日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

メアリー・アニングの冒険

2021年06月09日 | 
ヅカネタも尽きたところで…

こんな本を読んでます



この映画の主人公
メアリー・アニングの伝記本



パンフレットに紹介されてて
映画の原作本かなと思ったら
違って…



でも
『メアリー・アニングの冒険』
なんて
伝記らしからぬタイトルが
ちょっといい

"女化石屋"にも惹かれて
読んでみることにした



そしたらこれが
おもしろい!

映画では
40代として描かれてるメアリー
実際の
シャーロットとの出会いは
20代の頃だったと
パンフレットにあった

2人の間に起こったことも
フランシス・リー監督の
想像の産物らしいのだけど
事実もちゃんと
映画に散りばめられてて

例えば
夜遅く仕事道具を洗っていて
明日にすればと
シャーロットに言われたメアリーは
"父が泣く"
と言って洗い続ける

ワンシーンで
メアリーの化石屋業が
父親から受け継がれたものであることや
メアリーの父親に対する敬意を
伝えちゃうなんて
脚本家って(リー監督って)
すごい!って思った

"事実は小説よりも奇なり"
なところを
ちまちまぼちぼちと
読んでいきたいと思います



本当は今日は
残業しないで
最後にもう一度
観に行こうと思ってた

細かくて時間がかかって
中年を肩こりにする仕事ばかり
いつも持ち込んでくるNさんから
今日中にと言われた仕事を
定時までに終わらせられず…



ブルーレイ出たら
買ったる〜!

と叫んで
気持ちをおさめた中年
言うはタダ

殿堂『ヨーロッパ展』イタリアンファッション

2021年06月09日 | Memories of ZUKA
タイムリー感ゼロで
中年がぼちぼちとお送りする
宝塚歌劇の殿堂シリーズ

第19回企画展
『歌劇で旅するヨーロッパ展
〜イタリア編〜』

最終回〜!

イタリアンファッションと
宝塚歌劇



ナポリ発
紳士服の魅力



2011年 宙組
宝塚大劇場公演
『クラシコ・イタリアーノ
−最高の男の仕立て方−』



服の仕立て屋の服を
デザインしたのは
有村淳氏









2003年 月組
宝塚大劇場公演
『シニョール ドン・ファン』

衣装デザインを
コシノヒロコ氏が担当







『クラシコ・イタリアーノ』より
衣装と小道具



大空祐飛 着用
サルヴァトーレ・フェリの衣装





























ピント
三角チャコに合ってます





超ズームで苦しいけど
ミシンの向こうの舞台写真



これにて終了〜



長々とお付き合いいただき
ありがとうございました