります。何か不思議なかんじです。

次は十三湖へ。




十三湖の近くにあるしじみ亭奈良屋




ここは5年前にきたのですがしじみラーメン、しじみの釜飯、しじみのチャウダー、しじみ汁、しじみのバター炒めなどのセット、しじみ御膳に感動しました。今回もまたしじみ御膳をいただきました。

ここの営業は午後5時まで。トンネル入口にいたときはすでに4時過ぎ。絶対しじみ料理をたべたいと思い車の中からお店へ電話。
お店の方も優しく話していただき「トンネル入口からだと一時間くらいかかりますね。」「5時過ぎてしまいそうなのですがよろしいでしょうか」「いいですよ。おまちしています」と予約ができました。もううれしくて二人の頭の中はしじみ〜♪♪になっておりました。😁

でも1時間かからず4時40分に着きました。ラッキー♪
しじみ御膳


しじみ釜飯



しじみのエキスたっぷりとってウマ〜!🐴
しじみラーメンはしじみのエキスがよくでています。あっさりしていますが塩味はきつくなくおいしいです。


明日の登山のために気分も体力もお腹も充電しました。
さあ今宵の宿は弘前、オリンピック開会式を見て寝よう!