いよいよ、末っ子が大学に旅立つ日まであと10日。
長子と二子?が大学に行った時は まだ末っ子がいるから・・と
特に寂しさを感じなかったけど、末っ子まで、島から
出て行くとなるとやはり一抹の寂しさがありますね。
島に生まれ育ったものとして、親も子も高校を卒業したら
一度は、就職なり進学なりで 島を離れることはだれしもが
理解していることなので、飛行機が飛んでいなかった
昔とは違い いつでも行き来できるという安心感がありますね。
私は7人兄弟で 末っ子がポンポン船(沖に停泊している本船に
客や荷物を運ぶ小さな焼玉エンジン?船・・ハシケとも呼びます)
で本船に乗って行く時の 母と妹の泣き声が 今でも脳裏から
離れません。
子どもは、巣立っていくもの。 自立していくもの。
今度は、大学の夏休みなど 休暇の帰省の楽しみに心を
切り替えます。
多分、妻は 自慢のアンダー揚げやチョコチョコ小包を
出すことに生きがいを見出し、私のことを忘れる日が
多くなるのではないでしょうか。