ワラーチプロジェクト

まさに桜満開ですね。
こう暖かくなったら、”ワラーチ”ランニングの出番です。
恒例の今週の日曜昼ランから”ワラーチ”復活したいと考えています。

”ワラーチ”って何かって？
随分と前の記事で紹介したことがあるんですけど、要は手製”ゴム草履”です。
ルーツは、メキシコ高地の原住民が履いている古タイヤの切れ端で作ったサンダルです。
ここの原住民は、サンダルを履いて、山の中を何十キロも時に何百キロも走り続けられるとのこと。

膝が痛くなって、フォアフットランに挑戦するきっかけになった本がこちら「Born to run」


微妙なオシャレ感も感じつつ、早くから実践されていたモデルの”木村東吉”さんの教室に参加して自作を始めました。
現在の自作ワラーチは４足目になります。



このブログを見て、もしも興味のある方がいらっしゃるようでしたら、ネクスタイルでワラーチ教室を開きたいな、と思っています。
材料費は２５００円程度です。
ネクスタイル会員さん以外の方も広く歓迎です。
開催が決まったら、このブログ、ネクスタイルのホームページで告知しますので、よろしく！

ネクスタイルHP
www://bfs-nextyle.com

夏までに体作り

夏までに細マッチョな体作りを目標に励む紳士が多いです。
腹筋も割りたいですよね。

体脂肪率が１５％を切ってくると、腹筋シックスパックが現れてくると言われています。
１０％を切るとくっきり見えるはずですが、そこまでいくには相当ストイックに攻めなければならないので、
１３％くらいを目標にしましょう。
女性はそこまで落とさなくとも、縦３本線が見えてくるのが目標ですね。

有酸素系のボクシングトレーニングの前に腹筋を攻めれば最高の組み合わせですよ。

オメガ３

朝のTVの情報番組で、オメガ３系オイルが健康にとても良いという特集をしていました。
「オメガ３」って聞くと、何かのコードネームみたいで何やらワクワクする感じがするのは私だけでしょうか？

脂肪酸の種類のことなのですが、「脂肪酸」とは、ようするに「油」のことです。
「油」というと、動物系は身体に悪く、植物系は身体に良いというようなイメージがあるかもしれませんが、
そう単純ではありません。「脂肪酸」はエネルギー源としてや細胞膜やホルモンを作ったりで身体に必要な栄養素ですが、
バランスが大事なんです。

少し整理をすると、
脂肪酸は、肉や乳製品に多く含まれる「飽和脂肪酸」と、植物や魚に多く含まれる「不飽和脂肪酸」に分けられます。
さらに、「不飽和脂肪酸」は植物に多く含まれる「一価脂肪酸」と魚に多く含まれる「多価脂肪酸」に分けられます。
「多価脂肪酸」は、体内で合成出来ない「必須脂肪酸」とも呼ばれています。
理想のバランスは、
「飽和脂肪酸」：「一価脂肪酸」：「多価脂肪酸」＝３：４：３ということになっています。
さらにさらに、「多価脂肪酸」は、「オメガ３」と「オメガ６」に分けられます。
冒頭の「オメガ３」がここに出てきました。
「オメガ６」の代表は「リノール酸」で、これを多く含むものには、コーン油や大豆油など植物系油があります。
マーガリンも、リノール酸で出来ています。
「オメガ３」の代表がαリノレン酸やDHA,EPAで、青魚に多く含まれています。
理想のバランスは、
「オメガ３」：「オメガ６」＝１：４とされています。
実際の食生活で、この比率が１：１０とか１：１００とか言われていて、「オメガ６」の過剰摂取が問題になっています。
「オメガ６」を過剰摂取していると、動脈硬化や高血圧症、免疫機能に悪影響があるとされています。
「オメガ３」は、免疫力UP、悪玉コレステロールの低下、血流向上等に効果があり、また、中性脂肪燃焼を促すことからダイエットに
効く栄養素です。

で、番組で紹介していたのが、「オメガ３」αリノレン酸を多く含む「荏胡麻（エゴマ）油」でした。
１日小さじ１杯で十分だそうです。結構高いんですけど、最近スゴく売れているそうです。
但し、毎度の事ですが、身体に良いからと言って取りすぎは厳禁です。あくまでもバランスです。
花粉症にも効くという話もあるので、早速試してみようかなと思っています。
ちなみに、「オメガ３」は酸化しやすく熱に弱いのでご注意を。

ダイエットのための食事の工夫

３月２２日の日経記事から。

極端な食事制限によるダイエットは、健康を害するばかりでなく、必ずリバウンドも伴うために、止めましょう、ということを
いつも言っています。
そのためには、極端に量を減らすのではなくて、食材や調理方法の置き換えが重要です。
以前も、何度か、ダイエットのための生活習慣や食事の工夫を書かせていただきましたが、
なるほど、というネタがあったのでご紹介します。

①揚げないとんかつ
　肉の脂身は包丁でカットする。パン粉をまぶして、揚げるのではなくフライパンやロースターで焼く。
②カレーは、カレールーを使わずカレー粉を使い、レンコンのすりおろしでトロミをつける。
③ごはんは炊く際に、白滝を加えてかさを増す。
④食材は大きめに切り、食べこたえ感を増す。

他に、良さげな本の紹介もありました。
◆食材を置き換えた献立を紹介する
「京都医療センターメタボ外来の３か月で確実！やせるレシピ」（独立行政法人国立病院機構京都医療センター著、セブン＆アイ出版）
◆日ごろよく食べる料理や食品のカロリーを知りたいなら
「毎日の食事のカロリーガイド改訂版」（香川芳子監修、女子栄養大学出版部）

興味のある方は是非トライ！

バンデージ入荷しました

近隣のスポーツ店にはなかなか品揃えが無く、個人でネット購入すると送料がバカにならないので、
バンデージ２種類調達しました。

＊アディダスの2.55mタイプ３色
　初心者の方や、女性に向いていると思います。

＊ウィニングの4.5m非伸縮タイプ１色
　撒く事に慣れた方や力のある男性に向いていると思います。

必要な方は声を掛けてください。