二兎を追う者は
一兎をも得ず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/46/41fd01f138ba1bc30126b4199ae6986d.jpg)
とは言うけれど
雪組も追いたい
宙組も追いたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0d/ca024b9cd03a016af2b08155289fbb8c.jpg)
この二兎はブックエンド
本来は
このようにして使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4d/afd4f3c3b190e1bc91d02aa9599eac10.jpg)
もし好きな作家はと聞かれたら
夏目漱石と村上春樹
トーベ・ヤンソンと答える
本当は中山可穂も好きだけど
ややこしいことになりそうだから
言わない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c3/7104ccf4e4ef53f2a3a14f13fb296c8f.jpg)
先日 同じく夏目漱石好きの人と
何でもない日常を事細かに書いているところが
漱石の魅力ですよね
という話をして
『門』は冒頭で縁側の情景を書くの
4ページも費やしていると
教えられた
夏目漱石は全部読んだけど
覚えてないなと思って
読み返してみることにした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/01/d000758e9a59f40976e5d4b8c7b025e7.jpg)
そしたら
毎週6日働いていた頃
日曜日しか休みがなかった頃の
様子や思いが書かれているくだりを
いくつも見つけた
主人公の宗助と弟の小六
小六は宗助の10歳ほど下で大学生だ
毎日せわしなく勤めに通っている宗助は
小六の頼みに応じて叔母宅を訪ねることを
なかなか行動に移せないでいる
そんな宗助の日曜日が次のように書かれている
彼は自分で学校生活をしているにもかかわらず、
兄の日曜が、如何に兄にとって貴いかを会得出来なかった。
六日間の暗い精神作用を、只この1日で、暖かに回復すべく、兄は多くの希望を二十四時間のうちに投げ込んでいる。
だから遣りたい事があり過ぎて、十の二三も実行出来ない。
否、その二三にしろ進んで実行にかかると、却ってその為に費やす時間の方が惜しくなって来て、つい又手を引込めて、じっとしているうちに日曜は何時か暮れてしまうのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/73/24ce08e2f0fd3caa714b47525143038e.jpg)
現代は
基本的に1週間の労働時間は40時間と
定められて
休日は増えたはずだけど
休日に対する思いは
昔も今も変わらないなあと思った
あれやこれやで時間のやりくりしたら
この土日も散歩道に行けなかった
今年もそろそろアカシアが
咲きはじめてるだろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fe/68942faa754170d7e1e6298eabd143fa.jpg)
寒いこの季節
つい寝坊してしまうのも
時間が足りなくなる原因
朝 目が覚めた時の
布団の心地よいあたたかさと言ったらなくて
慌てて出かけるはめになると知りながら
平日でも
目覚ましが鳴ってから30分近く
布団の中にとどまってしまうし
週末なんか
気付けば軽く1時間は過ぎてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e3/ecb3b520a9a233c01aaf0351ab602771.jpg)
そんな貴い日曜の晩
珍しく大河ドラマを見ている
今日も見ていたら
見覚えのある顔が
見ただけでは
はっきりとわからなかったけど
声を聞けば確かに
初代エリザベートの花總まり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/16/690835582adf1024001efe6149836794.jpg)
今日はさすがにもう
"G"の付く話は書くまいと思ったけど
風呂に湯をためてる間
ちょっとだけと思いながら見て
湯をあふれさせた
ちょっとだけ彩風咲奈をググったら
「首席で宝塚歌劇に入団」と出てた
なるほど どうりで
と感心した
それじゃあこのまま雪組でのぼりつめるかな
なんて根拠もなく思ったりして
そういうことを考えだすときりがないから
公演を見て感じたままでいいやと思った
あと宝塚おとめの情報と
一兎をも得ず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/46/41fd01f138ba1bc30126b4199ae6986d.jpg)
とは言うけれど
雪組も追いたい
宙組も追いたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0d/ca024b9cd03a016af2b08155289fbb8c.jpg)
この二兎はブックエンド
本来は
このようにして使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4d/afd4f3c3b190e1bc91d02aa9599eac10.jpg)
もし好きな作家はと聞かれたら
夏目漱石と村上春樹
トーベ・ヤンソンと答える
本当は中山可穂も好きだけど
ややこしいことになりそうだから
言わない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c3/7104ccf4e4ef53f2a3a14f13fb296c8f.jpg)
先日 同じく夏目漱石好きの人と
何でもない日常を事細かに書いているところが
漱石の魅力ですよね
という話をして
『門』は冒頭で縁側の情景を書くの
4ページも費やしていると
教えられた
夏目漱石は全部読んだけど
覚えてないなと思って
読み返してみることにした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/01/d000758e9a59f40976e5d4b8c7b025e7.jpg)
そしたら
毎週6日働いていた頃
日曜日しか休みがなかった頃の
様子や思いが書かれているくだりを
いくつも見つけた
主人公の宗助と弟の小六
小六は宗助の10歳ほど下で大学生だ
毎日せわしなく勤めに通っている宗助は
小六の頼みに応じて叔母宅を訪ねることを
なかなか行動に移せないでいる
そんな宗助の日曜日が次のように書かれている
彼は自分で学校生活をしているにもかかわらず、
兄の日曜が、如何に兄にとって貴いかを会得出来なかった。
六日間の暗い精神作用を、只この1日で、暖かに回復すべく、兄は多くの希望を二十四時間のうちに投げ込んでいる。
だから遣りたい事があり過ぎて、十の二三も実行出来ない。
否、その二三にしろ進んで実行にかかると、却ってその為に費やす時間の方が惜しくなって来て、つい又手を引込めて、じっとしているうちに日曜は何時か暮れてしまうのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/73/24ce08e2f0fd3caa714b47525143038e.jpg)
現代は
基本的に1週間の労働時間は40時間と
定められて
休日は増えたはずだけど
休日に対する思いは
昔も今も変わらないなあと思った
あれやこれやで時間のやりくりしたら
この土日も散歩道に行けなかった
今年もそろそろアカシアが
咲きはじめてるだろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fe/68942faa754170d7e1e6298eabd143fa.jpg)
寒いこの季節
つい寝坊してしまうのも
時間が足りなくなる原因
朝 目が覚めた時の
布団の心地よいあたたかさと言ったらなくて
慌てて出かけるはめになると知りながら
平日でも
目覚ましが鳴ってから30分近く
布団の中にとどまってしまうし
週末なんか
気付けば軽く1時間は過ぎてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e3/ecb3b520a9a233c01aaf0351ab602771.jpg)
そんな貴い日曜の晩
珍しく大河ドラマを見ている
今日も見ていたら
見覚えのある顔が
見ただけでは
はっきりとわからなかったけど
声を聞けば確かに
初代エリザベートの花總まり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/16/690835582adf1024001efe6149836794.jpg)
今日はさすがにもう
"G"の付く話は書くまいと思ったけど
風呂に湯をためてる間
ちょっとだけと思いながら見て
湯をあふれさせた
ちょっとだけ彩風咲奈をググったら
「首席で宝塚歌劇に入団」と出てた
なるほど どうりで
と感心した
それじゃあこのまま雪組でのぼりつめるかな
なんて根拠もなく思ったりして
そういうことを考えだすときりがないから
公演を見て感じたままでいいやと思った
あと宝塚おとめの情報と