ニンニクの植え付けをして約２週間
ほぼ芽が出揃いました。
私のニンニク栽培は自己流
子供の頃、両親や祖父母たちがニンニクの種を
茎ごと天日干しして保存していたのを思い出し
なるべく農薬に頼らないニンニク栽培をしています。
種子はこのようにして収穫したニンニクを
茎ごと天日干しの繰り返し
いつもなら１０月植え付けのため８月には
保管中の球根をバラして種用の鱗片にしてますが 今年は農作業遅れの為、１０月に入ってからの作業。
周囲のニンニク農家さんは既に植え付けを終わり、気持ちも焦るが仕方ない。
このようにバラしている中で、頭頂部が腐敗や虫食い鱗片を取り除いていきます。
その事で、優良種子が選別可能になります。
バラしたあとは、さらに虫の卵や幼虫駆除の為 約３０分間水に浸漬
これで虫は完全に死滅します。
この中から水に浮いて軽い鱗片を手に取り
虫食い鱗片をさらに取り除き 完璧な種子へと振り分けします。
殺菌剤や殺虫剤などの農薬を使用しなくても今年の腐敗球は３％程度と消毒保管品より成績は上だと思いませんか？
そして植え付け前日に、川の流水か綺麗なタンクに水道水を入れ発芽促進をします。
既に翌朝は 発根していました。
黒マルチに一粒ずつ丁寧に植え付けして
今年はまずは ４０００粒を植え終わりました。
気になる発芽状況は、、
植え付け後３日目からチラホラ地上にニンニクの芽が出てきました
植え付け１０日後は発芽率役場８割
そして役場２週間で芽が揃い 発芽率９５％以上
あとは収穫を待つ間までの雑草取りだけ。
このように、ニンニクは種子保存段階から
農薬を無しの、自然の力 太陽の光による
天日干しをする事で、無消毒でも完全球ができるのです。
以下の写真は昨年の無農薬栽培島ニンニクです。植え付けに対する収穫率は９５％以上でした。
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私は小学生時代から スイカの苗を植えたり 色々と成長段階、収穫 そして周りのオジサン オバサンにお裾分けして喜ばれたのが さらに栽培は好きになったのかもねー
娘さん、何が好きかなーー
サンタクロースになり クリスマスプレゼント送りたい気持ちですね😀
コメントの返信ありがとうございます✨
一言にニンニクと言っても品種があったり、育つのに適した地域などがあって奥深いです。
コメントを読んだとき思わず「へぇ～そうなんだ」と声に出たので娘が「何がへぇ～なの？」と来たのでコメントを見せてあげました。
親子２人で勉強になりました✨
そうですね😃
ニンニクは世界の９割を中国が🇨🇳生産しています。
日本の９割は青森県ですね。
ニンニクは寒さを好むので、南国沖永良部島では在来種で自家用の(路地植え付け)ニンニクだけ栽培していました。
大晦日のご馳走は、ニンニク炒め(方言でヒルアギ ヒルはニンニクを意味する)が一番のご馳走でした。
一族で年末は豚を一頭潰して、その三枚肉とニンニク葉に人参、島かまぼこなどを炒めるととても香ばしいヒルアギができます😅
近年、ＪＡが出荷用生ニンニクを取り扱っていますが、私は島の役場を定年後に始めた 絶滅寸前の在来種種子を手に入れ 繁殖を始めたのがきっかけで、色々とニンニク栽培をしています。
YouTubeを見たりしながら、自己流で、たまにはＪＡの栽培教科書を見たりしながらも 地域にあった品種を無農薬栽培で全て
挑戦しています。
青森ホワイト六片も栽培しましたが、寒冷地用のタネは暖地では結球しなく、３年で
ギブアップしましたが、黒にんにくはホワイト六片を使っています。
島の黒にんにくファンの為に鱗片が少ない品種を探して今年は植え付けをします。
うまくいけば、いいけど😅
何でもチャレンジするのが とても楽しみです👩🌾👩🌾
私、お恥ずかしいながらニンニクってこういう風に植えて育てるって知りませんでした。
そもそもどうやって植えて育てるのか…考えたこともありませんでした。
植えるまでとても手間がかかっているんですね。
ニンニクちゃんたち、みんな美味しく育ちますように😌✨
頑張ってください。