朝夕ちょこっと暑さが和らいできたような、でも日中は相変わらず暑いです。酷暑がもう1ヶ月近く続いて今後温暖化はどうなるのか、特に老人たちは命の危険を感じる今日この頃です。
私は被写体の乏しいこの季節はもう写真撮影は諦めて、日中はダラダラして、夕方になると徹底した庭の草取り、特にチガヤ、ドクダミ、ハマスゲの根絶に向け1時間ほどかけて汗かいています。そして、家の周りにホースで打ち水をします。それが終わったらさっさとシャワーを浴びます。打ち水効果で涼しげな風が家の中に入り込みます。
などと、つまらぬ前置きをダラダラ書いてますが、今回は投稿しそびれていた表題を投稿します。
コアミホコリもしくはアシナガアミホコリ?大きさ2mm前後。
シロジクキモジホコリ。当地ではよく見つかる種で大きさ1mm前後。生葉に付着。
枯れ葉(リター)に付くことが多い。
小さな枯れた小枝にもビッシリ。
拡大。う~ん、なんか可愛い。
前にも登場したマルサカズキホコリ。大きさ1mm前後。これも他のサカズキホコリ同様よく見つかる。
球形の子嚢が多いようだが、これは倒卵形をしている。
子嚢が破れて中身が見えている。この中身の状態も同定の目安となる。
美しく撮ってみました。
これも小枝にビッシリ。
拡大してみると、表面がシワシワ。乾燥か?
イチモンジチョウ。恐らく♀。
ハグロトンボ♂。光の加減で翅がこんなに綺麗に撮れたのは初めて。
恐らくクロイトトンボの幼体。翅が美しい。
シャワーを浴びたあと、打ち水の涼しい風が気持ちいい。長~いことやめていたアルコールを、ちょこっとだけ飲んだ。グラスに黒糖焼酎をツーフィンガーほど入れ、宮崎の友人から頂いた柚シロップ(皮入り)を入れ、炭酸で割って飲んでみた。
うまい!! 汗をかいた身体が震えた。