森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌などの自然風景を投稿します。

雪風景&結晶

2025-02-06 17:31:24 | 風景

 今年の寒波は長く続いてます。今日も山間は断続的に降ってました。かじかむ手とハナミズ、幸い風も弱く、時折日が差し込んで溶けかけの状態とツララなど撮影できました。

 さて、今回はもったい付けていた雪の結晶(モドキ?)と当日の景色を投稿します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上3枚似て非なるもの

 

 結晶の撮影は難しく、やおいきません(方言)

 


アラレのあとさき

2025-02-02 22:16:21 | 風景

 今日は、朝雨ザーザー、直ぐに晴れかと思いきやまた雨パラパラ、変な天気だったが、これから来る寒波の前触れか?

 時々行く公園に行ったが、雨の後なのに撮る気の起こる被写体がない。しょうがないのでお昼の後、ふて寝(とは言ってもいつもの昼寝)、おやつもそこそこに近くの家具屋にソファを見に行った。目的はエ○ーネスというノルウェー産の高級💺。友人の紹介で知ったブランドだったが、

実際、家具屋に行ってみると、このブランドのコーナーが設けてあって、メンタマが飛び出そうな値札が下がった💺が並んでいる。そしてこれも始めて知ったが、オットマンという足載せまで付いている。ニギニギしく店員が製品の素晴らしさを説明する。

 座ってみる、あぁ~っ、なんと天国のような座り心地、リクライニングになっているので倒してみる、あぁ~っ、このままお釈迦になっても寝ていたい。

 当然のことだが帰宅して家人とすったもんだして、一番安いのから2番目のものを買うことにした。

 前置きが相当ながくなりましたが、今回は前回の残りと言ってはなんですが、アラレの写真を投稿します。

 なお、同じ写真の高画質処理前と処理後の写真を続けて載せます。私としては撮影時にキチンと三脚固定できてなかったので、後々それが響いて、深度合成、高画質処理が上手くいかず、処理後の写真がギラギラしてしまった、と思っています。が、が、これをアートとしてみると案外いけるのかもしれない、とも思っています。

 

 今回はすべて暗めになっています。これは深度合成のみです。(以下、奇数掲載同じ)

 高画質処理済み。(以下偶数掲載同じ)

 

 

 

 

 

 

 

 今回はフルサイズで撮ってますので、マイクロに比べて拡大倍率が低くなっています。

 またカメラ内深度合成ができないので、フォーカスブラケットで撮影し、ソフトで合成してます。

 最初、失敗だと思ったのは、三脚固定をしっかりしなかった(できなかった)ため、画像がブレてしまったのだと考えました。そしてそのことが高画質処理をした際にギラギラの原因かと考えました。

 しかし、高画質処理画像の見方を変えれば、ネイチャーからは遠ざかりますが、アートとして成り立つのではないかと思った次第です。

 そんなん、どうでもいいやん?って思われる方もおられるかも知れませんが、つい、こだわってしまう森うずなのです。

 

 


大分国東の富貴寺、長安寺の秋

2024-12-05 23:01:06 | 風景

 さて、さて今日も良い天気でしたかね?午前中は耳鼻科、昼からは冬用タイヤへの履き替えで何となく一日が終わってしまいました。

 考えたら、今月は車検もあって、なんで一緒にやらないのですか?なんて懇意にしているディラーのお兄ちゃんに言われ、あぁ、ボケは写真だけにして、なんて思った日でした。

 で、今回も過去(7年前)に撮った表題の写真を投稿します。

 

 富貴寺です。サイトによると「富貴寺は平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。
中でも阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されています。」とあります。

 地面に紅葉が一面に落ちている姿が良かったのですが、時期は少し早かったようです。

 

 直ぐ近くにあったご神木(だと思います)樹種は失念しました。

 

 すぐ裏に回りたがる癖があります。

 

 

 

 

 ここからは長安寺、表はあまり触手が動きませんでした。やはり裏手です。

 

 少し赤がべたついてます。彩度はいじってませんけどね。

 

 本堂の横手です。これがお気に入りになりました。以下続きます。

 

 

 

 長安寺の参道です。

 この日は他のお寺も1カ所回りましたが、触手が動きませんでした。

 しかし、この地は他にも魅力的な風景が満載で、元気があればまた行きたいですね。


秋の風景(20241204)

2024-12-04 20:34:41 | 風景

 今日も天気晴朗なれど風邪気味続く、なんて体調崩したままですが、原因の一つに泳いでサウナに入ったまでは良かったのですが、身体が熱くて汗かいたまま外に出て冷気に触れたのが良くなかったようで、風邪気味が続いています。

 熱はなく、性格上ジッとしておれないので少しづつ大掃除や畑の管理をして過ごしてました。

 さて、今回は最近遠出をしていないので、せっせと風景写真ばかりに取り組んでいた過去(5年前)の紅葉の写真を投稿します。今、振り返ってみると「う~ん?」と思うような写真ばかりですがご笑覧ください。

 今回は英彦山という山の写真の一部です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは説明が必要ですよね。「雪舟の庭」という場所があって、池に映り込んだ紅葉です。

 

 木漏れ日が射して、藻が緑に輝いています。

 振り返りますと、このころから逆光が好きで光りを意識していることが分ります。が、何を強調したいのか今ひとつ力が感じられません。

 これからしばらくは過去画像を振り返ってみたいと思っています。

 

 


風景写真について(20241028)

2024-10-28 08:47:57 | 風景

 昨日、風邪のリハビリ目的で少し歩くために久しぶりに森に行った。森でよくお目にかかる方々にも会った。でも、季節や天候によって森は少しずつ変わっていく。強風で枝が折れたり、大木が病気で倒れていたり、あるいは倒されたりで・・・ 

 森の中には変形菌探索場所も幾つかあるが、なんとなくしゃがみ込む気持ちになれない。人間も自然の変化と同じで大木が倒れるように、いつか倒れていく。しゃがみ込んでも徒労に終わる予感が頭をよぎる。

 などと、自分の人生と重ね合わせて、時々感傷的な気持ちになるが、それは誰しも味わっていることではないだろうか。

 

 さて、今回は先般キャノン、マンスリーフォトコンにて、GOTO AKIさんが審査している「自然部門」に古い写真を応募してみたところ、佳作に入選した写真があるので、自分なりの意見を一部付して紹介します。

 なぜGOTO AKIさんなのか?彼は「TERRA」という写真集で惑星、地球の胎動する変化を捉えようとしている、今流行の風景写真家とは異なる考えを持った写真家だからです。

 

 これらは響灘(九州北部)に面したある場所で撮影しました。これから5枚、同じ場所で8年前から4年間通って撮った写真を載せます。

 

 

 

 

 入選したのは、この中の1枚で、風景写真を始めた頃の1枚で、全国誌に何度も応募しましたが、予選通過させた審査員が一人で、他の審査員では予選通過すらしなかった作品です。

 他の4枚は全くコンテストには応募していません。応募していたら佳作以上で入選したかもしれませんね(^0^)

 また、今回(11月号)GOTO AKIさんのコメントが付いていましたが、まったく私の意図するものではありませんでした。数ある風景写真家の中でも流行に流されない個性を大事にしている数少ない写真家で、私が共感できる写真家でもこんなに意見が違うのかと思うと、ほんとに写真界は面白い世界です。

 因みに、数年前に今回入選した写真を仕事(今月をもって退職しました)の同僚(女性)に見せたら、手前の岩は餃子みたいに見える、と言ってました。思わず大笑いです(^0^)