今日は、和泊町防災の日です。
和泊町が今日9月9日を「和泊町防災の日」に設定したのは、今から約39年前の、昭和52年9月9日午後9時頃、沖永良部島を突如として襲った超大型台風9号が、島の約8割の住家を全半壊させその被害額およそ90億円にものぼり、島を壊滅的状況にした台風被害を教訓にしよう!と定められました。
台風9号は、当時の観測史上最大級の台風で、風速70メートルにも耐えられる役場の無線鉄塔と風速80メートルに耐えられるという沖永良部警察署(今の南海日日新聞社辺りにありました)のタワー型鉄塔も、まるで飴のように「グニャリ」と折れ曲がつた。
その年の5月に竣工したばかりの和泊町民体育館も無残な姿に、また和泊中学校の体育館の屋根も剥がれ青天井であった。
台風9号は、その被害の大きさは台風規模の大きさから別名「沖永良部台風」と命名されました。
災害は忘れた頃にやって来る!を合言葉に、和泊町役場ではあらゆる防災訓練を継続し、町民に防災意識の高揚をはかってきた。
今年も、今日防災訓練があるようだ。
くしくも和泊町防災の日は、私のハピバでもある。
当時の和泊町防災の日には、オニギリと漬物での生活を町民に呼びかけたものだが、、、
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます