今回沖縄レポートを7回に渡ってお送りしましたが、
今回の社員旅行レポート★In 沖縄 Part8が最終回です!
沖縄と言えば琉球ガラスということで
是非体験をしたい!!という事で、琉球ガラス村に行ってみました

琉球ガラスは、吹きガラス工芸で製法は"宙吹き法""型吹き法"の2つあり
「珪砂」と呼ばれる砂を主原料に、「ソーダ灰」や「石灰」などを調合し
4~5人のグループで製作されるのが特徴です

琉球ガラスの基本の色は、オレンジ・茶・緑・水色・青・紫の6色あるそうで
基本の色以外にも、調合することで、ピンクや黄色、黒など、
濃淡を含め、様々な色を作ることが可能なのです

大きな施設の中には、琉球ガラスのショップがあり、
本当に色とりどりでおしゃれなグラスや皿に見ているだけで時間が過ぎてしまいます。
そしてそのショップの奥には大きな作業場が。
今回グラスの体験をさせてもらうため、一番初めに色やデザインをチョイスします
その後スタッフの方が吹き棹の先に溶かした
ガラスの素材を巻き取りしたものをもってきてくれます
熱気があり、きっとかなり現時点で高温度になっているのが分かります
そして、型吹きの体験です

グラスの型にふぅっと息を吹き込み、ガラスを膨らませます

そしてまたスタッフの方の手に渡り、ポンテ付けという
グラスの底にポンテ棹をつけ、口元の棹を切り離す工程に入ります
その後グラスの口を仕上げるため、約1,200℃で再加熱します。
その後最後に私達のもとに加熱されたグラスが運ばれ
口の形を整える作業を体験することができます

その前に、出来上がったグラスの口の部分を広げる練習をしたのち

そして、本番です
その後、形が完成したグラスを棹から切り離し、
除冷窯(約600℃)の中に入れ、ゆっくりと冷やします
そして世界に一つだけのオリジナルグラスが完成
皆の傑作をご覧ください

とても素敵な思い出、お土産になりました
そして、私自身今回とても楽しみにしていた 「沖縄美ら海水族館」
沖縄本島北西部の本部半島 備瀬崎近くにある
海洋博公園内の水族館で、今回初めて行きました


「美ら(ちゅら)」は、沖縄の言葉で「美しい」「綺麗」「清らしい海」という意味とのことで
この通り隣接する海は、とても素敵でした

館内に入り、本当に数えきれないほどの水槽に、
色々な色の海中生物達がのびのびと暮らしていました

照明の色味や、光の入り具合などとても計算されているように感じます。



私はこのピンク色に、統一されている水槽がお気に入りで、
色々な表情をみせてくれます。

タツノオトシゴの黄色と水草の緑のコントラストが
お互いの色を引き立てあっています

こちらも私の好きなクラゲの写真ですが、撮影すると、
色が反射し、幻想的な雰囲気の一枚になりました
こちらの 「沖縄美ら海水族館」での、一番の見どころはこちらの巨大水槽です
全長8.5mものジンベエザメやナンヨウマンタなど多種多彩な魚たちが泳ぐ世界。
ジンベエザメの複数飼育は世界初の快挙らしく
現在、最も大きい「ジンタ」を始め3尾のジンベエザメがいます
またそれだけでなく、エイ類最大の マンタの複数飼育実績も世界一で
また世界最大のエイの一種、ナンヨウマンタの複数飼育と
繁殖にも世界で初めて成功しているのです。
こちらの巨大アクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm もあるそうですよ~
しかも、今回タイミング良く、お食事タイムも見ることができたのです

凄い迫力で・・・観客の驚く声が響き渡っていました
このように巨大なスクリーンでも色々な角度から見ることができ
とても充実したショーだったので、時間を忘れてしまうくらいの衝撃でした
最後に、私達の心を鷲掴みにしてくれたマナティ・・・
水槽にぷかぷか身を委ねながら、しっかりと口と手を器用に使いこなし
水草をムシャムシャ・・・角度的に、ほぼ胴体が真ん丸に写るショットもサービスしてくれました
なんとも、キュートな眼差し
またこのマナティに逢いに来たいと思える程、愛くるしいマナティでした
今回の旅は、これまでの社員旅行の中でもトップレベルに充実した最高の旅行となりました。
それも、日頃支え合って高めあっていける最高の仲間と、時間を共有できたからだと思います。
更に団結力も高まり、仕事にもまた励んでいきたいと、社員一同思っております。
これから夏も中盤です、くれぐれも皆様、体調を崩されぬよう
元気に夏を過ごしていきましょう
社員旅行レポート★In 沖縄 最後までお付き合いありがとうございました