おきのえらぶ島 なんでも情報

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今年の政党交付金315億円?

2022-01-18 21:57:00 | 日記
NHKニュースで政党交付金の予想額が
報じられた!

総額で315億円😡

ナント あの党も数億円












議員の皆さん、国民の税金ですから
しっかり仕事をして下さいね。



ゆうちょ銀行も硬貨手数料徴収/両替で赤字ケースも

2022-01-18 15:17:00 | 日記
昨日1月17日から ついにゆうちょ銀行でも、預貯金の預入や払い出し、送金等々
で硬貨を始め、ATMでの硬貨払出などの手数料が徴収されるようになりました。


昨年から制度導入は聞いていた。

昨年末のテレビ報道で、これまでワンコイン貯金をしていた方々の困惑の声が沢山紹介されたが、国民多数の方々はこの手のニュースには余り関心が無く、一昨日から頻繁に報道されたニュースで知り 「困った、困った」と嘆いてる方が多いのでは?






私もたまにワンコイン貯金します(^^)






郵便局窓口迄では、硬貨50枚までの送金入金等は無料でもATMではI枚から手数料が課金される。(郵便局硬貨手数料)


1円玉1,000枚を預けると手元に残るのは
100円だとか。
窓口で2万円を払い戻しするとき、10,000円札二枚なら問題無いが、10,000円札1枚と、残りの一万円を5千円札と5枚を千円札で金種区分で払い戻しをすると、金種区分された5千円札1枚、千円札5枚 合計6枚は手数料が課せられ、丸々2万円が払い出されないとの報道がありました。






ご存じでしたか?

郵政民営化は、国民生活を豊かにしてくれるバラ色政策に見えた方が多かったでしょうね。

話は少し脱線しますが
郵政民営化の経緯を知らない世代が増えたり、35歳以上の方は当時中学生だったろうから多分言葉は知っているかも知れないが当時の国民世論を忘れてる方々もここに来て 郵便局の使いづらさ 不便さが次々に身に染みているのでは?


当時の、小泉純一郎総理と 郵政民営化担当大臣 竹中平蔵総務大臣 による
規制緩和、アンチ郵政 赤字郵便局廃止等経済の自由競争が目的だったと思う。もちろ見直す点は国民の目からしても多々あったとも思う。

しかし、この郵政民営化については、国民の声をしっかり受け止める事なく、両氏を中心に粛々と進められていた。

地方自治体へも郵政民営化のメリットとして様々な情報が提供され住民をマニュアル通りに民営化への心配事を取り払うべく
国、各首長達を洗脳して 出来そうも無い住民サービスを次々と絵に描いた餅のように首長達を洗脳していった。

郵政民営化反対を唱える国民には
行政サービスを田舎の郵便局でも受けられる、山奥の一軒家でもハガキ1枚でも配達サービスを継続するなど、様々な事例等を堂々と述べて 郵政民営化反対者はまるで行政を敵視していると言う感情を賛成派に植え付けた。これが小泉純一郎流の政策である。  私の頭には当時の郵政民営化解散の事が生々しく記憶に新しい。


国は、郵政民営化をしても今ある全国の郵便局は廃止しない、むしろ国民が利便性が高まるように、近くの郵便局で
住民票の発行や諸々の行政サービスを開始するので、役所に行かずとも各種書類が受け取れるメリットがある、、と嘘ぶいていたが、各自治体の首長達は本当にそのようなサービスを民間化した郵便局がしてくれると信じていたのだろうか。

信じていたとしたら、首長を初め幹部クラスの住民を守る姿勢を疑わざるを得ない。

当時、我が町の子供議会でも生徒達が郵政民営化を心配して、「地方の郵便局が無くなるかも知れないから民営化反対」と質問があったが、担当課長はにべもなく、国の教科書通りの答弁だった。(町営テレビ放送から)

都会の人やサラリーマンなど、郵便局が無くても銀行が沢山あり不便を感じていなかった人達は、公務員削減を喜んで郵政民営化にこぞって賛成だったのでは無かろうか。

「公務員憎し!高級取り郵便局員憎し!」
だけの単純な考え方で郵政民営化に賛成した方も多いと思う。

一方、民間金融機関からは
銀行よりも信頼出来る国が運営する郵便局に貯金が集まり過ぎ是正策を強く望む声もあり経済学者と言われた民間人の竹中平蔵氏が閣僚に入閣するなど世相も反映していた事は否めない。

郵便局の定期や預貯金額が巨大な額になり銀行にお金が集まらないと経済を悪くすると言う論理で、たちまち小泉流の戦略に酔いつぶれた多くの国民。

郵政解散総選挙では、自民党が圧倒的に勝利!


その後、郵便局は、時間をかけて郵政公社そして日本郵政という、民間会社に移行して郵便、貯金、保険などの分野が別々の会社になった。

和泊郵便局では、分轄されるまでは窓口も事務所も手紙や葉書を分類配達する外務員ドライバー達も局内を同じ身分で行動していたと思うが、分轄後は、郵便配達やゆうパック部門と貯金保険など事務所内で仕切りが作られて、利用者として違和感を覚え
たものだ。


かなり、話が脱線したが
郵政民営化で山農漁村などの田舎でどれだけ公約の 郵便局で住民票や納税書などが発行されたのだろうか、その実態を知りたいものである。

民営化迄は 朝は8時半から開き
夕方も5時過ぎてもドアは開いて切手などが購入出来たが 民営化後は 朝は9時に開局、5時閉局 そして昨年から午後4時には閉局して入口が閉じられる郵便局が出てきている。

これも、郵政民営化を支持した国民に
ブーメランで使い勝手が悪い郵便局で
帰ってきたのだと、当時から郵政民営化
で、サービス低下を危惧していた私の感想である。

これから、郵便局の硬貨取り扱い手数料については様々な論議を呼ぶことでしょう。

長々とお付き合い頂き 有難うございました。

余談)
今のところ各個人で手数料がかからないような郵便局の利用をするしか手立ては無いですね。

ただ、政治家の皆さんにお願いしたいのは郵政民営化前に国民に公約した
郵便局での住民票取得などのサービス
についての実態把握をして、公表して欲しいものですね。

注)内容については、回想録の中でのことであり、若干 違ってる部分もあるかと思いますが文責は負いません。