駆け出し在宅ワーカー母の日記
Long Road
大爆走中!!!
まだつわりちゃんと仲良し♪
しているやつぼうです!
最近の私は毎日毎日、
つわりがおさまってくれることと
無事に安定期に突入することばかり
を考えているのですが……
親たちはかなり先走っております。
んもー、大爆走中です!!!
私の母は、ベビーカーやチャイルドシートの
安売り広告を写メしてきます。
(今から買うワケない!)
そして、お店で赤ちゃんの靴とか見ると
買いたい衝動に駆られるようですが、
それはなんとか踏み止まっている模様……。
父は、自分の車にもチャイルドシートを
載せると張り切っています。
でもですね……旦那さんの両親の爆走ぶりが
一番びっくらこきました……。
まだ妊娠4ヶ月に入ったばかりだっつーのに、
生後1ヶ月で行くお宮参りの計画を
今から練り始めています……。(オイオイ!!!)
いくらなんでも、気が早過ぎなんでないかい?!
こちとら、そんな先の話まで考える余裕ナイっすよ!!!
2週間前に軽度の切迫流産と診断され、
まだ時折下腹部痛や張りがあって不安だっつーのに……。
ま、それだけ両家とも初孫の誕生を
心待ちにしてくれているということなんですけどね。
(最近の義母からのメールには、
「待ちに待った初孫」が連呼……)
それはうれしいことなのですが……
かなりのプレッシャーを感じてしまいます。
こまめ~(お腹の赤ちゃんの呼び名です)、
じぃじやばぁばたちもあなたに会えるのを
死ぬほど楽しみにしているから、
どうかどうか無事に生まれてきてね!!!
それにしてもどなたか、
親たちの大爆走を止めてくれませんか……。
油断大敵!
はぁ……。
一昨日と昨日は非常につわりが
軽くてですね、手を腰に当てて、
♪スキップスキップランラン♪
なカンジだったんです。
一昨日も昨日もおやつに
ミスドのドーナツなんぞ食べちゃいました。
しかも昨日なんて、
チョロっと定例トライアルの復習まで
できちゃったくらい気分爽快でした☆
(ちょっと充実した一日でした)
昨日の夕飯のミートソースは、
旦那さんが「だ、大丈夫なの……?」
と尋ねてくるくらいにガッツリ食べちゃいました。
(食べたあと、お腹がハチ切れそうで
ハゲしく後悔しましたが……)
「いよいよつわりちゃんともおさらばだ!」
なんて思って調子に乗りすぎたのか、
今日は、つわり大復活祭です!
お昼頃から吐き気がおさまりません。
今日も定例トライアルの復習をやろうと
思っていたのに、ムリッッッ!!
やっぱりつわりって、波があって
徐々に終わるモノなのでしょうか……?
でもなんだかんだ言いながら、
着実に軽くはなってきていて、
それと共に食欲がアップ↑しております。
食欲がアップしても運動はできませんから、
着実に肥えています。
一時は、旦那さんに「やつれたね……」
と言われていたのに、昨夜、
「顔が丸くなったね……」と言われました。
おっそろしくて体重計に乗れません……。
下っ腹もポッコリ。
これが妊娠のためなのか、
単に太ったためなのか、
お通じがあまりよくないためなのか……
判別不能……でも大方、太ったせいだと
思います……。
私が通院している産院は、
体重管理にキビしいようなので、
2週間後の検診までに少し落とさなきゃ……
と若干アセっています。
食事の量は、妊娠前より少ないのですが
(昨夜は食べすぎたけど……)、
お酒を断っているせいで、無性に甘いモノが
食べたくなってしまうんです……。
(妊娠前は、そんなに甘いモノを欲しませんでした)
……というワケで、
つわりにも体重管理にも気を抜けない
やつぼうなのでした……。
長っっっ!!!
妊娠4ヶ月に突入しました!
妊娠判明からエラく一日一日が長く、
「まだ4ヶ月?!」ってカンジです……。
憧れの安定期まであと4週間か……
長っっっ!!!
今、私の頭のなかは、
つわり終了と安定期突入のことばかりでして、
クリスマスやら大晦日やらお正月のことなんぞ
考える余裕は一切ございませんっっっ!!!
でも……日々成長してくれている
お腹の赤ちゃん(最近、「こまめ」と呼んでいます)
のことを思うと、感謝のキモチでイッパイです。
頑張って大きくなってくれてありがとうね、
こまめ。
毎日お風呂でお腹をさすりながら、
「今日も一日頑張ったねー、明日も頑張ろうねー」
と話しかけています。(アブない女と思わないで……)
まだ下腹部痛や張りがあって不安ですが、
こまめと一緒に頑張ります!!!
ようやく。。。?!
「軽い切迫流産」と診断されてから
1週間が経ちました。(長かったー!)
産院に行った先週の火曜日以来
出血はありませんが、時折下腹部痛が
あるので相変わらず不安な日々……(・_・、)
次回検診までの2週間半が、
1ヶ月くらい先に感じマス(>_<)
さて現在、妊娠11週半ばなのですが、
数日前からつわりがだいぶ軽くなった
気がします。
朝起きたときの気持ち悪さと、
歯磨き中の「オエーッッッ」は
相変わらずなのですが、
日中から夜にかけては、
吐き気が以前の半分くらいなカンジ。
食欲も出てきまして、
一昨日はランチに焼肉食べちゃいましたf^_^;
(食べたあと気持ち悪くなりましたが……)
こ、これはもしかして……
つわりがよくやく終息に向かいつつある
ということデスカ?
でもこれまで、
「あれっ? つわり、軽くなった?!」
と思った矢先に、また吐き気地獄の日々に
逆戻り……というのを何度か味わっているので、
侮れません!(つわりマジック!!!)
ま、つわりのピークは12週頃までらしいので、
ぼちぼちおさまってきてもおかしくないような
気がするのですが……(^-^;
私の場合、4週からつわりが始まって
現在11週ですので、もう7週間も
つわりちゃんとお友達☆
症状が軽くても、
「全然気持ち悪くありましぇーんっ」
という日はこの7週間、1日とてありません(・_・、)
症状が軽いだけで気分爽快♪
なので、完璧におさまってくれたら、
♪タリラリラーン♪とクルクル
踊り出してしまいそうな勢いです。
でも……つわりはツラいですが、
なんとなく赤ちゃんとの連帯感を感じます。
上手く説明できませんが、
赤ちゃんがお腹のなかで頑張って
生きているからこのつわりがある、
みたいな、そんな感じがするんです。
……とはいえ、正直なトコ、
早くつわりから解放されたいと
願わずにいられないやつぼうなのでした……(-.-;)
大パニック!!!
今日ですね、朝起きてからなんとなく
下腹部が痛い気がしていたんです。
けれど、妊娠判明後から
下腹部痛と腰痛はちょくちょくあったので、
さほど気にせず家事をしていたんです。
家事を終えてから少しウトウトしてしまい、
13時過ぎ頃に起きてトイレに行くと
茶色いおりものが!!!
少量ではあったんですけれども、
6年前に流産したときもこんな様子だったので、
目の前が真っ暗に……。
運悪く、今日は産院は午後から休診……。
でも念のため産院へ電話してみると、
「安静にして、明日の午前に受診してください。
でもどうしても心配なら、20分以内に
来院できるのなら診察しますけど……」とのこと。
すかさず私は、
「心配なので今日診ていただいていいですか」
とお願いし、たまたまお休みだった
旦那さんと産院へ……。
出かける仕度をしている間、
頭の中が真っ白で、少し手も震えていました。
やっと授かって心拍まで確認できたのに、
赤ちゃんとお別れなの? と思うと、
涙が込み上げてきました。
ちょうど昨日の夜から
つわりが軽くなった気がして、
いつもほてっていた手は冷たく、
乳房のハリも今日はあまりなくて、
流産の兆候に当てはまってしまっているようで……。
産院へ到着し(徒歩5分)、
採尿などをして診察室へ。
簡単な問診のあと、
「とりあえず赤ちゃんの様子を見てみましょう」
と医師に言われ、ドキドキしながら診察台へ。
すると……「今のところ、赤ちゃんに
差し迫った様子はないです。
週数通り大きくもなっていますよ」と医師。
少しホッとして、
「心拍も止まっていませんか?」
とたずねると、「動いてますよー」と、
エコーを拡大して見せてくれました。
結局は、「軽い切迫流産」と診断され、
2~3日安静にするように指示されました。
……とはいえ、妊娠判明以来、
家事以外はほとんど安静にしているんですけど……。
そしてなんと、次回はまた4週間後……。
旦那さんは、「それだけ心配ないってことだよ」
と言っていますけれど、かなり不安です。
トイレに行くのが怖いです。
はぁー……前回検診から今日までの
約2週間もスゴーく長かったのに、また4週間か……。
長いです、長すぎます!!!
でも、赤ちゃんの生命力を信じて、
時が過ぎるのを待つしかありません。
どうか赤ちゃんが無事に育ってくれますように……。
パワフル父さん
一昨日、父から電話がありました。
「小型船舶2級受かったよ♪」と……。
私の父は、かなり好奇心旺盛で元気ハツラツ、
そしてちょっとオチャメな67歳です。
もちろん、仕事もまだ現役(運送業)。
小型船舶2級の合格率がどれくらいなのかは
分かりませんが、そのガッツに脱帽です。
義父と父は1歳差(父が上)なのですが、
そのライフスタイルはまったく違います。
義父は60歳で定年を迎え65歳までアルバイトをし、
今はのんびりとした毎日を送っています。
趣味は釣りとウォーキング。
一方父は、苦労してここまで築きあげてきた会社
(といっても小規模ですが)を切り盛りし、
365日とにかく忙しい。
それでも忙しい合間に楽しいことを
見つけて、それに熱中してます。
「人生一回きりだからよぅ、楽しまなきゃソンだ」
と、父はよく言います。
義父も父も楽しそうに毎日を送っているので、
どちらがイイとは申しません。
ただ、私は父を、ちょっとだけカッチョイイと
思っています。
(外見ではなく、その生き方とかモノの考え方とかが)
尊敬もしています。
父ぐらいの年齢になると、
「時代についていけない」とか
言ってしまいがちですが、
父の場合、携帯はスグ最新機種に変えたがるし
(ぶっちゃけ、使いこなせてはいません)、
PCもちょっとは使えるし、新しい電化製品に
スグ食いつきます。
あ、iPod nanoも持ってマス、一応。
(やっぱり使いこなせてはいない……)
単なるミーハーなカンジがしないでもないですが、
未だに大型トラックを運転してますし、
とにかくパワフルです。
娘としては、父親がいつまでも若々しいのは
うれしいことです。
ただ……身体だけが心配。
かなりの頑張り屋さんなだけに……。
毎年健康診断の心電図で引っかかり、
母が言っても聞かないと言うので、
私が「病院行きなよ」と言って、現在通院中。
今のところ深刻ではないようですが、
不整脈です。
数カ月に1度検査をしています。
だいぶ前ですが、大腸がんの手術もしています。
でもタバコは吸わないし、大スキなお酒も2日飲んで
2日休肝日にしているし(前は365日毎晩飲んでいました)、
キライな野菜も食べるようになって、
父自身が健康に気を使っているので、
その点は少しホッとしています。
来年は念願の「じぃじ」になる予定だし、
いつまでも元気で長生きしてね、パワフル父さん♪
妊娠とつわりとワタシ
ずーーーっとお付き合いしているモノ。
それは……つ・わ・り。
厳密に言うと、妊娠判明の数日前
(生理予定日あたり)から
ちょっと気持ち悪かったです。
本来なら今時期がつわりのピーク
らしいのですが、私の場合、
4~6週ぐらいまでがピークだったカモ……。
6年前の妊娠(9週で流産)では、
つわりらしいつわりを経験しませんでした。
「なんとなく気持ち悪い~」と思いつつも
食欲モリモリ! ってカンジで、
中華バイキングとかガッツリ食べてましたよ。
ところがところが今回は、
朝起きた瞬間から気持ち悪い。
つわりのことを英語で「morning sickness」
というのですが、何となくそのワケが分かります。
朝が一番吐き気が強く、まさにグロッキー状態。
布団から出るまでに30分はかかりマス……。
這うようにして布団から出て、
旦那さんのお弁当と朝食を作るのですが、
6週ぐらいまでは、もー吐き気と闘いながら
作ってました。
鈍い旦那さんが、私の顔を見て、
「顔色悪いよ、洗い物やるよ」
と言ったくらいなので、相当具合が
悪そうだったんだと思います。
今はだいぶ平気になりましたケド。
6週までは食欲もなくてですね、
朝から夕方まで一切何も口に
できなかった日もありました。
やっと食べられるのが、麺類とフルーツのみ。
痩せにくいこの私が、
1週間1キロペースで体重が落ちました。
今は気持ち悪くてもなんとか食べられるように
なったので、体重もほぼ元に戻りました。
食べる量は妊娠前の半分なのですが、
アルコールを飲んでいないせいか
普段あまり食べない甘いモノを食べてしまうし、
家事以外はほとんど横になっているので、
肥えてしまいます。
ただ食べたあと、スッゴク気持ち悪くなります。
でも、吐きはしません。
吐きづわりの方は、ホントに大変だと思います。
つわりには、「食べづわり」というのもあります。
常に何か食べていないと
気持ち悪くなってしまうそうです。
私のつわりは、吐きづわりでも食べづわりでもなく、
ただ一日中乗り物酔い状態なだけ。
ナゼか『小梅』キャンディーを舐めると
気持ち悪さが一時軽減するので、
外出するときなんかは必ず小梅ちゃん
持参です。
私にとってはかなりキツいつわりですが、
おそらく軽度なのだと思います。
でも歯磨きは拷問のようにツラく、
歯磨き中に吐いてしまうことがあります。
妊娠以来、歯磨きが一番ブルーです。
二日酔いの朝のオヤジのように、
歯磨きしながら必ず「オエーッッッ」
といってしまいます。
こっちは涙を流しながら必死で
歯磨きしているのに、旦那さんときたら、
私が「オエーッッッ」といっている横で、
「オエーッッッ」ってマネするんです!
何度ブン殴ってやりたい衝動に駆られたことかっ!
旦那さんといえば、私がつわりで
ゲッソリしているのとは裏腹に、
最近また太りました。
あまり食べられない私が
残したモノをワシワシ食べているので……。
ウチのメタボ王子、
ダレかどうにかしてください。
アナタのお腹にも赤ちゃんいるんじゃないの?!
ってお腹してます……。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、
そんなこんなでつわりは大変です。
(たとえ軽度でも)
けれども、赤ちゃんが育っている証だと思えば、
全然耐えられます!
つわりがいつまで続くかは
人それぞれなので分かりませんが、
少ーーーしずつ症状が和らいできている
気がするので、きっとあと数週間の辛抱!
(……であろうことを希望する!!!)
つわりが終了したら、
つわりでできなかった私の誕生日と
妊娠のダブルお祝いを旦那さんとする予定です♪
長い。。。
今日から妊娠10週目に突入致しました!
妊娠4週のときに検査薬にて
妊娠が判明し、それとほぼ同時に
つわりが始まった私としては、
「まだ10週?!」 ってカンジです。
友達が妊娠中のときなんかは、
「もう○週? 早いねー」とか
言っているうちに臨月だったりしたのに……。
安定期の16週が、
お星様ぐらい遠ーーーくに感じマス……。
8週で胎児の心拍が確認でき、
医師に「次回は4週間後」と
言われてしまったので、小心者で心配性の私は、
その間無事に育ってくれているか、
心配と不安だらけなんですけどーっ?!
ちなみに『初たま』なんかを読んでみますと、
大体11週までは2週間ごとの検診が
主流のようなことが書いてあります。
超ネガティブな私が
必死でポジティブに考えた結果、
「次は4週間後でもOKなぐらい順調だから」
という結論に達し(こじつけ)ました。
でも4週間は長いです、長すぎます!!!
あと2日で、前回検診からようやく2週間……。
妊娠前は一日があっという間でした。
家事、ヨガ、ブログ、翻訳修業などを
こなしているうちにいつの間にか
とっぷりと日は暮れ、
「えーっ?! もう○時???」
てなカンジでしたよ。
ですが妊娠判明からは、
体調が優れず毎日家事以外は
ほとんど横になっているので、
一日が長くて長くて、
「えーっ?! まだ○時???」
てなカンジ……。
あまりにもヒマだと、
よせばいいのについつい『教えて!goo』の
モバイル版で、「心拍確認後 流産率」
なんてキーワードで検索してしまうんですよ。
(ほとんどビョーキ……)
心拍確認前は、
「心拍確認後の流産率は低いです」
という回答をよく目にしていたハズなのに、
いざ上記のキーワードで検索すると、
「私は心拍確認後に流産したので、
心拍確認後もあまり安心はできません」
的な回答が多い気がして(気のせい?)、
どんどん暗闇へと導かれてゆくワタシ……。
一体、パケ代かけて何してんだ……?(遠い目)
心拍確認前は、「早く心拍確認して安心したい!」
と思っていたのに、心拍確認してからも
結局は不安で不安で仕方ないのです。
ホントは、ブログで妊娠報告をするのも、
最初はためらいました。
ブログに残してしまうと、
流産してしまったときにツラくなってしまうと
思ったからです。
なので、安定期に入るまで
放置プレイにしようかと思いました。
(どうせ、こんな私のブログを楽しみに
してくれている奇特な方も少ないだろうし……)
でも、そんな風に考えていたら
どんどんネガティブになる一方だし、
たとえ流産してしまったとしても、
妊娠したこの幸せなキモチや喜びは
残しておくべきのような気がしたんです。
……なーんか、今回の記事は、
私のネガティブさ丸出しの記事に
なってしまいましたが、実は信じているんですよ。
お腹のなかの赤ちゃんの生命力を!
だって、ヨガのハードなポーズや長湯、
それからほぼ毎日の晩酌というヤンチャを
したにも関わらず、シッカリ子宮に着床して
ここまで成長してきたんですモノ!
きっと大丈夫!!!
2週間後の検診では、
さらに大きくなった赤ちゃんを見られるに
決まってる!!!
……と自分に言い聞かせて、
あまり余計なことを考えないように、
最近買ったDSの『ぷよぷよ』 に
熱中する私であります……。
妊娠した月のコト
実はこの月は、タイミングを取るべきか
否か迷いました。
ナゼなら、翌月に旦那さんとの北海道旅行、
翌々月にはあっきーとナカノとのグアム旅行が
控えていたからです。
とはいえ、月に一度しかない
子作りのチャンスもかなり大事。
旦那さんと相談した結果、
取りあえず今月(9月)はチャレンジして、
来月(10月)はお休みしようということに……。
ぶっちゃけ、「どうせ今月もダメでしょ」
というキモチが大きかったです。
いつもなら、基礎体温が高温期に突入すると、
妊娠を意識して慎重に過ごしていました。
ヨガではなるべくハードなポーズは取らないように、
晩酌はアルコール度数の軽いモノを、
大スキな長湯は避ける(受精卵によくないと
小耳に挟みました)、クスリは服用しないetc...。
しかし先々月は、もうグアム旅行のことで
頭がイッパイで(旦那さんには申し訳ないけれど、
北海道旅行より断然楽しみでした……)、
あまり妊娠を意識する余裕がありませんでした。
なので、ヨガではブリッジとかやっちゃったし、
晩酌は焼酎、おフロに雑誌とミネラルウォーターを
持ち込んで長湯……クスリは服用しませんでした
けれども、今思えばヤンチャしちゃいました。
スキなことやっていた
(つか、妊娠を諦めていた)せいか、
いつもなら長ーーーく感じる高温期が
あっという間でした。
ふと気がつけば、生理予定日2日前ぐらいで、
下腹部痛もバッチリあったので、
「生理がくる!」と思っていました。
んが、いつもは大体高温期が12日間あって
くるはずの生理が、高温期13日目になってもこない!
それでも私は、
「早くきてくれないと、グアムとぶつかっちゃう!
ジャグジー入れないー!!!」とか考えていて、
妊娠の「に」の字も考えつきませんでした。
しかし、高温期14日目になっても
下腹部痛はあるのに生理はこず、
「明日にはくる!」と思っていたのですが、
やっぱりこず、しかも基礎体温が37度を超えて……。
このときようやく、「ま、まままさかっ!?」
と思い、10月1日に早期妊娠検査薬
(生理予定日から使用可能。通販で
排卵日検査薬を購入した際についでに
買ってみました)で検査すると陽性……。
思い返してみると、生理予定日の数日前から
異常に眠くて夕方5時~7時ぐらいまで寝ちゃったり
(妊娠の初期症状のひとつに眠気があります)、
とにかく身体がダルくてダルくてダルメシアンだったり、
軽い吐き気があって食欲不振でした。
いつもなら上記のような症状を、「妊娠?」
と思って期待しては撃沈していた私が、
このときは全て「生理前だから」
と思い込んでいたんですよねー。
(妊娠の初期症状と生理前の症状は
似ていたりします)
陽性反応を見た日からお酒はやめ
(つか、吐き気があって飲みたくなかった)、
基礎体温計は封印しました。
ホントは流産の兆候などが分かるので
基礎体温を計測し続けたほうがイイのでしょうけれど、
小心者で心配性の私には、体温が下がってしまっている
のではないかと毎朝ドキドキしながら計測することに
耐えられそうにありませんでした……。
そんなワケで旅行に行けなかったのは
スッゴク残念だったし、キャンセル料もかかって
しまったけれど、9月に子作りをお休みしていたら
今回の妊娠はしなかったワケで……。
あっきーやナカノには迷惑かけてしまったけれど、
妊娠できてよかったです。
きっとこれも、運命だったのでしょう。
……最近、妊娠関連の記事ばかりですみません。
でも今はつわりでほとんど出かけることもできず、
翻訳修業もできず、話のネタは妊娠のことばかりで……。
でもこのブログを、妊娠・出産中心の内容に
するつもりはありません。
安定期に入ったら、また映画や海外ドラマの
感想もどんどん載せたいと思っていますし、
もちろん翻訳修業も再開するつもりです!
大スキな海外旅行のリポートは
当分ムリだけれど……。
妊娠・出産しても、「興味は子どもだけ」
というのではなく、いろんなことに興味を
持ち続けてゆきたいです。
妊娠する前のコト~カラダ編~
お話したいと思います。
先々月まで私は、
私に原因があって妊娠できないの?
とあれこれ悩んできました。
まず一番の不安要素は、
生理が以前(流産前)と比べて量も期間も
短くなってしまったことでした。
生理の量が少ない=子宮内膜が薄い
=受精卵が着床しにくいのでは?
と思っていたのです。
3人の産婦人科医に生理の量と期間について
相談したのですが、3人とも
「エコーでは卵巣も子宮も異常がないし、
(基礎体温表から見て)排卵もしているようなので、
おそらく妊娠は可能」との答えでした。
ホルモン検査も、もちろん治療もナシ。
逆に不安でしたね。
豆乳を飲んだり、生理の量が増えるという
サプリを飲んだりしましたが、
ほとんど効果はナシ。
何となく、生理の量が増えない限りは、
妊娠はムリなんじゃないかと思っていたので、
ホントに今回の妊娠にはおったまげのげ!
だったし、医師の診断も間違って
いなかったんだなーと……。
あと、自他共に認める冷え症も、
なかなか妊娠しないことに
関係しているのではないかと思っていました。
んがっ! 冷え症に関しては、
ヨガを始めてからずいぶん改善されました。
季節を問わず冷たかった手がポカポカしてきたし、
冷たくなっても比較的温まりやすくなりました。
足はそれほどポカポカはしませんでしたけれど、
やはり温まりやすくはなりました。
基礎体温も、以前に比べて高くなりました。
(とくに低温期)
私はひそかに、
今回の妊娠はヨガ効果なのでは?
と思っております。
安定期に入ったら、マタニティーヨガを
やりたくてウズウズしています。
もしかして不妊症……? と思いつつも
病院へ検査に行かなかったのは、
赤ちゃん待ち歴は長くても、
実際タイミングが取れた回数自体は
少なかったこと、そしてもし不妊治療になった場合、
私の性格上、プチノイローゼぐらいには
なってしまいそうだったからです。
きっと毎日毎日、妊娠のことばかり考える生活に
なってしまうと思ったんです。
ぶっちゃけ、金銭的な面でも不安でしたし、
通院も大変そうだと思っていました……。
でももう年齢的にも若くはないので
(旦那さん=38歳、私=33歳)、
真剣に病院へ行くことを考え始めていました。
いつもはかなりマイペースな旦那さんが、
「スグにでも!」的な勢いでしたが、
私が「来年の春まで頑張ってダメなら……」
となだめていました。
先々月の今頃は、まさか自分が妊娠できるなんて、
夢にも思ってもいませんでしたよ。
未だに、自分が妊娠していることが
夢のように思えます。
毎朝起きると、つわりで気持ち悪くて
最悪な気分なんだけれども、
「ああ……妊娠しているんだなぁ…」と
感激しているワタクシでございます。
妊娠に至るまで何となく遠回りした気はしますが、
結果的にこれでよかったと思います。
長い長い赤ちゃん待ちの間に旦那さんも私も、
親になる心の準備は万端! になれましたから。
旦那さんとこの間話していたんですけど、
思い残すことはあまりないんですよね、
私たち。
「子どもができる前にアレしたかった、
コレしたかった」というのがあまりないんです。
海外旅行も旦那さんとカナダ2回、
バリ島1回、グアム2回、
オーストラリア2回行けましたしね。
ちょっと話がそれてしまいましが、
何が言いたかったかというと、
もしかして妊娠しにくい?
と思っていた私でも自然妊娠に至ることが
できたということです。
私と似たような症状で赤ちゃん待ちしている方の
参考になれば幸いです……。
妊娠する前のコト~キモチ編~
前記事でご報告しましたとおり、
この度妊娠しました。
6年前に流産して以来、
そして結婚してから9年、
このうえないうれしく幸せな出来事です。
実は6年前に流産してからの2年は、
流産の経験がトラウマになってしまい、
子作りすることができませんでした……。
流産手術後は妊娠しやすいと、
周りの人たちから励まされていたのですが、
「また流産したら……」と思うと
怖くて怖くて踏み出すことができなかったのです。
けれども、私たちよりあとに結婚したカップルが
どんどんパパやママになってゆき、
旦那さんも私もどんどん歳を取ってゆき、
アセり始めました。
それより何より、やっぱり自分自身、
旦那さんとの子どもが欲しかった……。
旦那さんも私と同じキモチだったので、
4年くらい前から子作り再開。
……とはいえ、
旦那さんが不規則勤務であることや
ヘルニアが悪化したり、
私が不整脈で通院したりして、
なかなかうまくタイミングが取れず……。
(排卵日検査薬と基礎体温で
タイミングを取っていました)
今月はタイミングバッチリ!!!
と思っても、生理がきてしまい撃沈……。
思うように赤ちゃんが授からず、
イライラしたりちょっと鬱っぽくなったりして、
旦那さんにヒステリーを起こし、
よくケンカになりました。
でもケンカする度に、「もうちょっと頑張ろう。
やれるだけのことをやってダメなら、
夫婦ふたりだけの人生を考えよう」という
結論に達しました。
自分たちでは「マイペースに……」
と思っていても、周囲からは
ガンガンプレッシャーをかけられ、
その度に泣いたり怒ったりしていました。
「孫を生んでやらないのは親不孝だ」、
「早く孫の顔見せて」、「孫でもいれば……」、
「なんで子ども作らないの?」etc...。
とくに義母には昨年あたりから、
かなりプレッシャーをかけられていました。
ほとんど会う度に、
「頑張ってよ、やつぼうさん」と言われました。
私にはこの一言がかなりのプレッシャーで、
一度義父母の前で、
「子どものことを言われるのが一番ツラいです」
と泣いたこともありました。
義父はそれ以来気を使って
あまり孫の話はしなくなったのですが、
義母は容赦ナシで……。
とにかく、いっつも私にばかり「頑張れ」と
言うのが納得できませんでした。
私に原因があると
決めつけている雰囲気がプンップンッ?
というか、子どもがなかなか授からない人に、
「頑張って」は禁句だと思うんです。
子どもが欲しくて悩んでいる人というのは、
自分なりに頑張って努力しているハズ。
「こんなに頑張っているのにどうして……?」
という思いでイッパイだと思います。
そういう人に「頑張って」の一言は、
さらにその人を追い込むことになるのでは???
まあこれは私がそう思うのであって、
「頑張って」の一言で励まされる人もいるかも……。
ところで義兄夫婦はDINKSなのですが、
義姉は一度も義父母に子どものことで
プレッシャーをかけられたことはないそうです……。
(不公平だーーー!!!)
一方、私の両親は結婚以来一言も、
子どものことでプレッシャーをかけるようなことを
口にしたことはありませんでした。
ふたりとも子どもが大スキで、
ホントは孫が欲しくて欲しくて仕方ないのは
見ていて痛いくらいよく分かったので、
逆にとてもツラかったです……。
以前、私の従姉妹のお姉ちゃんに、
「やつぼうは子どもまだなの?」と
電話で訊かれた父は、
「子どもを持つだけが人生じゃないから。
ふたりが幸せならそれでイイんだ」と
答えていました。
……涙が出ました。
きっと私の両親は、私たち夫婦のキモチを
よく理解していてくれていたんだと思います。
また、子どもは欲しいからといって
必ず授かるものではないということも……。
だから今回妊娠の報告をしたとき、
ふたりともかなり喜んでくれました。
母は電話口で、
「よかったねー……」と泣いていました。
父は、私が「妊娠した」と言ったら、
「え?」と聞き返してました(爆)。
また私が、「妊娠したよ」と言うと、
「えー?! とか言って、
またガックリさせるんじゃないだろうなぁ?」
と冗談ぽく言っていました。
多分ふたりとも言葉にはしなかったけれど、
私たちの子どものことは
諦めていたのかもしれません……。
結婚して9年、1度流産も経験して、
子どもがいないことでツラい思いや
悔しい思いもしたけれど、
こういう経験があったからこそ、
今があるのだと思います。
神様が与える試練には、
必ず何か意味があるのかもしれません。
今回妊娠できたことは、ホントにホントに
うれしいことだし、とても幸せなことだと
思っています。
けれども、子どもがいるから幸せ、
いないから不幸せ、だとは今でも思っていません。
きっと、一生夫婦ふたりの人生でも幸せだったハズ。
私は、なかなか子どもが授からずに
悩んでいることを、心の許せる
ごく親しい友人にしか打ち明けていませんでした。
それは、自分たちはそれなりに「幸せ」と
思っているのに、周囲の人たちから
「子どもがいなくてかわいそう」という目で
見られたくはなかったから。
確かに、子どもがいなくて「寂しい」と
思ったことは何度も何度もありますが、
「私達夫婦は不幸せ」だと思ったことは
ありません。
旦那さんもよく、「子どもがいないのは
寂しいけれど、今は今で楽しくて幸せだ」
って言っていました。
それでもやっぱり、ようやく私たちの元へ
やってきてくれた命を無事にこの世へ
誕生させてあげることができますように、
と祈らずにはいられませんけれど……。