我々の団長を務めた方は中国大好きを自認していて十数回も訪中している。沖縄では国際交流センターで研修を受ける中国の方々との交流もあり、西安にも数名の沖縄研修組がおられ自宅に招かれたり歓迎会を持ってくださった。
その中の一人孫さんが自宅で餃子パーティを開いてくださった。タクシーと孫さんの車に分乗して総勢10名が孫さん宅へ向かった。大勢で押しかけても大丈夫だろうかと内心危惧するところもあったが、そのことを気にしてもしょうがない。まだ街に慣れていないので何処を走っているのか検討がつかない、しかし特徴のある大雁塔が見えたのでその辺りを走っていることは分かった。
アパートが何棟か並んでいるところで車を降りる、門番のいるゲートがあり扉を開けて入れてくれた。見た感じは古い市営住宅というところ、沖縄なら建て替えの計画があるのでは・・・と思えるほど古い感じがするアパートである。
階段を5階まで登る途中おめでたい言葉を赤に金文字で書かれたものが貼られているいる玄関があった、ここは中国だ~と実感した。スチールの玄関ドアを開けると中にもう1枚木製ドアがある。奥さんが中から開けて迎えてくださった。
日本式の玄関部分は無くて直ぐ広い応接間となっている、床は白いタイル貼りで壁も白が基調となり明るい部屋でベランダに面してガラス張りの親親ドアと窓が配置されているので明るい。主寝室ともう一部屋それにキッチンがあり調度品が少なく全体的にスッキリしていて広く感じる。棚にはモノが無い、テレビにビデオセットと家族の写真に数冊の本があるだけでビックリするほど無いあとは白壁が広がっている。それでよけいに広く感じた。
外観と内部は落差がある、こんなに綺麗で広いとは思わなかった。古い市営住宅をイメージしていたので内部に入ってショックを覚えるほどであった。孫さんは省政府の研究機関に所属しているのでここは公務員住宅だろうか一般市民とは違うのかな。殆んどの家庭が一人っ子なので充分な広さだ。
別の日にもう一軒別の家庭を訪ねた、その家も広さは違ったが内装はスッキリと仕上げられていた。住宅事情は考えていたよりも良いようだ。
両方に共通することは、モノが少ないということ。我が家に比べて何も無い、例えば・・と辺りを見回すが乱雑にモノが溢れているけどコレというモノは無い、しかしモノがそこらじゅうに散らかっている。中国の家庭ではそれが見られなかった、散らかすモノが無いという印象だ。
また電気、ちょっと暗いと思っても昼間は電気を点けないようだ、立派なシャンデリアが下がっていたが我々の滞在中スイッチが入ることは無かった。灯りを必要とするほど暗くは無かったが我が家なら、日本人なら点けているだろう。
階段灯も全階が一斉に点くことは無く各階ごとにスイッチを入れねばならない。その街灯はある時間で自動的に消えるようになっている。各フロアごとにスイッチを入れながら降りた。
みなさん電気を大切に使っている。少しは見習おうという気になって寮やホテルで電気を消すようになった。
その中の一人孫さんが自宅で餃子パーティを開いてくださった。タクシーと孫さんの車に分乗して総勢10名が孫さん宅へ向かった。大勢で押しかけても大丈夫だろうかと内心危惧するところもあったが、そのことを気にしてもしょうがない。まだ街に慣れていないので何処を走っているのか検討がつかない、しかし特徴のある大雁塔が見えたのでその辺りを走っていることは分かった。
アパートが何棟か並んでいるところで車を降りる、門番のいるゲートがあり扉を開けて入れてくれた。見た感じは古い市営住宅というところ、沖縄なら建て替えの計画があるのでは・・・と思えるほど古い感じがするアパートである。
階段を5階まで登る途中おめでたい言葉を赤に金文字で書かれたものが貼られているいる玄関があった、ここは中国だ~と実感した。スチールの玄関ドアを開けると中にもう1枚木製ドアがある。奥さんが中から開けて迎えてくださった。
日本式の玄関部分は無くて直ぐ広い応接間となっている、床は白いタイル貼りで壁も白が基調となり明るい部屋でベランダに面してガラス張りの親親ドアと窓が配置されているので明るい。主寝室ともう一部屋それにキッチンがあり調度品が少なく全体的にスッキリしていて広く感じる。棚にはモノが無い、テレビにビデオセットと家族の写真に数冊の本があるだけでビックリするほど無いあとは白壁が広がっている。それでよけいに広く感じた。
外観と内部は落差がある、こんなに綺麗で広いとは思わなかった。古い市営住宅をイメージしていたので内部に入ってショックを覚えるほどであった。孫さんは省政府の研究機関に所属しているのでここは公務員住宅だろうか一般市民とは違うのかな。殆んどの家庭が一人っ子なので充分な広さだ。
別の日にもう一軒別の家庭を訪ねた、その家も広さは違ったが内装はスッキリと仕上げられていた。住宅事情は考えていたよりも良いようだ。
両方に共通することは、モノが少ないということ。我が家に比べて何も無い、例えば・・と辺りを見回すが乱雑にモノが溢れているけどコレというモノは無い、しかしモノがそこらじゅうに散らかっている。中国の家庭ではそれが見られなかった、散らかすモノが無いという印象だ。
また電気、ちょっと暗いと思っても昼間は電気を点けないようだ、立派なシャンデリアが下がっていたが我々の滞在中スイッチが入ることは無かった。灯りを必要とするほど暗くは無かったが我が家なら、日本人なら点けているだろう。
階段灯も全階が一斉に点くことは無く各階ごとにスイッチを入れねばならない。その街灯はある時間で自動的に消えるようになっている。各フロアごとにスイッチを入れながら降りた。
みなさん電気を大切に使っている。少しは見習おうという気になって寮やホテルで電気を消すようになった。