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森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌などの自然風景を投稿します。ヒメレンゲ

お寺の風景とメジロ

2025-04-03 17:13:31 | 鳥 風景

 今日はまだまだ肌寒くて、近くの公園に行ってみましたが、虫はハエの仲間がいるだけでちっとも面白く無い。小さな野草たちも凍えながら咲いているようです。

 さて、今回はやっと3月に入って、日曜日に件のお寺では子供のためかシャボン玉を機械でいっぱい出していました。メジロの撮影もそこそこに撮ってみました。そして、メジロを撮るためのお気に入りの場所で撮ったメジロを投稿します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同じような写真が並びましたが、ピントがシャボン玉本体に合ったもの、後ろの梅に合ったもの、さらに奥の木々などに合ったものを投稿しています。

 

 

 

 

 この場所は日陰なので、ISO感度を上げてますので画質がイマイチです。ノイズ取りの良いソフトがあるそうなので今度試してみようかと思っています。

 これから次第に暖かくなってくるでしょう。そして虫も少しは出てくるでしょう。新しいアイテムを使って今年は顔面超アップ写真なんかに挑戦してみようかと思っています。


残冬のお寺の鳥たち

2025-04-01 09:21:16 | 鳥 風景

 今日もまだまだ肌寒い一日、関東は真冬並みの寒さだそうで、まるでエイプリルフールみたいな天気です。

 昨日は近くの公園で東シナ海の向こうの国から来たディフューザーの試しでしたが、やはり昆虫はいない。いたのはカラスノエンドウについたアブラムシくらい。小さなハエやハエトリグモもいたが、撮影はいまいちでした。

 そこで、薄暗い竹林の中を歩いていると、向こうから鍬とスーパーのカゴを持ったお爺ちゃんがやって来た。私が「筍ですか?」って聞くと、寡黙そうにうなずいて、私の足元を指さして、「ほら、そこそこ」と言う。薄暗いし、枯れ葉で覆われているので何が何か分らずにいると、そこにあるよ、と言っておもむろに鍬で枯れ葉をどけて回りの土を掘ると、小さな筍の頭が見えた。

 おお、GodEye!!あっという間に小ぶりの筍ゲット。私が凄い凄いと騒いでいると、「もっていきない(持って帰れ)」と差し出す。こんなお爺ちゃんは大歓迎です。

 はい、いつものように長~い前置きですが、今回は件のお寺の熱海桜が咲き始めたころの写真を投稿します。なかなか遅れは取り戻せません(T-T)

 

 熱海桜からちょっと離れた場所にあった梅にヤマガラが来ていた。

 

 

 狙いは蕾?

 

 咥えた。

 

 蕾も食べるのか?

 

 鳥を探せ!

 

 ジョビオ君もいた。

 

 

 

 

 

 最後は私が好きなポジション、半逆光で、バックが暗くなる場所。

 さて、冒頭でも書きましたが、これから暖かくなって虫たちがでてくるのを待つしかありません。なので筍掘りにでも出掛けましょうかね。

 

 

 

 


コゲラのいる風景

2025-03-15 12:02:35 | 鳥 風景

 今日は朝から一日雨、少しの雨くらいだと出掛けるが、今日は何だかゆっくり休みたい気分で家にいることにした、が、昼からはウズウズしてきて、出掛けるかも知れない。

 なので、朝からのまったりした時間に投稿準備をと思い、写真の整理をしていたら久しぶりに鳥の写真が出てきたので投稿します。2月下旬に入った日に撮った写真です。

 

 と言いつついつもの裏切り画像、低山の登山口から少し入った所に薄暗いため池があり、そこの水面の映り込みが美しかったので、ついカメラを向けてしまった。

 

 そして、撮るものが何もないなぁ、と嘆きつつ平地に戻ったら、昔賑わっていた藤棚の中にコゲラがいた。藤の枝を突いている。

 

 突いている場所が分る。

 

 上3枚のコゲラは藤の枝がグチャグチャに被った中でのマニュアルフォーカスで撮った。

 

 しばらくすると、陽当たりの良い隣の木に移動した。

 

 突く瞬間、瞳を閉じる。人間で言うところの上下の瞼(まぶた)のようだ。これは条件反射?気合い?鳥には第3の瞼(瞬膜)というのがあるが、これはカーテンを引くように横から膜が出てくるらしい。これとは違う。

 

 コンコンやった後は、辺りを警戒。

 

 敵は後ろばかりではない。

 

 そして、またコンコン。おや?後頭部付近に赤い毛が見えた。前にフォロアーさんが紹介していた♂の証拠?

 

 我思う故に我あり。

 

 我に返る。

 

 やっぱり食の煩悩には勝てない。

 

 ジッと空を見る。

 

 誰かプライバシーを覗く奴がいる。

 

 帰り道でモズに会う。まるで猛禽、でっかい頭と大きな眼、嘴は猛禽類。凜々しい。

 鳥の生態に疎い、森うずですので、付けた台詞は信用してはいけません。


雪降りのルリビタキ雌、氷など

2025-03-04 22:19:46 | 鳥 風景

 今日は朝から冷たい雨、急に寒くなった。出掛けるかどうか迷ったが、結局雨降りの熱海桜はどうか、などと考えて出掛けてしまった。案の定誰もいない。非日常の景色は時に面白い写真が撮れるので、それを期待した。

 さて、今回は前回に引き続き、1月6日(9日は間違い)に撮った内陸部の雪の中の鳥、氷などを投稿します。鳥は勿論望遠で、氷は望遠とマクロと両方で撮りましたが、掲載するに当って、比較するつもりでいましたが、お恥ずかしいのですが混乱してしまい、どれがどれか分らなくなってしまいました。つまりは、望遠でもマクロ的に撮れますので、今回くらいの倍率だったら、どっちでも良いかってことです。いい加減で済みません。

 

 ルリビタキ♂が居た場所で、黒豆を見つけてしまいました。昔、吉永小百合さまが歌っていた奴です。分りますか?

 

 そこから少し移動した場所でルリビタキ雌(かな?)。

 

 地面近くでうずくまりました。旗揚げゲームをするかと思いきや

 

 ジャンプです。

 

 すましたかと思ったら

 

 ジャンプ

 

 着地前

 

 キジバトもいました。

 さて、10分くらい移動して、お大師さまの小さなお堂の奥の暗がりに小さな小さな滝があって、水しぶきが上がっていました。大木の根が露出していて、それに付いたいわゆるしぶき氷でしょうか。

 

 

 拡大。この2枚は望遠レンズで撮ってます。今の望遠は0.5倍くらいまで撮れますので、マクロですね。

 

 これは多分望遠だったかな?ブラケット+深度合成

 

 マクロ?区別が付かなくなりました。

 

 

 

 

 さて、これは何でしょうか?氷写真に入る文章の中にヒントがあります。SSを早くしてます。

 

 SSを遅くするとこうなります。

 

 前の写真の後ろの壁を横から撮るとこうなりました。

 

 45度傾けました。氷が付着してます。

 今年の冬は雪がよく降りましたので、この内陸部には3回来てます。

 さらにここでの続編がありますが、間に別の日に行った蓮池の様子を投稿する予定です。

 


夕暮れ海岸の風景

2025-02-16 16:56:42 | 鳥 風景

 昨日の土曜日は是非ともバイカオウレンを見たくて、とある花公園に行ってきました。曇り空が幸いしてか、コントラストの弱い静かな写真が撮れました。お昼は園内にあるうどん屋でゴボウ天うどんを注文し、コシのない柔うどんでとても美味しかったです。「福岡のうどんにコシはいらん!」と、かの武田鉄矢氏も言ってました。それで、この日の写真は後日(こればっか)投稿します。

 この季節は被写体があまりない、とさんざんのたまわっていますが、そんなときはふと、海岸に行ったりします。

 で、今回は前から予告?していた、またまた夕方の鳥の写真です(^0^)

 夕暮れの逆光写真ですので、一部鳥の明るさを上げていますが、それ以外はそのままの明るさで投稿します。

 

 

 セグロカモメかオオセグロカモメが私には分りませんが、海水を飲んでいる光景を見ました。

 当たり前の生態かもしれませんが、辛くないのでしょうかね。

 

 

 

 

 

 少し離れたところにハクセキレイ?がいました。

 

 まぁ、海岸を走る走る。

 

 

 

 カモメは何かに驚いたようです。

 

 

 そして、また静かに落ち着く。

 

 まだ走っている。

 

 何かを見つけた。

 

 

 玄界灘を悠々とカモメが飛ぶ。

 

 

 振り返ると、トビ?が現れた。何かを掴んでいる。

 

 何か叫んでいる。掴んでいるものが何か分らない。魚のみりん干し(^0^)?

 

 カモメはすっかり落ち着いている。

 

 いよいよ太陽が沈み始めた。

 

 上空を旅客機が通過する。乗っている人たちは綺麗な夕陽を見ているのだろうか。

 

 そして遠ざかる。

 いかがでしたか?1月下旬、私の行きつけの海はこんな感じです。