森にうずくまる

自然風景を投稿します。(Warter droplets in Water droplets)

公園にて(5月2日)

2024-05-28 18:19:50 | 風景 昆虫 植物 蜘蛛

 今日も良く雨が降りました。南の方では激しく降ったようで、これから東へ雨の領域が移っていくようです。しかし、気温は低くなり、日によって部屋のエアコンは暖房になったり、冷房になったりで、どっちやねん!!って怒っているようです。

 で、写真撮影に行けなかったので写真の整理をしていたら、まだ投稿していない画像が出てきましたので、だいぶ前ですが投稿しますぅ~。

 

 ツツジに来てはりました(京都弁?)。

 

 行き場を失ったコメツキ。ウカウカしていたらアブにやられちゃいまっせ。

 

 とても地味な蝶で、草地をぴょんぴょん跳ねるように飛んでますぅ~。ヒメウラナミジャノメと申しますぅ~。

 小さくて、翅の裏が波模様の丸いヘビの眼を持っ蝶っていえば覚えてもらえますでしょうか?

 目の前に現れたハエトリグモ?(サイドの眼が退化してないようなので違うかな?)matsupokkunさんなら分りはりますぅ?

 

 ここからは、ある花の上の小バエさんを入れて作品的に撮ってますぅ~。

 

 

 

 だんだん分ってきたのとちゃいますか?

 

 もう少し綺麗な虫だったら良かったですが、生憎小バエさんしかいてませんでした。

 

 答えは睡蓮でした。

 ちょっとふざけすぎましたでしょうか?もし関西の方がご覧になっていたら下手な関西弁で申し訳ありませんでした。気を悪くされないで下さいね。

 

 

 

 


タンナサワフタギに来た昆虫、ハナアブ、キツネアザミ

2024-05-27 10:03:22 | 花 昆虫

 今日は久しぶりに未明から激しい雨、台風1号が梅雨前線を刺激したか?

最近は晴れ続きで、森はカラカラの状態で、変形菌のへの字も見当たらない、かもしくは私の目がおぼつかなくなってきたせいかもしれない。

 とにかく昆虫たちも年々少なくなって、平地の草むらは寂しくなってきた。温暖化とはいえ人の手の余り入ってない山地なんかはそうでもないのかもしれない。

 で、今回は前回の続きでタイトルどおりを紹介します。

 

 タンナサワフタギの樹冠の中(低木なのでうずくまって入った)にはクロヤマアリ?

 

 ヒラタアブ。ちょっとファンタジーに撮れた。つもり。

 

 

 陽の当る場所で何かが何かを捉えている。調べたらLaphria flava (キヌバネハナアブ)らしい。

 ネット情報でもほとんど出てこない。名前はハナアブだが、肉食のようだ。

 

 捕捉されているのはどうやらコメツキの仲間らしい。

 

 横からの図、生き物の生業。

 

 これも知人の方が見つけた植物、調べたらキツネアザミらしい。春はノアザミがほとんどだが、これは属がキツネアザミ属で属レベルで異なる。

 

 総苞下部の総苞片は突起が顕著。花の形状を化粧道具の眉掃(まゆはき)に見立て、江戸時代にはキツネノマユハキまたはマユハキアザミと呼ばれていたとのこと(ネットからコピペ)。

 今回は何故か「である」調になってしまった。のと、ちょっと撮影に手を抜いた感あり。


タンナサワフタギとミツバチ

2024-05-23 22:41:39 | 風景、昆虫、植物

 今日は一日室内にいたので、外の様子がよく分らないので、前置きはなしです。

 さて、5月4日いつも行く森で知人の方に綺麗な花が咲いているよ、と案内してもらったら低木で白い綺麗な花が咲いていたので、しばらく粘って撮影に没頭しました。また、珍しい白いノアザミが咲いていたのでこちらも撮影してきたので投稿します。

 

 

 ネット情報などでは、白系のノアザミはまあまあ珍しいとのことです。

 

 この日は晴天で、コントラストが強く出ていますが、白い花が密集しています。

 

 

 手前のボケが蕾。

 

 調べてみると、ハイノキ科ハイノキ属のタンナサワフタギのようです。同科は雄しべが多数、いくつかの花を調べたら大体25本くらいありました。雌しべは1本だけで、逆ハーレム状態です。その蕊の数で似た花の木本と区別ができそうです。また、似た花にサワフタギがあるそうですが、秋の実の色が青く綺麗なのがサワフタギだそうです。

 

 花が真っ盛りで、いろんな昆虫が訪れていましたが、今回はミツバチ(セイヨウミツバチ)を紹介します。この後同じような写真が続きます。

 

 セイヨウミツバチは所謂外来種で、集蜜の能力がニホンミツバチより優れているそうです。

 どこかのネット情報では、人間の手を借りないと生きていけない、とありましたがほんとうかな?

 逆にニホンミツバチを凌駕しつつあるとも聞いたことがあります。

 次回になるかどうか分りませんが、他の昆虫達も集まってきてましたので投稿したいと思います。

 


アサギマダラ(飛翔)

2024-05-21 17:04:56 | 昆虫

 暑い日が続きます。と、まるで夏のようなご挨拶から始まりました。

 今日も近くの公園に行ってきたのですが、なかなか変形菌は見つかりません。もうオメメがぼやけて見つけるのが大変そうです。

 で、今回はフォロワーさんに負けじと、アサギマダラと格闘してきましたので投稿します。

 反省点は後で述べます。数が多いので我慢して見て頂ければ幸いです。

 

 ちょっと、ボケてますので小さく投稿(^0^)

 

 

 

 

 スイゼンジナに集まったところ。

 

 ここからは機材を変えて、空を入れて撮ってます。

 

 大変お疲れ様でした。同じような写真ばかりで申し訳ありませんでした。

 でも、少しは涼しくなったでしょうか?

 さて、反省点は沢山あります。前半は横着して、プロキャプチャーという機能を使いましたが、慣れてなくて、AFよりMFの方が良いと最後に分りました。

 後半はできるだけ多くの個体を入れようと、広角レンズを使用しましたが、これもAFだと、とおくの山や近くの花なんかにピントがきて一定しません。まだ試してませんが、MFをどこかに置いて撮ると良いかもしれません。半逆光で撮ってますのでゴーストが入っている画像があります。

 最後の反省点は、もともとピントがボケ気味でしたが、投稿画像は数が多いため容量を落としすぎてさらにボケてしまいました。お見苦しい投稿となりました、ゴメンナサイ🙇


渓流の花など

2024-05-17 23:08:52 | 植物

 今日は昨日までの強風も少し収まり、少し早く目が覚めたので、そ~っと家を出て近くの公園に行ってみた。いつもの年なら草などに朝露がついて、まだ眠っている昆虫達も朝露の中でジ~っとしていることが多い。

 だけど今年は草も深く刈り取られ、風もあってか朝露が全くついておらず、昆虫達も全くいない。はて、こまった😔と思ったが、無理矢理逆光に光る野草の種子や、道路脇に生えていた草花を撮影したので後日、アサギマダラと一緒に投稿します。

 で、今回は予告した5月10日に渓流で撮影した草花と、それだけでは何となく寂しい気がしたので、過去にも投稿した画像を手を加えて投稿します。

 

 タツナミソウ。木の根元に生えていた。

 

 

 上から。

 

 花を斜め横から。

 

 正面からのアップ。う~ん上品。

 

 えっ?、サツマイナモリ?と思ったら違う種類の花が咲いていた。茎には鋭い棘が痛い。

 

 同定するため、横からと葉の様子を撮影する。

 

 やっぱり、サツマイナモリに似る。

 

 花弁が4枚、やはり違う。

 

 近くには赤い実もなっている。後で調べたらツルアリドオシのようだ。

 

 以下おまけ。

 寒い時期に撮った水滴。

 

 やはり、霜が降りた朝に撮ったゴジラVSモスラ。あまり反応がなかった作品(^0^)。少し遊んでレタッチしてます。

 最後までご覧頂きありがとうございます。