5.28～大慌て！～

破水疑惑の白黒をハッキリさせるため、
内診台へ。

内診台に座る途中でもジョロっと、
生温かいモノが出ました。

ホントは、検査薬を使って破水かどうかの判定を
するのですが、医師は私のオマタを診てスグに
「これは破水です。前期破水（陣痛からではなく、
破水から始まるお産）ですから、赤ちゃんが細菌に
感染するおそれがあります。今日中、遅くても
明日の朝には産まないと非常に危険ですから、
このまま入院です。子宮口を開くためにバルーンを入れます」。

私が、「入院の荷物を取りに帰ってもイイですか？」
と尋ねると、「今も言った通り、一刻を争うんです！　
荷物は家族に持って来てもらいなさい！！！」と叱られました。

そして師長さんには、爪を切っていなかったために叱られ、
「お産は待ったなしなんですから、準備は早めに
しておかないとダメです！」とまた医師に叱られ……。

33歳にもなって、こんなに叱られるなんて、
なんとも情けない……。

スグに看護師さんと助産師さんに連れられて
2階の処置室へ行き、ジョリジョリ剃毛されました。

剃毛されながら、「電話してもイイですか？」
と看護師さんに尋ねると、「イイですよ～」と言ってくれたので、
まずは旦那さんに電話。

「なんかね、やっぱり破水で、今日中に産むみたい。
入院準備してあるバッグ持って来てくれる？」と私が言うと、
旦那さんも動揺していました。

この日旦那さんは夜勤で、12時半頃出勤する
予定だったので、立ち会えそうもありませんでした。

旦那さんの次に、この日会う予定だった友達に電話し、
「大変申し訳ないんだけど、破水しちゃって、
今日お産することになっちゃって……」と伝えると、
「エーッ！　頑張ってね！！！」。

剃毛を終えると、次は浣腸。

わが人生初です。

浣腸の効果はてきめんで、スグに便意が……。

思ったほど、腹痛はありませんでした。

浣腸が終わると、今度は病室へ連れていかれ、
点滴の投与。

病室には荷物が置いてあり、
旦那さんが届けてくれたようでした。

ブドウ糖とともに、陣痛促進剤を徐々に投与していきました。

点滴を受けながら旦那さんに電話をすると、
「会社、無理矢理休ませてもらったから、立ち会えるよ。
また今から行くから」。

ひとりで産むモノと思っていたので、とっても安心しました。

促進剤の点滴を始めると程なく、陣痛らしきモノが始まりました。

でもまだ、重い生理痛程度。

そのうちに旦那さんがやって来ました。

促進剤の量が増える度に陣痛は痛さも回数も増え、
段々旦那さんと会話する余裕もなくなってきました。

ですが助産師は、「子宮口を開かせるために、
ベッドから起きて動いて」と、拷問のようなことを笑顔で
言いました。

なんとか体を起こしましたが、それ以上はムリ！
お腹が痛すぎる！！！

陣痛の間隔が短くなってきたところで、
無痛分娩の準備が始まりました。

背中と腰にカテーテルを入れるのです。

これがまた大変で……。

この続きは、次に続きます。

5.28～これってまさか！？～

今回から、こまめを出産した日のお話を
少しずつしていきたいと思います。

このブログを読んで下さっている（奇特な）方は
ご存知かと思いますが、今週の火曜日に
転院先の病院から元の産院へ戻り、
妊娠38週の健診を受けました。

そのとき、「今週末あたりに陣痛が来るかも
」と医師に言われ、アセアセしていた私。

そしてこの日、膣炎の治療もしてもらい、
その影響で「水のようなモノが出る」と言われました。

言われた通り、帰ってから水のようなモノが
チョロチョロ出ていました。

しかし……トイレに行く度に生温かい水のようなモノが
ジョロっと出るので、段々不安に。

ま、まさか、破水じゃあないよね！？

日付は変わり、5月28日の午前3時頃。

寝ていてもジョロっと生温かいモノが出てくる感触があり、
慌ててトイレへ駆け込みました。

すると、シッコスをして立ち上がろうてしたときにジョロっと、
また生温かいモノが。

う～む、なんか様子がおかしい気がする……。

でも陣痛らしきモノはナイし、やっぱり治療の影響？

そう思って布団に入ると、10分もしないうちにまたジョロ。

トイレに行くと、変えたばかりのおりものシートがグッショリ。

どうしよう、産院へ連絡したほうがイイかな？

でも、「この治療をしたあと、破水と間違えて慌てて来る人、
けっこういます」って医師が言ってたしなあ……。

なあんて迷っているうちにウトウトしてしまい、結局朝に。

起きてから、フツーに洗濯して旦那さんの朝食や
お弁当を作っていました。

その間もジョロジョロは続き、かなり不安に。

羊水は「生臭い」と聞いていたので、
おりものシートのにおいをクンクンしてみると、
なんか生臭いような気がしました。

思い切って産院へ電話をすると、
「診察してみないとわからないので、来院して下さい」
とのこと。

なんだかモノスゴい胸騒ぎがしてきたので、
洗濯物も干さずに、旦那さんに
「もしかしたら破水しているかもしれないから、
産院行って来る」と言って、スッピンで出掛けましたよ。

産院へ到着したのが9時半。

待合室には患者さんがたくさん待っていました。

実はこの日、友達が11時にわが家に来ることに
なっていたので、「もしかしたら会えないかも」
とメールを送信。

1時間は待たされると思ったのですが、
「破水かもしれない」ということで、
優先的に診てもらえました。

医師は問診で、「おそらく昨日の治療の影響でしょう」
と言い、念のため破水の検査をすることに……。

さてこの続きは、次に続きます。

えー、今日もぉ！？

水曜日に出産してから、
毎日産院へやって来る義父母たち。

今日も来るそうです……。

もちろん、私のお見舞いにじゃあ
ありませんゼ、ダンナ！

こまめに会うためでありんす。

初孫とは、そんなにカワイイものなんですかねえ。

義父はニコニコこまめを眺めたり抱っこしたり
写メを撮ったりしているだけなのでイイのですが
……義母は、取りあえず声がデカくて、
ぶっちゃけうるさい……。（個室でよかった！）

こまめは私似と、看護師さんや私の友達は
言うのですが、義母は旦那さんの赤ちゃんの頃に
似ていると言い張り、こまめのすべてを「ウチの血だ」
と言うので、ちょっとうんざり。

こまめの世話のしかたにもああでもない
こうでもないと、うるさい……。

産後の疲労した心身にゃあキツいっス。

つか、退院後もちょこちょこわが家に
やって来るような気がしておっそろしーです。

はあぁぁぁぁ～。（深い溜め息）

早く！！！

出産してから2日が経ち、会陰切開の傷は徐々に
（牛歩のスピード）よくなっていますが、
腰がまだかなり痛く、ロボット歩行で
こまめのお世話をしています（日中は母子同室）。

今日産院で、お祝いのディナーがあったのですが、
そこで仲良くなったママさんふたりに尋ねたところ、
腰はそんなに痛まないそうです。

ホントは明日、沐浴の練習を申し込んだのですが、
中腰になると聞いたので、キャンセルしました……。

もう、あさっては退院なのですが（早っ！）、
こんな状態で24時間こまめの世話ができるか
かなり不安……なので、1週間ばかり実家の母に
来てもらうことにしました。

その後、こまめも私も大丈夫そうだったら、
今度は私たちが実家へ行きます。

早く腰も傷もよくなってほしいです。

痛い。。。

突然ですが……
昨日、無事こまめを出産いたしました！

今は疲労感でイッパイなのですが、
会陰の縫合の痛みと腰の痛みで眠れません……。

寝返りを打つのも一苦労です。

出産レポはまた後日しますが、
前期破水→陣痛促進剤→出産に至りました。

無痛分娩を希望したのに麻酔が間に合わず、
結局、鼻からスイカを出す痛みを味わいました。

いや～、想像を絶する痛さですな、お産は！

つか、出産後もこんなにあちこち痛い
なんて聞いてないよ！！！

まだこまめとは、出産直後に数秒抱っこしたきり、
対面していません。

早く会いたいナ(●^▽^●)/''

まだ、心の準備が。。。

今日、元の産院へ38週の健診へ行って来ました。

NST検査のとき、看護師長さんがニッコリと微笑んで、
「戻って来れてよかったですね～」と言ってくれました。

患者さんがたくさんいるなか、覚えてくれていたことに
感動してしまいましたが、いつもは淡々としている師長さん
なので、ちょっとビックリ。

NST検査を終えると、間もなく名前が呼ばれ、診察室へ。

私が、「こんにちは、お久しぶりです」と言うと、
院長先生も、「よかったですね」と言ってくれました。

転院先の病院の担当医師はとても丁寧で、質問とかも
ジックリ聞いてくれたのですが、産院の院長先生は、
いつも忙しそうで、イマイチ質問しづらい……

それでも心配事があったので、しつこく訊いてきました。

もう予定日まで２週間を切っているので、不安や心配事は
早めに解消しておかないと

転院先の病院では、エコーも丁寧に説明つきで
見せてくれ、必ず最後は、こまめの顔を見せてくれたですが、
産院では、サクッと見て終わり。

ううっっっ転院先の病院がイイ病院だっただけに、
どうしても比べてしまう……

別に、産院がダメな病院というワケではないんだけれど……

こまめの推定体重は、3,100グラムちょっとでした。

院長先生に、「十分な大きさですね」と言われました。

散々転院先の病院で、「大きめ」と言われているので、
「ええ、わかってます」と心のなかでつぶやきながら、
「あ、そうですか」と言っておきました。

エコーのあと、内診をしたのですが……
「子宮口が軟らかくなってきているので、ひょっとしたら、
今週末あたり陣痛がくるかもしれませんね」
という言葉に、ビックリしてしまいました

先週の健診では、「まだまだ」と言われたのに……

初産だし、まだこまめが下に下りてきているカンジもしないし、
胎動も激しい（お産が近づくと、赤ちゃんが下に下りてきて、
胎動が少なくなるらしい）ので、きっと予定日（6/7）を
過ぎるだろうと思っていましたよ。

まだ、心の準備が……

でもまあ、「ひょっとしたら」ですから、来週以降になる
可能性も十分あるワケで……。

ん～、こればっかりはわかりませんな

でも今週末から５日間、旦那さんの勤務シフトが、
立ち会うのが難しいシフトなんです

なのでこまめさん、生まれてくるのは、６月５日以降に
しておくれやす……

楽しかった週末♪

先週の土曜日、あっきーとナカノがわが家へ
遊びに来てくれました

ふたりと会うのは、２月以来。

ふたりは12時半過ぎにこちらへ到着したので、
近所のケンタでランチをテイクアウトし、
ウチでのんびりオシャベリしながらパクパク。

あっきーは、G.W.にグアムへ行ったので、
そのお土産をくれました。

つか、実は、リクエストしちゃったんですけどね……


Burt's Beesの、リップクリーム、ハンドクリーム、フットクリーム、
ベビーケアセットです（これプラス、m & m'sも……）

あっきー、こんなにたくさんありがとう

ナカノも、お土産を持ってきてくれました。

リラックマ好きの私に……

紙のゴミ箱。

アーンド、面白グッズ好きのナカノらしいお土産も……。





あっきーも私も、大ウケでした

あっきーは、早速使っていたし。

んも～、楽しいオシャベリをたくさんしている間に、
とっぷりと日は暮れてしまい、気がつけば夜の８時。

どうして楽しい時間というのは、こんなに過ぎるのが
早いのか……

でも、出産前にふたりに会えてホントによかった

とーーーっても楽しい楽しい週末でした

念願成就☆

一昨日の健診の帰り、ランチがてら、久々に
船橋ららぽーとへ寄りました。

ずい分様子が変わっていて、ビックリ

5/22に、あのクリスピー・クリーム・ドーナツが船橋ららぽーとに
オープンすると知っていたので、「チッ！　あと１日遅ければ……」
と思っていました。

がっっっ！　クリスピーのお店の前を通ったら、
ナゼかオープンしているではありませんの！！！

しかも、「40分待ち」の表示。

私は、ずーーーっとここのドーナツを食してみたかったので、
40分待ちでも並びたかった……。

けれども、旦那さんが「えー、別にドーナツ食べたくないし、
40分も待つのヤだ」。

私は泣く泣く諦めましたが、再度お店の前を通ると、
今度は「30分待ち」の表示。

私は旦那さんに、「スッゴク美味しいんだよ（食べたことナイけど）！
30分待ちなんて、スグだからさあ～」と頼み込みました。

すると、旦那さんはシブシブ。

この日は気温が25度ぐらいで日差しも強く、暑かったのですが、
並んでいる間、お店で日傘を貸してくれました。

ああ、素晴らしき心遣い

並んで待っている間に、出来立てホヤホヤのドーナツが配られ、
それを食したら……も～ほっぺが落ちそうなぐらい美味しかった

まったくここのドーナツに興味がなさそうだった旦那さんも、
ニンマリと笑い、「ウマいねえ」とカンドーしておりました。

私たちは、オリジナル・グレーズド、マンゴーバニラ、
チョコレートグレーズドココナッツ、チョコレートグレーズドクルーラー、
パウダーストロベリーを購入。

ホントは、この日のおやつに食べるつもりだったのですが、
ランチを食べ過ぎてしまったので、翌朝のおめざに。


　　　　何個か食べてしまってから、慌てて撮影

1日経っちゃうと美味しくないかな～なんて思いましたが、
十分美味しかったです

私は、マンゴーバニラとパウダーストロベリーが気に入りました
……けど、やっぱり、出来立てのオリジナル・グレーズドが
一番美味しかったあ～

こまめが生まれる前に、念願を叶えることができて、
ホントーによかった

ニューボトル入りましたあ♪

妊娠35週の血液検査で、貧血に引っかかった私（２度目）。

錠剤の鉄剤は下痢ピーになってしまったので、
シロップを処方してもらいました。

医師の口ぶりから、飲みにくそうでドキドキしていたのですが、
思っていたほどではありませんでした。

子どもの頃に飲んだ、シロップ薬の味です。

ただ……後味が、かなりマズい！！！

飲み終わったあと、口中鉄の味、つまりは血の味がするんです

あれですよ、鼻血が出たとき、天井を向いちゃうと、
血が喉に流れていっちゃうじゃないですか。

それを飲み込んじゃったときの味がするんです

マズかろうがなんだろうが、出産までに貧血を改善しなくては
ならないので、約２週間頑張って飲み続け、ようやくシロップの
ボトルが1/4程度に。

ゴールが見えてきた

し、しかし一昨日、「多分、まだ貧血が改善されていない
と思うので、もう２週間分シロップを処方しますから、
飲んでくださいね」と医師に言われてしまいました……

ニューボトル追加です……

頑張って飲み続けます……

ラスト

一昨日、転院先の病院での最後の健診へ
行ってきました。

ちょうどお休みだった旦那さんも一緒でした。

医師の診察の前に、NST検査（母体のお腹の張りと
赤ちゃんの心拍のモニター）を30分ほど受けました。

妊娠36週以降は、健診の度に行なわれます。

助産師さんに、「ちょこちょこお腹張っていますね」と
言われましたが、医師には何も言われなかったので、
問題ナシだと思います。

NSTのあと、しばらく待合室で待ち、
ようやく名前が呼ばれ、診察室へ。

早速、エコーでこまめの様子を拝見。

赤ちゃんの推定体重は、頭の横幅（BPD）、
太ももの骨の長さ（FL）、腹部の横断面積（FTA）から
算出されるのですが、BDPを測定した段階で医師が、
「あれ？　まだ37週だよね？」と言い、再測定。

「ん～、やっぱり3000グラム超えてますねぇ……。
お父さんとお母さんの出生体重はどれぐらいでしたっけ？」
と尋ねられたので、「ふたりとも、4000近かったです……」と
答えると、「あ～、赤ちゃんもイイ勝負になるかもしれませんね」
と言われました……

「え～っっっ」とビビりまくる私に医師は、
「赤ちゃんが大きいと、産むときお母さんは大変だけれど、
生まれてからは、丈夫で手がかかりませんよ。あと、
最近の研究では、生まれたときに小さかった人のほうが、
成人病にかかりやすいというデータもあるんです」と
励ましてくれました。

そして、「赤ちゃんが大きめだから、予定日より早めに
生まれてくるってことはありませんかねえ？」と私が尋ねると、
「それはありませんね。あまり大きさは関係ありません」
との答えでした。

ずっとこまめが「大きめ」と言われ続けているので、
旦那さんと私は、「まさか、実は男の子ってことはナイよねぇ……」
と、にわかに気になり始めていたので、「あの……女の子で
間違いナイですよね？」と、医師に確認。

医師はエコーで外性器をジックリ調べてくれ、
「間違いなく女の子ですね。立派な女の子が生まれますよ」。

フツー、「立派な」という形容詞の次は、「男の子」と続くんじゃ……？

そういえば、元の産院でもこまめは、「堂々としています」と
形容されていたっけ……。

あの頃から、大きめベイビーになる素質（？）があったのかも。

推定体重には、多少の誤差が生じるモノなのですが、
私の場合、お腹自体が大きいので、ほぼ確実に大きめの
立派な女の子が生まれるらしいです。

引き続きこまめの様子をエコーで見ていると、
両手をごにょごにょと動かし、意味不明な動きをしていました。

医師も、「何やっているんでしょうねえ？」。

何か、拝んでいたのかい？　こまめよ……。

「顔は見れますかね？」と私が訊くと、「チョット待ってね。
……ん～、横向いちゃってるね～」と医師。

その横顔も、スグにそっぽを向いてしまって、
ホントにチラッとしか見れませんでした

ただ、やっぱりほっぺはプクプクでした。

エコーのあと、内診をしてもらいましたが、
子宮口が指1本分開いているかいないかなので、
「（出産は）まだまだですね～」と言われました。

そんなこんなで、転院先での最後の健診は終了。

医師に、元の産院への紹介状を書いてもらいました。

ほんの約２ヶ月の通院でしたが、通った回数が多かった
せいか、なんだかとっても名残惜しいような気がしました。

担当医師は丁寧で信頼できる女医さんだったし、
助産師さんや看護師さんたちも、親切で優しい方たち
ばかりでした

遠かったけれども、転院先がこの病院でホントによかった
と思っています。

この病院でなければ、ひょっとしたら、ここまで持ちこたえ
られなかったかもしれません。

とってもイイ産科なのに、産科医不足のため、
今月イッパイで一時閉鎖になってしまうのが、残念……

というワケで、来週からは、元の産院へ戻ります。

徒歩５分なので、通院はラクラクです。

Nぞう、大ショック！！！

一昨日の夜９時半頃、Nぞうからがきました。

その声はヒジョーに暗く、「何かあったな」とスグに
わかりました。

Nぞうのダーリンか息子のGちゃんに、
何かあったのだろうか？？？

Nぞうは、静かに語り始めました。

「あのね……Gがね、デジカメ捨てちゃった
みたいなの」。

私は、言っているイミがわからず、「へ？」としか
答えられず。

詳しく事情を聞いてみると、こういうことでした。

一昨日は、Gちゃんの２歳のお誕生日で、
ケーキでお祝いする場面をデジカメに収めようと、
Nぞうはハリキってテーブルをセッティング。

そして、「さあ、あとはデジカメで撮るだけ」というトコで、
デジカメがあるハズの場所にナイことに気づいたNぞう。

部屋中をヘンなアセをかきながら捜し回っても見つからず、
サイアクな結論がNぞうの頭に浮かんだそうな。

「知らない間にGが、ゴミ箱に捨てちゃったのかも」。

どうやら近頃Gちゃん、何でもゴミ箱にポイポイ入れてしまい、
気づくと、Gちゃんのオモチャやら、家族の歯ブラシやらが
ゴミ箱に入っているらしい。

Nぞうが最後にデジカメに触ったのは、３月のGちゃんの
遠足だったため、この２ヶ月の間にポイされてしまった
可能性がかなり高いという。

必死でGちゃんに、「（デジカメが入っていた）
ぞうさんの袋知らない？」と訊いても、
「知らなーい。ドコいっちゃんだろうねぇ」という返事。

もーNぞうは、ガックリと全身脱力した状態で
私にしてきたというワケです。

まあ、Gちゃんの２歳のお誕生日の記念をデジカメに収められない
ショックもあったんですけれども、それ以上に、18日～19日に
お誕生日祝いの家族旅行へ出かけるとになっていて、
その思い出を写真に残せないことがかなりショックだったらしいです。

結局、旅行には、わが家のデジカメを持って行くことに。

もしかしたら、どこかトンデモナイトコにGちゃんがNぞうの
デジカメをしまい込んでいる可能性もありますが、
ホント、子どもっていうのは、予想外のことをしでかしますなー

Nぞうがショックから立ち直るまで、相当時間がかかりそうです……

つか、わが家のデジカメもポイされないか、ちょっと心配……

母親教室で決心！

キャーッッッ今日から、いよいよ正産期だわさ～

つまり、いつこまめが生まれてもということ。

ドッキドキでありんす。

さて、ちょうど１週間前の５/10、旦那さんと一緒に、
念願の母親教室へ行ってきました

出産予定の産院で行われている教室です。

私たちが参加したのは、後期の教室だったので、
「お産の進み方」がテーマ。

院長先生が、お産がどういうふうに進んでいくのか、
また、お産のときの注意点などをお話してくれました。

参加してよかったです。

別に、ジュースとお菓子が出たからではありませんよ。

「へぇ～、そうなんだあ」と思うことが、けっこうあったから。

例えば、深呼吸や、例の「ヒッヒッフー」といった呼吸法、
実は過換気になってしまうので、やりすぎに注意なんですって。

深呼吸は、「鼻から吸って鼻から出す」のがイイそうです。

あと、よくドラマなんかの出産シーンでは、何度も何度も
「ウーン」といきんでいますけれども、実際のお産では、
いきむのはクライマックスに２回、多くても３回だそうです。

30分程度のお話のなかで、院長先生が何度も
繰り返し言った言葉。

それは……「お産は痛いです」。

しかも初産だと、陣痛から出産まで、12～13時間も
かかるそうな……

Nぞうなんて、陣痛からたった２時間で産んだのに

あ、初産でですよ。

超超超安産だったんですなー。

うらやまし～

私はスッカリ院長先生の言葉にビビッてしまい、
教室の帰り道、旦那さんに言いましたよ。

「やっぱり、無痛分娩にしようかな……」。

旦那さんも「そうしな」と言ってくれたので、プラス15万払って、
無痛分娩にすることにしました

「無痛」といっても、全然痛くナイワケではなく、
痛みを1/3程度に抑えるそうです。

でも1/3って言われても、痛みには個人差があるし、
何しろ出産は初めての経験ですから、どのくらいの痛さなのか
見当がつきません……

きっと、わが人生最大の痛みではあるんだろうけれど……

最近、頭のなかは出産のことだらけ。

ハッキリ言って不安です、コワいです

まるで他人事の旦那さんに、ムカッ腹が立つことも……

でも、愛しいこまめに会うため、頑張らなくっちゃ～

Lの世界

久々の海外ドラマネタです

妊娠中ずっと、海外ドラマや映画のDVDはたくさん
観ていたのですが、体調が悪く、なかなか記事にはできず

さてさて、最近私がハマっているのが、『Lの世界』。

L.A.に暮らすレズビアンたちの世界を描いたドラマです。

何かの海外ドラマのオマケに『Lの世界』の第１話が
収録されていて、「カゲキそうだなー」とか思いつつ、
ついついヒマだったので観ちゃったんです

案の定、かなりカゲキな描写が多く、ビックリしました。

旦那さんと一緒には観れません……

『SATC』を初めて観たとき以来の衝撃だったかも……

でも登場人物たちが魅力的で、どんどんストーリーに
引き込まれてしまい、「続きが観たい！」と思いました。

レズビアンの恋愛は、男女の恋愛よりも純粋かつ
ドロドロしたトコもあったりして、ハラハラドキドキです

あっという間にシーズン１を観終わってしまい、
現在シーズン２に突入したトコ。

これからの展開が楽しみです

前述のとおり、魅力的な登場人物がたくさんいるのですが、
私が一番スキなキャラは、シェーン。

容姿も性格も、めっちゃ男前～！

けっこうな遊び人ですが、友達想いで心優しい部分も
併せもっています。

モテモテなのもわかるわかる！

次にスキなのが、アリス。

彼女はバイセクシャルで、明るくユーモアがあって、
気配り上手のまとめ役です。

逆に、ちょっとニガテなキャラは、ジェニー。

なんかこう、あっちにフラフラこっちにフラフラで、
観ていてイライラしちゃうんですよね

「一体全体、オマエさんはどうしたいんじゃいっ」
と、ツッコミたくなることがしばしば。

ピカイチでキレイなんですけど。

アメリカではシーズン５まで放映されており、
シーズン６（最終シーズン）が、2009年に放映される
予定のようです。

日本ではシーズン２までしかDVD化されていないので、
どんどんDVD化されてほしいっス

つか、こまめが生まれたら、観るヒマないかな……

教育上も良くないかも……

よし！　こまめ（と旦那さん）が寝静まってからこっそり観よう

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思い出せない？！

妊娠９ケ月後半から、一段と大きくなった私のお腹。

どこから見ても妊婦な私に、旦那さんはこう言いました。

「なんかやつぼう、ソントンみたい」。

皆さん、知ってます？　ソントン。

正確には、ソントン食品工業（ジャムやピーナッツクリームが有名）
の「トンちゃん」というキャラを指しています。

し、しどい……

落花生に手足が生えているみたいだってこと？

三頭身ってこと？？

それ以来旦那さんは、「最近ますます、ソントンだねぇ」とか
言ってきます。

つい最近なんて、「なんか、ソントンのイメージが焼き付いちゃって、
やつぼうの元の体型が思い出せない」って言ったんです　

ええ、確かに太りましたよ、ワタクシ。

人生最大に太ってますよ。

でも、元の体型が思い出せないって……
そこまでは太ってないよ！（多分）

ジャンボベイビー？

先週の水曜日の健診では、
旦那さんも一緒にエコーを見ました。

前回の33週の健診ときに、こまめの推定体重が
2532グラムもあってアセッたんですけれども、
先週の35週の健診では、2768グラム。

やや大きめではありますが、正常範囲です。

しかし友達の子ども（女の子）は、2700グラムちょっとで
生まれていたような……

医師曰く、「確実に3000グラム超えますね」。

すかさず私は訊きましたよ。

「巨大児になりませんかね？」。

「多分、大丈夫だと思いますけど、10ヶ月後半で
ラストスパートをかけて体重が増えることはあります」
と医師。

そして、「お父さんとお母さんはどうでした？」と訊かれたので、
「主人も私も4000グラム近かったんです……」と答えると、
「じゃあ、（こまめも）大きく生まれてくる可能性は高いですね」
と言われてしまいました。

こまめが大きめサイズなのは、どうやら遺伝的要素が
大きいらしいです。

「お産が大変になったりしませんかね？」と私が言うと、
医師はキッパリと、「ラクなお産はありません」。

「みんな、お産はそれなりに大変なんです」。

た、確かに……

医師によると、小さめより大きめのほうが心配ナイそうなので、
のんびり構えておきましょうかね。

旦那さんは、こまめの顔を見るのを楽しみにしていたのですが、
ちょうど顔に両手を持ってきていて、よく見えませんでした

残念

ただ私、こまめのほっぺがプクプクなのは、わかりました！
（旦那さんはわからなかった）

来週の水曜日の健診で、今の病院へ行くのは最後なので、
このときハッキリ顔を見せてくれるとイイんだけどなあ……

出産予定の産院のエコーは、性能がイマイチなのでっ

……つか、もうすぐ生こまめに会えるんだよな～