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世界陸上2013

2013-08-12 10:10:02 | Weblog

連日昼はもちろんの事、夜もエアコンがかかせない日々が続いてますね

暑い地域として話題の熊谷や多治見は40℃を超えたと話題になってます

人の体温を軽く超えてしまってます…

この厳しい暑さは20日ごろまでで、全国的にも数日間35℃以上の猛暑日の酷暑が続く模様…

我慢の日々はまだまだ続きそうです

 

私も昨日は夜も暑くて遅くまでなかなか眠れなかったので、テレビをつけるとちょうど世界陸上の男子100m決勝が行われていました

結果はジャマイカのウサイン・ボルト選手が他を寄せ付けない走りで優勝しタイムは9秒77でした

私が中学校の時50m走で走った時のタイムは7秒30ぐらいで周りから早い早いともてはやされていたんですが、ボルト選手の世界記録は100mで9秒58…同じ人間とは思えないです(笑)

興味がわいたので少しボルト選手について調べてみました

 

下記文章はメキシコの研究チームから発表されたものです

 

「陸上・男子短距離のウサイン・ボルトが、2009年に世界記録を更新した際、生物力学的な観点から見ても規格外の能力を発揮していたことが明らかになった。

2009年に開催された第12回世界陸上ベルリン大会の男子100メートル決勝で、ボルトは9秒58の世界新記録を樹立した。

メキシコの研究チームによると、ボルトがこのレースで世界記録を樹立するには、「並外れた」エネルギーを駆使し、空気抵抗を乗り越える必要があったとしている。

研究チームがベルリンの標高、レース時の気象状況、そして身長195センチメートル、体重94キログラムというボルトの体格が生み出す空気抵抗を考慮して分析したところ、1.2という抗力係数が算出された。この数値は、ボルトの空気抵抗が平均的な人間のそれよりも少ないことを意味している。

 ボルトはレース開始からわずか0秒89で、エネルギーの放出レベルがピークに達した。そしてフィニッシュまでに81.58キロジュールのエネルギーを消費している。

 ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・フィジックスに掲載された研究結果によると、そのうちの92.21%は空気抵抗を乗り越えるために活用された。実際に体を動かすためだけに使われたエネルギーは、わずか7.79%だったという。

 ボルトはこのレースを41歩で走り抜き、フィニッシュラインを切った時には時速43.92キロメートルを計測している。 」

 …………

もう意味がよくわからないのですが、ボルト選手の身体能力の高さが凄すぎる、規格外だというのはわかります

こんなに凄い記録ははたして破られることはあるのでしょうか…?

調べてみて今後の男子100m走がさらに楽しみになりました

世界陸上は8/18(日)まで開催されており、他にも様々な競技で白熱した戦いが繰り広げられてますので、お盆休みで時間に余裕がある方は是非見てみてはいかがでしょうか?

 

 

ちなみに主な見どころは…

室伏選手のハンマー投げ決勝は8月13日深夜1時半

桐生選手・山縣選手コンビメダルなるか!男子4継決勝は18日23時40分

最終日ボルト選手200m決勝が8月18日深夜1時5分です!

 

 

↓大会日程表は世界陸上日程表下記URLを参照ください

http://www.tbs.co.jp/seriku/movie/2013seriku_day9.html

 

 

 


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