退院後の婆ちゃんは ヘルパーさんの介助を受けながら懐かしい我が家に帰り喜んでいます。
自分が何日入院していたかも分からず 28日間入院していたんだよ!と話すとビックリしながら「自分の家に帰れるなんて嬉しい、、」と話しています。
ただ、家族の顔が見えないと不安がり常に家族を呼びつけます。
話を聞くと「一人きりでいるのが不安だ」と言う。
部屋は廊下を挟み北側にあるうえにベッドの位置が部屋の南北方向に設置されている為 、頭を南側にして寝ている婆ちゃんには私達が近くにいても顔が見えない。
今日は、試しに、車椅子に乗せ トウグラに連れて行きいつもの自分の机の前に置いた。
婆ちゃんが「テレビが見たい」と言ったのでテレビをつけると喜んで 黙ったままテレビに見入っている。
そして、またまたビックリしたのは
このまま食事を自分で食べると言い出したので、婆ちゃんの部屋から食事用テーブルを運んできたら 何と自分の手でしっかりとご飯を完食!
一つ一つの婆ちゃんの回復ぶりに 改めて嬉しい思いと 周囲の支えに感謝の念が湧いてきます。
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