外に立っているだけで汗が噴き出る天気が続いております
熱中症にはくれぐれもお気お付け下さい
長崎へ1泊2日の旅行へいってきました
最初に長崎市内のグラバー園へ…
グラバー園は年間100万人が訪れる長崎を代表する観光地です。
明治期の6つの洋館を移築復元した公園で、建物はもちろん景色も楽しむことができます。
そもそもグラバーさんってどんな人だっけ?と考えてみたところ、
名前は知っているものの何をやった人なのか分からないことに気がつきました。
調べてみると、、、
本名はトーマス・ブレーク・グラバー。
スコットランド出身の武器商人で、長崎に西洋式ドックを建設するなど、
日本の近代化に大きく影響を与えた人だそうです。
中に入ってみると様々なきれいな花が咲き乱れ、長崎の街並み、海が一望でき、さわやかな海風を感じられる異国情緒あふれる園内でした
ここでグラバー園のおもしろ探索ポイントを2つご紹介させていただきます
まず一つ目
見つけると幸せになれると言われいている園内のどこかにあるハートストーン
いきなりひょこっと現れるので、探されるときは下をじっくり見ながら歩いてみてください
ちなみに2箇所あるようなのですが私は一つしか見つけれませんでした
次に二つ目
これまた園内のどこかにある門柱のマーク…
このマーク…謎の秘密結社として都市伝説でも有名なフリーメイソンのマークなんです
都市伝説特集などの番組が好きな私は見つけた瞬間とっても興奮しました
ミステリーが好きな方は是非こちらも探してみてください
長崎市内を満喫した後宿泊ホテルがある雲仙へ…
雲仙は九州の軽井沢といわれ、夏の1日の平均気温22℃とかなり涼しいところです
長崎市内では歩くだけで汗が噴き出ていたんですが、雲仙では少し肌寒く感じました
ちなみに奥に見える建物が宿泊したホテルです↓
雲仙観光ホテルといい、創業77年を迎え過去には昭和天皇も宿泊されたことがあり、2003年には国の登録有形文化財に登録された老舗のクラッシックホテルです。
こちらは従業員の皆さんの対応、料理はもちろんのことバスルームのアメニティに至るまで細部までサービスが行き届いており、どれをとってもとても満足でした
ホテルで少しゆっくりした後雲仙地獄めぐり
歩道でも下から蒸気がでてきているところもありました
もくもく蒸気が立ち上ってます
↑上の写真は地獄めぐりの中でも一際もくもくと煙がでて、音も轟轟なっておりました
この一帯の名前はというと…………
大叫喚地獄……………
なんとも怖い名前です…(笑)
雲仙地獄めぐりは所要時間約50分でした。
もくもく噴出す蒸気や硫黄の臭いは自然のパワーを感じさせられます。
次の日は普賢岳近くの雲仙ロープウェイに乗りに行ってみました
青い空と深い緑のコントラストが素敵です
往復乗車券を買って上までいってみました
平成2年に198年ぶりに始まった普賢岳の噴火活動は翌年(平成3年)6月3日の大火砕流によって大変甚大な自然災害となり、
その時噴出した溶岩の山が「平成新山」と命名され今日にいたるそうです。
火砕流が流れていたところは高い木が生えておらず当時の災害の凄さが今でもみてとれます
景色を堪能し終わりロープウェイで下に下ろうとしたところ、改めて高さにびっくり
気温が低く過ごしやすい雲仙にこの夏皆さんも是非行ってみてはいかがでしょうか?
以上長崎レポートでした