共存共栄

2011-03-08 | H日記

 

        たまたまJA松山駅前近くのビルの屋上に上がる機会ができた。

        駅周辺を見渡すと、本当にこの周辺の再開発が出来るのだろうか? 心から思う。

         ※H29愛媛国体目指して駅前再開発の計画が立案されたが一向に進まない気がする

    

 

        四国四県JR駅舎とその駅前周辺を見ると、松山市のそれが一番貧相だ。

        なにも駅ビルが立派だとその街や住民が立派のイコール関係はないが、

        せっかくのお客を迎える玄関口は常に綺麗にしていたいネ

 

 

        道州制が導入されれば、真っ先に四国の州都候補から松山市は脱落すると思う。

        高松市に数年間住んだ経験があるが、何より行政と住民の団結力を感じた。

        今盛んに開発工事が進んでいる高松丸亀町(駅前から続く商店街)の再開発は、

        その最たる事業で、ひとたび計画が上がれば、その地域住民が行政を先導して

        指揮・実践していると感じた。

 

 

        かつて 「 誰かが幸せになれば、その分陰で誰かが不幸になる 」 という方程式があった。

        <・・・否、今もある> あるいは出る杭は必ず打たれる、他人の不幸は蜜の味・・・・

 

        そろそろ他人の足を引っ張り合う事を、日本人は止めなければならない!

        俺も幸せになるからお前も幸せになろう! そんな社会を目指そうではないか!?

        

 

        ” 駅前再開発 ” と言うのは、確かに大変な事業だ。 高松市だって徳島市も

        高知市も難局の連続だったろう。 

        その苦労を共に味わう事で、幸福がその後からついて来る。

        かつてない難局はかつてない発展の基礎となるのだ。(松下幸之助語録)