やっと
宙組公演観劇の日がやって来た
宙組新トップコンビお披露目公演
『天は赤い河のほとり』
『シトラスの風ーSunriseー』
待ちわびた
大体いつも公演期間の前半か
遅くても真ん中ぐらいが当たるのに
しかも悪天候
『琥珀色の雨にぬれて』の時の
台風ほどではなかったけど
ハラハラした
でも
待った甲斐があった
どちらかと言うと
『シトラスの風ーSunriseー』を
観る気満々で行ったんだけど
『天は赤い河のほとり』にも
グイグイ引き込まれた
もう最初から
乙女心をくすぐる要素満載
劇場中からくすぐられてる気配が
伝わってきた
真風涼帆演じる
ヒッタイト帝国の第3皇子カイルは
心優しく賢く強い
正統派ヒーローぶりが
気持ちいいくらいだった
星風まどか演じる
古代オリエントに
タイムスリップしたユーリも
元気が良くてキュートで
現代の女子高生っぽさが出ててよかった
でも実を言うと
中年の乙女心を射止めたのは
幕が上がった後
カイルに先立って登場した
エジプトの将軍ラムセス役の
芹香斗亜だった
落とされた感あり
この落とされ感
昨年『スカーレット・ピンパーネル』で
礼真琴のショーヴランに落とされたのと
似てるような
2番手に弱い中年の乙女心(?)
そもそも
ポスターの中の
芹香斗亜のカットを見た時に
すでにグラグラときた
しかもよく見れば
私のfavoriteヅカ公演of all
『王家に捧ぐ歌』の
ラダメスの衣装を着てる
写真撮影のみに使われたのか
劇中には登場しなかったけど
湖月わたるの初代ラダメスの衣装
なつかしい
紀元前14世紀の古代オリエントが舞台の
『天は赤い河のほとり』が
3500年前のエジプトが舞台の
『王家に捧ぐ歌』と
どのくらい時代背景が近いのか
わからないけど
『王家に捧ぐ歌』を思わせるところが
たくさんあった
赤い河ビギナーの
王家ファンには
うれしいサプライズだった
他にも
『王家に捧ぐ歌』の衣装が
いくつも登場してた
ラムセスに助けられて
エジプトにいるユーリが
アムネリスの白い衣装を着てたし
ラダメスの青い衣装や
金色の衣装らしい物も見えた
澄輝さやと演じる
エジプトの王太后
ネフェルティティが着てたのも
このアムネリスの衣装だった
配役チェックを怠ったから
最初は誰だかわからなくて
伶美うららがカムバックしたかと
思っちゃった
衣装と言えば
カイルが赤い衣装に変わる前
ブルー系の衣装を着てたのは
真風涼帆が星組で育ったことへの
オマージュかななんて思ったりした
星組育ちのせいか
真風涼帆はブルーのイメージだったけど
赤もよく似合ってた
青×赤=紫
…てまたまた深読み
黒も忘れてはいけない
『神々の土地』に続いて
今回も黒い衣装で登場した愛月ひかる
顔に大きな傷を持つ
黒太子マッティワザの
ダークなもかっこよさもたまらなかった
星条海斗が演じた
神官ウルヒも
静かな存在感を放ってた
重要な役割を果たした
使用人の少年ティトも
かわいくて印象に残った
演じた愛海ひかるは
星風まどかと同期
まだ若いのに好演してたなと
帰って『おとめ』開いて
感心してるところ
ヒッタイト帝国皇妃ナキア×ウルヒ
ネフェルティティ王太后(タトゥーキア)
×マッティワザ
2組の男女の過去と現在が
うまく表わされてたのにも感心した
思いがけなく
『王家に捧ぐ歌』が散りばめられてた
『天は赤い河のほとり』
シリアスな『王家』とは対照的に
コミカルで笑える場面がいっぱいあった
胸キュン度も高かった
終演後
劇場を出る頃には
暮れかかった空も晴れた
・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...
当ブログ
下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております
上から目線チックで堪忍!
宙組公演観劇の日がやって来た
宙組新トップコンビお披露目公演
『天は赤い河のほとり』
『シトラスの風ーSunriseー』
待ちわびた
大体いつも公演期間の前半か
遅くても真ん中ぐらいが当たるのに
しかも悪天候
『琥珀色の雨にぬれて』の時の
台風ほどではなかったけど
ハラハラした
でも
待った甲斐があった
どちらかと言うと
『シトラスの風ーSunriseー』を
観る気満々で行ったんだけど
『天は赤い河のほとり』にも
グイグイ引き込まれた
もう最初から
乙女心をくすぐる要素満載
劇場中からくすぐられてる気配が
伝わってきた
真風涼帆演じる
ヒッタイト帝国の第3皇子カイルは
心優しく賢く強い
正統派ヒーローぶりが
気持ちいいくらいだった
星風まどか演じる
古代オリエントに
タイムスリップしたユーリも
元気が良くてキュートで
現代の女子高生っぽさが出ててよかった
でも実を言うと
中年の乙女心を射止めたのは
幕が上がった後
カイルに先立って登場した
エジプトの将軍ラムセス役の
芹香斗亜だった
落とされた感あり
この落とされ感
昨年『スカーレット・ピンパーネル』で
礼真琴のショーヴランに落とされたのと
似てるような
2番手に弱い中年の乙女心(?)
そもそも
ポスターの中の
芹香斗亜のカットを見た時に
すでにグラグラときた
しかもよく見れば
私のfavoriteヅカ公演of all
『王家に捧ぐ歌』の
ラダメスの衣装を着てる
写真撮影のみに使われたのか
劇中には登場しなかったけど
湖月わたるの初代ラダメスの衣装
なつかしい
紀元前14世紀の古代オリエントが舞台の
『天は赤い河のほとり』が
3500年前のエジプトが舞台の
『王家に捧ぐ歌』と
どのくらい時代背景が近いのか
わからないけど
『王家に捧ぐ歌』を思わせるところが
たくさんあった
赤い河ビギナーの
王家ファンには
うれしいサプライズだった
他にも
『王家に捧ぐ歌』の衣装が
いくつも登場してた
ラムセスに助けられて
エジプトにいるユーリが
アムネリスの白い衣装を着てたし
ラダメスの青い衣装や
金色の衣装らしい物も見えた
澄輝さやと演じる
エジプトの王太后
ネフェルティティが着てたのも
このアムネリスの衣装だった
配役チェックを怠ったから
最初は誰だかわからなくて
伶美うららがカムバックしたかと
思っちゃった
衣装と言えば
カイルが赤い衣装に変わる前
ブルー系の衣装を着てたのは
真風涼帆が星組で育ったことへの
オマージュかななんて思ったりした
星組育ちのせいか
真風涼帆はブルーのイメージだったけど
赤もよく似合ってた
青×赤=紫
…てまたまた深読み
黒も忘れてはいけない
『神々の土地』に続いて
今回も黒い衣装で登場した愛月ひかる
顔に大きな傷を持つ
黒太子マッティワザの
ダークなもかっこよさもたまらなかった
星条海斗が演じた
神官ウルヒも
静かな存在感を放ってた
重要な役割を果たした
使用人の少年ティトも
かわいくて印象に残った
演じた愛海ひかるは
星風まどかと同期
まだ若いのに好演してたなと
帰って『おとめ』開いて
感心してるところ
ヒッタイト帝国皇妃ナキア×ウルヒ
ネフェルティティ王太后(タトゥーキア)
×マッティワザ
2組の男女の過去と現在が
うまく表わされてたのにも感心した
思いがけなく
『王家に捧ぐ歌』が散りばめられてた
『天は赤い河のほとり』
シリアスな『王家』とは対照的に
コミカルで笑える場面がいっぱいあった
胸キュン度も高かった
終演後
劇場を出る頃には
暮れかかった空も晴れた
・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...
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敬称略となっております
上から目線チックで堪忍!