森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌などの自然風景を投稿します。

水族館にて

2025-02-26 15:41:44 | 日記

 今日は、一段と暖かくなり、もう春?ってな感じです。

 近くの大きなお寺に行って、梅に来ているメジロやヤマガラなどを撮ってきましたが、まだ蕾が多くて、今からでしょう。

 で、今回は1月30日に行った福岡の水族館の写真を投稿します。中国では春節に入ったとみえ、中国語だらけで、日本語が聞こえてくるとホットしました。

 何しろ大きなカメラは邪魔なので、マイクロフォーサーズに超安物の12-50mmレンズだけを装着し撮ってきました。なお、ガラス越しなのと、遠くからの写真のトリミングもありますのでボケや画質が悪いのでご容赦ください。

 

 入るといきなりこんな水槽があります。

 

 名前を忘れました。

 

 ミノカサゴでしたっけ?

 

 は~て、何エビ?

 

 珊瑚、照明が毒毒

 

 シオマネキ?ほんと水性動物は分らん。

 

 これは塩焼きが美味しい太刀魚。

 

 ここからやっと、名前プレートを見るようになった。ニホンバラタナゴだそうです。

 

 半漁人、サメに咬まれんかドキドキしました。

 

 モンハナシャコ、まるでエイリアン。

 

 イルカとクジラのショー。

 

 向こう岸は博多港、九州の輸入拠点、左側にはタワーマンションがあり、福岡のセレブが住んでいる。

 

 なんとかクジラ、こんなにジャンプする。

 

 

 

 

 ツボダイの色つき骨格標本。最近流行らしい。

 久しぶりの水族館、ペンギンとかもいましたが、割愛させて頂きました。

 ここのお土産店で見た、東シナ海の向こうの中年男子の振るまいのマナーは見るに堪えないものでした。後味の悪さが残った一日でした。困ったもんです。

 だけど、このような施設は子供たちにとっても良い勉強になるし、生き物に触れたり、見たりして自然をより理解できることは嬉しいことです。

 

 


彩氷など(1月10日)

2025-02-25 20:49:27 | 彩氷

 雪が降るのも昨日で終わりかな?といった様子ですが、今日は朝からグンッと冷え込み、朝7:30に車で出発したとき-2度の表示が出ていた。

 近くの公園に着くと薄らと霜が降りてところどころ白くなっている。だけどやはりもう見ても良いはずのオオイヌノフグリだのホトケノザだの野草の花は全くない。それでも気を取り直して、霜の撮影に入った。今日の分も後に投稿します。

 今回は、1月10日に戻って、マイクロフォーサーズで撮った画像がありましたので、投稿します。

 なお、今回のは少し薄気味悪く感じる方もおられるかも知れないのでご注意下さい。

 

 冬の睡蓮池の傷んだ葉上に薄氷が張っていて、それをレンズにC-PLフィルターを装着し、クルクル回すと、どこかで虹色が出てくる(彩氷)のでそれを撮りました。

 でも、睡蓮葉があまり綺麗でないので、虹も綺麗ではありません。

 

 池の中も綺麗ではないので、やはり綺麗でないのは同じです。

 

 

 薄氷の中に閉じ込められた気泡。

 

 先日フルサイズで縁石の氷を投稿した際、マイクロでも撮ったもの、何かに見えますよね。

 

 やはり、同じ日に撮った網目葉の氷。

 

 石柱の上に張った薄氷を横から撮った、光の具合でどうしても青がキツくなった。

 

 帰宅すると、家人の車のフロントガラスにミゾレ状になった氷が付着していた。理由は良くわかりませんが、こんな色になりました。

 今回はあまり良いできとは思いませんが、彩氷をメインに紹介しました。

 綺麗な場所に張った氷だともっと綺麗に虹が出たのではないかと、自分の経験の無さを場所のせいにしています。


忘れていた雪の結晶(1月9日その2)

2025-02-23 21:56:05 | 

 今日は朝から冷え込んで、最近寝ぼすけの私ですが朝食も摂らずに近くの睡蓮池へ、薄氷が張っていたが、霜がわずかに立っていた。撮影に入ったが、ファインダーを覗いている端から溶けてゆく。なので少ない枚数しか撮れなかった。

 帰宅し、朝食を摂ったあと2個のクロワッサンにマーガリン、シーチキン、ベーコンを挟み込みラップで包んで内陸の山目指して出発。山は小さな雪、アラレが降り、結晶は望めず、溶けかけの雪を撮る。後日投稿します。

 で、今回は前々回の残りを投稿します。これで雪の結晶は一端終わりにします。同じような写真の連続になりますが、ご容赦下さい🙇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雪の結晶は数種類パターンがあるようですが、これまでの写真では良くわかりません。

 深度合成なんかしたのもありましたが、結晶が正面向いているものは単写で充分、というより単写の方がゴチャゴチャしなくて良いようです。結晶が斜めに向いているものは少ない枚数でピッチを狭くして合成するのが良いようです。口で言うのは簡単ですが、見つけるのが大変です。ちゃんと見つけるためには雪の中に這いつくばって、ルーペで探すしかないかな、と思います。

 道具を駆使すれば、綺麗なものが撮れると思いますが、それじゃネイチャーじゃねいちゃ、となりそうです。


花公園にて(真冬編)

2025-02-22 17:32:06 | 

 今日は三連休初日ですが、朝、モタモタしていたらもう昼前になっていて、なんと贅沢な生活しているのだろう、と思いつつ夕方になっちゃいました。結局何処へも行かずに家でできる所用を済ませ、こうやって投稿記事を書いているところです。

 さて、実は風まかさんと先日、とある花公園で待ち合わせして冬に咲いている花を撮影してきました。先に風まかさんが投稿していたので、あまり遅くなってもどうかと思ったのと、雪の結晶が続いたので、ちょっとお口直しという意味あいで雪の結晶より先に投稿します。

 

 まずは、セツブンソウ、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草、セツブンの頃に咲くのでこの名が付けられた、とあります。

 

 フルサイズで普通に撮った。

 

 フォーカスブラケットで撮って、数枚を深度合成。

 

 マイクロで普通に撮った。

 

 マイクロでカメラ内深度合成。

 

 フルサイズ。

 

 フルサイズ、深度合成。

 白い部分は萼片、黄色の可愛いのが花弁、紫が雄蕊、真ん中が雌しべ。

 

 バイカオウレン、キンポウゲ科、オウレン属。牧野富太郎がこよなく愛した花。

 花の構造は先のセツブンソウと似ている。

 

 

 

 フルサイズ、きめ細やかで柔らかい(と思います)。

 

 マイクロ。

 

 セリバオウレン、キンポウゲ科オウレン属。雌雄異株で、写真は雄花。

 三者の中では個人的に一番好きかも。

 

 で、WBを変えて撮ってみました。

 

 蛍光灯で撮ってみました。やりすぎですね。

 

 ケルビン値を4000にして撮影。このくらいが好きです。

 

 これは太陽光5000Kで、ほぼ太陽光、これが素直に白が出ています。

 

 福寿草。

 

 

 風まかさんに触発されて撮った蕾、「不思議の国の入口」

 

 スノードロップ、名前を覚えていた。

 

 

 深度合成、残念ながら最後尾の萼まではピントが来なかった。

 

 ネイチャーではないのでちょっと遊んでみました。

 

 といった訳で、今回は風まかさんに、おねだりしてお昼のヤワうどんまでお付き合いして頂きました。

 私はマクロ、風まかさんは望遠で撮っていますので、それぞれ面白みがあって良かったと思います。

 次回は雪の結晶に戻ります。 

 

 

 

 


忘れていた雪の結晶(1月9日その1)

2025-02-19 23:24:50 | 

 大慌てで投稿します。さる2月6日に1月9日の雪の風景などを投稿しましたが、マイクロフォーサーズで撮影した写真をすっかり忘れていていました。

 こちらの方が結晶が綺麗に写っているので投稿します。

 なお、深度合成過程を織り交ぜながら投稿します。

 

 

 

 

 

 

 

 上6枚を深度合成すると、こうなります。ゴチャゴチャして、何処に眼をやって良いかわかりませんよね。単写の方が見やすいかもしれません。

 

 

 

 

 

 これも同じで深度合成してます。

 やはり、フルサイズの2~3倍くらいの写真と比べると、マイクロフォーサーズの8倍の威力は凄いと思います。勿論両者ともトリミングはある程度してますが、マイクロフォーサーズは今回投稿したものはもっとトリミングできます。

 すみませんが、まだこの手の写真がありますので、飽きたと思いますが続けさせてください。