鹿児島県沖永良部島 「和泊町」の町長選挙が6月22日に告示されました。
立候補したのは(届出順)
①種子島 公彦(59)和泊 無所属
②末川 国弘(73)国頭 無所属
③前 登志朗(62)和泊 無所属
④中村 むつこ(57)国頭 無所属
町内では、各陣営の選挙カーが町内をくまなく周り支持や政策を訴えています。
投票は、今週日曜日(27日)即日開票され
新しい町長が誕生します。
今回は、、
現町長が推薦する町政継続候補者と、これまでを町民不在の行政運営と批判、特別会計をも含む約150億円の起債残高の中 約27億円規模とも言われ推進中のアリーナ建設の白紙撤回又は廃止を訴える 継続反対や財政立て直し等々を訴える3名との4人による選挙戦になりました。
町の選挙管理委員会によると、記録に残る1966年以降では、最多の候補者で、女性の立候補は初めてとの事です。
立候補者も命懸けの戦い!だろうけど、、
有権者も狭い町内で、地縁血縁を始めよく語り合ってる人々ばかりで、心身疲労も立候補者並だ。
誰が当選しても、負けた3人が掲げる政策スローガンをも取り入れて、4人が立候補した意義ある町長選挙にしてもらいたい。
決して、選挙後のシコリや、職員への偏見差別を与える事がないようにして貰いたい。
和泊町でこれだけの立候補者が出たことは
これまで無投票が「和の精神」だと、誤った和の精神を町民に与え続けた事が、町政に町民が参加できない風潮を作ってきたのであるまいか。
次期町長は、厳しい町政の舵取りが求められよう。
任期中に失政があれば、4年後に苦しい選挙戦が待ってる事も忘れずに 町民の為に、そして、職員が働きやすい職場環境づくりに働いて欲しいと願います。
本当の意味の「和の町」政策をお願いします。そして町民も新町政に協力して、ドンドン意見が言え、アイデアを出し合える「和の町」づくりに邁進したいものですね。
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