今日は休日なので、まず西新宿の司法書士法人に行ってイオンカードの過払い金返還請求依頼手続きをして、次に西巣鴨の服部管楽器にE♭管アルトトランペットを受け取りに行った。
途中、東京さくらトラム(都電荒川線)に初めて乗り、服部管楽器の最寄り駅である庚申塚駅で降りた。以前から気になっていて一度乗ってみたかった。(俺は鉄ヲタじゃない)
東京さくらトラムは東京で唯一残ったチンチン電車らしい。この電車の沿線はのんびりした雰囲気があり、住みやすそう。
「都電もなか」の広告を見て、ゴールデンウィークの帰省時に御土産として買ってきてあげたいと思った。
お目当てのE♭管アルトトランペット。
店でナンセンスな質問をしてしまった。B♭管トランペットシャンクでしたよね?もちろんB♭管のMPも使えますね?
入札前に質問しとくべきだったが、なぜか忘れていてポチッてしまった。
さて、デンマーク王子の行進曲でもやってみようかな?
原曲はD-majorだから、ピストンを押さないで吹くにはキーを半音上げてE♭-majorでやらなければならない。またはメインチューニングスライドを2番管と同じ長さに伸ばす必要がある。
キーを上げずに原曲の通りに吹くにはH-major、つまり2番ピストンを押しっぱでやることになる。
※司法書士からの情報によると、イオンカードが一番過払い金返還請求がしやすく、実績が最もあるそうだ。
しかも他のカードに使えなくなったり等の影響が無く、イオンカードも今まで通りに利用可能とのこと。
ちなみにいくら過払い金があるかの調査は無料、もし過払い金返還請求ができないことが判明しても費用はかからないらしい。
調査の結果、司法書士への依頼・手続き費用が返還される金額を上回って赤字になるおそれがある場合は、キャンセルとなり、費用はかからないそうだ。
ならばやらない理由は無いだろう。
司法書士と雑談していて、なぜサービス残業や不当解雇に対して本人訴訟をしてでも戦おうとせず、みんな泣き寝入りするんだろうか?という話になった。
敗訴しても印紙代・切手代、交通費の3万程度で済むわけだし、相手のブラック犯罪企業は勝訴したとしても弁護士に依頼すれば、弁護士費用自己負担の原則により、大赤字を被ることになる。
訴えられる前に大人しく未払い残業代等を支払っとけばよかったと後悔するのにバカですよね?ワハハハ。
ということで帰路についた。
帰路の東京さくらトラムの電車内では父方の祖母に似たばあちゃんに出会い、席を気持ち良く譲った。このばあちゃんが乗り込んで来た所を見た瞬間に、「ああ、父方のばあちゃんにそっくりだ。ろくにばあちゃん孝行をしないまま、ばあちゃんはガンで壮絶な闘病生活を送り、ヤブ医者に騙されて亡くなったのだ。だから席を譲って徳を積んでばあちゃん孝行をしたつもりでも」と思い、自然と身体が動いた。
このばあちゃんは喜んでくれた。