2泊3日のツアーで富山、長野、岐阜へ行ってきました


1日目、早朝福岡空港を出発し中部国際空港へ
ついてびっくり空港とは思えない程の広さ

奥の方には温泉施設があったりと衝撃的でした

展望台に出てみると外は雲一つない快晴
絶好の旅行日和です



初日は長野県にある上高地という場所に行ってきました
↓↓↓以下説明写真です

ツアーの目的は黒部ダムを見ることだったので上高地は特に期待もしておらず事前の下調べもしていなかったのですが、、、


空気、水も澄んでおりとても素敵なところでした



遊歩道なども整備されており2時間程ぶらぶら歩いたのですがとても歩きやすかったです
2日目は本命の立山黒部アルペンルートへ



立山黒部アルペンルートとは8つの乗り物を乗り継いで山を越える国際的にも大規模な山岳観光ルートで四季折々の景色が楽しめます


最初にして私が一番行きたかった場所…黒部ダムです

黒部ダムは昭和38年に竣工した日本を代表するダムの1つであり、ダムの高さは186m日本一、富山県で最も高い構築物だそうです。
総工費は当時の費用で513億円、現在に換算すると1兆円を超える費用であり施工主関西電力の資本金の5倍の金額、
作業員延べ人数は1,000万人超、工事期間中の転落やトラック・トロッコなどによる労働災害による殉職者は171人にも及ぶ大変な難工事の末
出来上がったダムとの事…
凄すぎます






周辺もちょうど紅葉が始まっておりダイナミックな景色とダムに心を打たれました


黒部ダムにお別れし乗り物を乗り継ぎ次の目的地へ…
ケーブルカーです
よくわからないかもしれませんがものすごい傾斜でした


ロープウェイです



ロープウェイに乗って下を見ると紅葉に影が映っていました


登って登って一番標高の高い室堂に到着しました

標高2,450mで乗り物で行ける場所としては日本で一番高い場所です







空には雲一つなくここまで晴れているのは珍しいとガイドさんが言ってました
日本とは思えない景色に言葉が出ませんでした




たっぷり散策しました
高速バスやケーブルカーで下山していくのですが疲れていたのか爆睡してしまい、気づいたときには終着点にいました
笑
3日目はトロッコ電車と岐阜の白川郷を見に行きました



トロッコ電車はそもそもダムを建設する従業員を送り迎えする為に作られたものだったのですが、景色がとても良いという口コミが広がり、
その後観光用としても整備されたそうです。
窓ガラスがなく風を感じながら景色を楽しめました
次に白川郷へ

白川郷は合掌作りの集落で知られており、独特の景観をなす集落が評価され現在は世界遺産に登録されている地域です









とても素敵な旅でした
今度は5月辺りに行ってみたいです