ゆく年くる年

あわわ……2006年が終わってまうー。

大晦日だっつーのに旦那さんは仕事だし、
私は定例トライアルの課題地獄にハマっているし、
     (↑昨年の大晦日とまったく同じ状況……)
あと何時間かで今年が終わってしまうなんて
シンジラレナーイ!!!

思えば、今年は昨年以上にあっという間の
1年でした。

でも海外旅行は2回行けたし、
国内旅行も大阪と鬼怒川へ行ったし、
なかなか充実していたかも。

何より、あまり病院のお世話にならずに
過ごせたことが一番幸せでした。

やはり、健康が一番です!!!

今年の反省点は、
翻訳修業にあまり身が入らなかったこと。

明らかに昨年より頑張りが足りませんでした。

アメリアの定例トライアルで昨年よりかは
良い成績が取れたものの、クラウン会員には
まだまだ程遠い感じです。
ホント、翻訳修業に関しては、達成感ゼロです。

もちろん来年の目標は、クラウン会員になること!

そして、読書量を増やすこと!!

和書も洋書も頑張ってたくさん読みます!!!

とにかく来年は、今年の何倍も翻訳修業に勤しむぞー

翻訳修業以外では、またオーストラリアに行くことを
目標にしたいですなぁ。

来年こそ、ケアンズに行きたいです。

あとは……できれば(ホントはスッゴク)赤ちゃんが
欲しいけれど、これは「授かりモノ」なので、
目標にするのはやめておこうかな。

目標にしちゃうと、ヘンに焦ってノイローゼとかに
なっちゃいそうなので……。

ま、とにかく健康第一で、勉強も趣味も頑張って
楽しむぜぃってことですかね。

紅白のDJ OZMAだけ見たいので、
時々NHKをチェックしつつ、課題を頑張りまーす。
(↑これも、デジャヴのように昨年の大晦日と一緒。
ただ昨年は、「氣志團」が見たかった
……)

今年『Long Road』へ遊びにきてくださった皆さま、
ホントにホントーーーにありがとうございました!

また来年もよろしくお願いします!!!

では、良いお年を……

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ポセイドン

ポセイドン』のDVDを観ました。

《あらすじ》
大晦日の夜、豪華客船「ポセイドン号」は、
北大西洋を航海していた。

船内では、着飾った大勢の乗客たちが
ダンスホールに集まり、ニューイヤー・イヴの
パーティーを楽しんでいた。

いよいよ新年を迎えようとしたその瞬間、
巨大な波にポセイドン号が飲み込まれる。

船はあっという間に転覆してしまい、
4000人の乗客のほとんどが命を落とす。

生存者は一握り。

船長はその場で救助を待つように命ずるが、
プロのギャンブラー、ディラン(ジョシュ・ルーカス)は
1人で脱出を企てる。

しかし成り行き上、前NY市長のロバート(カート・ラッセル)
をはじめ数名がディランと行動を共にすることに。

彼らは、無事脱出できるのか?!

いわゆる「パニックモノ」です。

最近のパニックモノにはあまり「当たり」がないので、
期待せずに観たのですが……面白かったー!!!

時間も98分でGood!

この作品、映画館で観たら相当迫力あったでしょうねー。

わが家の小さなTVの画面でですら、
迫りくる炎や海水を見ていると、
なんとなく息苦しくなってしまいました……。

自分が生き残るために苦渋の決断を迫られる場面が
あるのですが、オドロキの決断でした。

「ええーーーっっっ?!」って感じ。

こういう場面を美化しないところが、
作品にリアリティーを与えているのかも。

ま、それでもやっぱり、「上手くいきすぎでねーの?」
と思う
場面もありましたけど……。

そうそう!客船の豪華絢爛な様子が、
タメ息が出ちゃうほどステキです!!

この豪華客船が転覆してからはずーーーっと
緊張感があって、目が離せませんでした。

思わぬところで、思わぬ人が死んじゃったりするし。

残念だったのは、人物描写が大雑把なこと。

そのせいで、どの人物にも感情移入することが
できず、「この人だけは生き残って欲しい!」
というのがありませんでしたね。

パニックモノだから、人間ドラマ的なモノは
不要なのかな???

一口メモとして……マット・ディロンの弟、
ケヴィン・ディロンが出演しています。

兄上に似ていますねー。

最初から最後まで、観る者を飽きさせない作品
だと思いました。

大晦日の今夜観れば、さらに臨場感あるかも?!

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犬屋敷化?!

先日、母からのメールにブッ飛びました……。

野良の仔犬を保護したらしいです。

私の実家の周りには野良ワンコが多く、
最近実家のスグ近くに野良ワンコが数頭出没し始め、
あまりにもガリガリにヤセて可哀相なので、
両親がエサをあげているとの話は聞いていたのですが、
まさか保護しちゃうとはー。

数頭いる野良ワンコのうち、
1頭は実家へエサを食べにきたあとに
車にはねられて亡くなったそうです。
(母は後続車にこれ以上轢かれないよう
道路から家まで遺体を持ってきて、
市役所に連絡したらしい。)

私は、野良ワンコにエサをあげることが、
不幸なワンコたちをなくす根本的な
解決策になるとはあまり思いません。

やはり、繁殖させないことのほうが
大事だと思うので……。

かと言って、「目の前でお腹を空かせて
ウロウロしているワンコたちを放っておけるのか?」
と訊かれれば、答えは「NO」なんです

なので、両親の行為が正しいのか正しくないのかは、
正直よく分かりません。

ナゼ1頭だけ保護したのかというと、
かなり衰弱していたためらしいです。
(母は、食事が喉に通らなくなるくらい
心配で心配で仕方なかったそうな……。)

実家が保護したワンコは、
大きいワンコにくっついて行動していたようですが、
大きいワンコにエサは奪われるわ、踏み潰されるわ、
もう見るに耐えられなかったようです。

実家には、タロウ(柴犬♂)とナナ(雑種♀)が
すでにいるので、保護したワンコは、
飼い主を探してあげることを勧めたのですが、
父も母も自分たちで飼うつもりのようで……。

「そのうち犬屋敷になっちゃうよ!」と
父に電話で言ったのですが、
「なー? ハッハッハッ……」と笑っていました。

いや、笑いごとじゃないから!!!

ヘタすりゃ、ワンコのほうが両親よりも
長生きしちゃうかもしれないじゃないですかっ!

旦那さんと私は近い将来、ワンコの飼える環境を整え、
ワンコを飼いたいと思っています。

ですが、実家のワンコたちの面倒を私たちが
引き継ぐとなったら、今度はわが家が犬屋敷化
してしまいますよぅー。

てか、そんな大きな家には住めませんからー!!!

私の両親は結果オーライな人たちなので、
私がどんなに説得してもムダでしょう……。

もう両親がギネスに載るくらいに長生きしてくれることを、
ひたすら祈るしかありません……。

私の父は、昔はあまり犬がスキじゃなくて、
兄が小学生のときに友達からもらってきた仔犬を
こっそり捨てに行こうとした(←兄に見つかり、未遂に終わる)
くらいだったのに、ナゼこんなに犬おじさん化
してしまったのか……?

ま、ワンコたちとの生活は賑やかで楽しそうだし、
きっと認知症やうつ病の予防にもなるでしょうから、
黙って見守るしかないかな……

保護したワンコは、早速病院へ連れて行き、
一通り検査してもらった模様。

標準の体重よりもかなりヤセっぽちで、
ノミがスゴく、粉薬を撒いてもらったらしいです。

ちなみに、推定3ヶ月の♀の黒いワンコだそうです。

2年前にタロちゃんを飼い始めたときは、
まさか3頭に増えるとは予想もしていなかったなぁ……。


  もーカンニンしておくれやす……
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恋人はゴースト

『恋人はゴースト』のDVDを観ました。

《あらすじ》
いろいろな物件を見た末に決めたマンションで
暮らし始めたデヴィッド(マーク・ラファロ)。

デヴィッドはこのマンションが気に入っていたが、
突然見知らぬ女性が現れ、ここは自分のマンションだ
と主張する。

彼女の名はエリザベス(リース・ウィザースプーン)と
いうらしい。

突然現れたり消えたりする彼女に動揺するデヴィッド。

もしかして、彼女は幽霊(=ゴースト)?

自分が何者なのか思い出せないというエリザベスに
協力し、デヴィッドは、彼女がどういう人物だったのか
調べる。

そのうちに、2人の間に特別な感情が芽生える……
が、エリザベスは交通事故に遭い、
昏睡状態であることが判明。

しかもエリザベスの姉の判断により、
エリザベスの生命維持装置が取り外されて
しまうことに。

このままではエリザベスは天国に行ってしまう!

デヴィッドは、エリザベスの魂を身体に戻すために
奔走するが……?!


ラブコメなんですけど、思ったほどあっまーーーい!!! 
という感じではなく、意外と観やすかったです。

エンディングは胸がジーンとしたし……。

何より、笑えます!

デヴィッド以外にはエリザベスの姿は見えないので、
傍からみると、ちょっと様子のおかしなアブナイ男に
なってしまうデヴィッドがサイコーでした!

独りでブツブツしゃべっていたり、
独りでグラスの奪い合いをしていたり……。

あと、オカルトショップの店員(ジョン・へダー)が、
かなりイイ味出してます!

フツーにしていてもヘンなオーラが出ていて、
なんか笑っちゃいます。

余談ですが、『SATC』のスタンフォード
(=キャリーのゲイの大親友)がチラッと
出演していましたねぇ。

ホントにチラッと。

まあそれはいいとして……プライベートでは
夫ライアン・フィリップと破局してしまった
リース・ウィザースプーンですが、
キュートでステキー。

このエリザベスの役もバッチリハマっていて、
エリザベスがリースじゃなかったら、
この作品の面白さは半減かも?!

リースの魅力が炸裂な作品でした。

恋人はゴースト
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小さな恋人、Gちゃん♪

今週の月曜日(12/25)、Nぞう宅へお邪魔しましたー。

今月の上旬、風邪&水疱瘡で、
ずっと体調の優れなかったGちゃん。


       Nぞうがメールで送ってくれたスクープ写真。
      具合が悪そうで可哀相なのGちゃんなのですが……
    円内をよぉーーーく見ると、小さな鼻ちょうちんがっっっ!!!

月曜日に会ったときはスッカリ元気になっていて、
ホッとしました。

そして、ビックリしたことがひとつ。

それは……
おすわりができるようになっていたこと!


         ちゅごいでちょー?

    あんまり長くおちゅわりできまちぇんけどー。

なんか、ほんの7ヶ月前は生まれたてのホヤホヤで、
ひとりじゃ何ひとつできなかったGちゃんが、
モノを掴むようになったり、こうしておすわりできるように
なったりして成長してゆく姿に、異常なまでの
感動を覚えるワタクシでございます……。

この日のGちゃんはゴキゲンくんだったので、
たーーーくさん遊びました

「高い高い」をやると、キャッキャッ笑って喜ぶので、
狂ったようにやりまくっちゃいました。
翌日、筋肉痛になるくらいに……。

遊びまくったうえに、
写真も撮りまくってきたのでご紹介。


やつぼうに買ってもらったミッキーたん、食べちゃおっかなー♪

     はむはむ……味、ちまちぇんねー。

  はっ! なんでちゅか、あれはっ!!!

       あははっ! おもちろぉーい♪

 お風呂上がり、やつぼうにお着替えちてもらいまちたー。
ホントーーーにカワイイです、Gちゃん。

来年の今頃は、どんなふうに成長しているのかなー?

Gちゃんに、「やつぼう」と呼ばれる日が待ち遠しくて
仕方ないワタクシでありんす。

自分は年を取らずに、Gちゃんの成長を見たいと、
切に願ったりもして……。

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初心に帰って。。。

今日はXmas イヴですが……
普段となーんも変わらん1日ですっ。

旦那さんは昨日も今日も明日も仕事で、
ぶっちゃけ、
Xmasもクソもありゃあしねぇっ!
        (↑下品ですみません……)
って感じです。     

独り寂しく、翻訳の勉強をしているワタクシ
でございます……。

今月は、応募するトライアル等がなかったので、
『翻訳力パワーアップ・ブック』という本で勉強中。

この本の中の「翻訳入門講座」と
「出版翻訳講座」で、初心に帰っております。

勉強していて、「あーなるほどねー」と思うことが多く、
来年の勉強の仕方というか、目標が少し見えた
気がします。

もし時間があれば、「映像翻訳講座」も
勉強してみようかと思っています。

でも明日、アメリア定例トライアルの課題が
Webで発表されると思うので、
こちらに専念しなければなりません。

ゆえに、もう時間ないんですけどー。

ホントはこの1ヶ月の間に、
『翻訳力パワーアップ・ブック』で開催されている、
「翻訳パワーアップコンテスト」の課題にも
取り組む予定だったんですけれども、
今月は旦那さんの仕事のシフト上、
なかなか時間が作れず(←言いワケ?)
まったく手をつけていません。

でもこちらのコンテスト、
締切が来年の3月末なので、定例トライアルが
終わったら頑張ろうと思っています。

明日はNぞうとGちゃんに会う予定なので、
明後日からは確実に定例トライアルの
課題漬けになります。
もちろん、年末年始も課題漬けです……。
早く「クラウン会員」になりたーーーい!!!
   (↑「ノミネ会員」から名称が変わりました)

何はともあれ、これから
「出版翻訳講座」を終わらせよっと!

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

『ナイトメアー・ビフォアークリスマス』の
DVDを観ました。

《あらすじ》
「ハロウィンタウン」は、毎日がハロウィンの街。

年に1度催されるお祭りで主役となるのは、
通称「パンプキン・キング」、ジャック・スケリントン。

街のみんなの注目を浴び、人気者なのに、
ジャックは飽き飽きしていた。

毎年毎年、同じことの繰り返しだからだ。

虚しい気持ちを抱え、親友の幽霊犬ゼロと共に
森の中をさまよったジャックは、「クリスマスタウン」
に偶然迷い込む。

初めて目にする白い雪や綺麗なイルミネーション、
そして楽しそうな雰囲気に驚くジャック。

驚きながらも、クリスマスのとりこになってしまった
ジャックは、ある決意をする。

自分もクリスマスを作ろう!

ハロウィンタウンのみんなに協力してもらい、
着々とハロウィン風クリスマスの準備は進んでゆく。

ジャックの作ったクリスマスは成功するのか?


毎年クリスマスシーズンになると観たくなるものの、
人気があってなかなか借りれなかったこの作品、
今年はなんとか借りることができました!

「やっと観れた!」って感じです。

ご存知、ティム・バートン製作の作品なんですけれども、
『Corpse Bride』より分かりやすくて面白かったです!

ハロウィンタウンの住人たちは、
コワいというか気持ちワルいというか……
なんですけれども、ちょっと可愛かったです。
(少なくとも、『Corpse Bride』のキャラよりは……。)

この作品を観たあと、非常に後悔しましたよ。

TDLに行く前に観ておけばよかったなーって。

そうすれば、『ホーンテッドマンション』の
『ホリデーナイトメアー』バージョンを
もっと楽しめたハズ!!!

映像もキレイだったし、私的には満足でしたが、
「ミュージカル風」がニガテな人は受け入れにくいかも。

あと……子どもより、
大人のほうが楽しめる作品だと思います。

クリスマスシーズン毎に
観たくなってしまいそうな1本でした。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
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カワイイにゃ(=^・^=)♪

今週の月曜日(12/18)、
友達のsyoちゃんのウチへ遊びに行きました。

syoちゃんと会うのは久しぶりで、
最後に会ったときにsyoちゃんの
お腹の中にいた赤ちゃんも、もう2歳。

syoちゃんと会うのは久々だったし、
syoちゃんの子どもとは初対面だったので、
私、いささか緊張しておりました。

syoちゃんは、私が憧れる友達のひとりで、
モデルさんみたいにスラッと背が高く
スレンダーで、キレイ

キレイなのに、まったく気取ったところがなく、
スッゴク面白いんです。

そして誰に対しても優しく、
人の悪口を言ったりもしません。

それでいて、自分の意見や意志は
しっかり持っています。

syoちゃんは、高校のときからの
友達なんですけれども、私は密かに、
ずっとsyoちゃんに憧れています。
(自分はsyoちゃんに程遠いだけに……。)

さてさて、久しぶり会ったsyoちゃんは、
相変わらずスレンダーでキレイでした。
ママさんには見えません!!!

でも子どもと接するsyoちゃんは、
すっかり落ち着いたママさんでした。

syoちゃんの子どもは女の子で、
Yちゃんといいます。

Yちゃんに「こんにちはー」と挨拶したら、
あっかんべーのポーズで返されたので、
ちょっとビックリしましたが、
テレ隠しのポーズなのだそう。

Yちゃんと仲良くしようとしても、
Yちゃんがテレてしまって、
なかなかうまくいかなかったんですけれど、
数時間後には打ち解けられましたー

私が、「モー」とか「ニャー」とか「パオーン」とか、
動物の鳴きまねをすると、Yちゃんはケラケラ笑って
喜んでくれたのですが、時折、私に向かって
指を差しながら、「おかちいよー」と言ました。

てっきり私は、「ヘンでちゅよー」と、
(2歳児に)ダメ出しされているのかと
思ったら、「面白いって意味だよ」と、syoちゃんが
解説してくれました。

そうかそうか、面白いのかと、
私はハリキッて振り付きで鳴きまくりました(←バカちん)

最後のほうはYちゃん、私の膝の上に座って
遊んでくれるまで懐いてくれて、
「あぁ……やっぱり女の子ってカワイイ
と、つくづく思いましたー。
(私の小さな恋人のGちゃん(♂、7ヶ月)に、
「浮気ちまちたね!」と怒られるかな?)

Yちゃんとイッパイ遊べて、
もちろんsyoちゃんともオシャベリできて、
とってもとっても楽しいひと時でした。
(長居してしまって申し訳なかったけれど……。

また遊びに行きたいです
(syoちゃんが迷惑じゃなければ……。)
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エイプリルの七面鳥

『エイプリルの七面鳥』のDVDを観ました。

《あらすじ》
感謝祭の日の朝、
エイプリル(ケイティ・ホームズ)は、
恋人のボビー(デレク・ルーク)に
無理矢理ベッドから引きずり出される。

この日エイプリルは生まれて初めて、
感謝祭の料理に挑戦することになっていた。

暫く会っていない自分の家族を、
感謝祭の夕食に招待したのだ。

エイプリルと母のジョーイ(パトリシア・クラークソン)
は仲が悪かったが、病気で余命短い
ジョーイのために、エイプリルは
七面鳥のローストを作ることにした。

エイプリルが準備に追われている頃、
エイプリルの父ジム(オリバー・プラット)は、
家族を車に乗せ、郊外の自宅から
エイプリルの住むNYへ向かっていた。

いざ七面鳥をオーブンに入れようとして、
エイプリルは愕然とする。

なんと、オーブンが壊れている!

慌てて管理人や修理業者に電話するが、
連絡が取れない。

エイプリルは、アパートのドアを1軒1軒叩き、
オーブンを貸して欲しいと頼み込むが、
なかなかOKしてくれる住人はいない。

やっとOKしてくれたかと思えば、
変わり者の住人で……。

一方、NYへ向かうエイプリルの家族にも
問題が起こっていた。

ジョーイが車中でヒステリーを起こし、
エイプリルの所へはいかないと言い出したのだ。

果たして、エイプリルは七面鳥のローストを
完成させることができるのか?

そして、恐らく最後となるであろう、
家族揃っての感謝祭の夕食は実現するのか……?


3年前の作品で、ケイティ・ホームズも
今とはちょっと様子が違うのですが
……感動しました!!!

エンディングに涙しちゃいました。

この作品は、『ギルバート・グレイプ』の脚本家、
ピーター・ヘッジズ初の監督作だそうです。

なんかこう、余分な部分は省き、
伝えたい部分だけ伝えている感じがしました。

時間も80分で、非常にスッキリしています。

カメラワークや俳優陣の演技がごく自然で、
ちょっとドキュメンタリーチックな感じも。

ただ感動するだけではなく、
クスッと笑える場面も散りばめられていて、
シリアスになりすぎずコミカルになりすぎず、
とてもバランスよかったです。

ケイティ・ホームズは、「トム・クルーズの奥様」
という印象が強くなってしまって、

「女優業のほうはどうなっちゃうのかしら?」 
という感じですけれども、
才能ある女優さんだと思うので、
ぜひ活躍していって欲しいですね。

バタバタと忙しい年末ですが、
ハートウォーミングなこの作品を
ゆっくり観てみてはいかがでしょうか?

きっと、ゆったり優しい気持ちになれますよー。

感謝祭の時期とは少しずれているけれど……。

エイプリルの七面鳥
日活
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すべてはその朝始まった

すべてはその朝始まった』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ごく平凡なサラリーマンのチャールズ
(クライヴ・オーウェン)は、妻子と共に
穏やかな毎日を送っていた。

ある朝、チャールズは通勤電車の中で、
魅力的な女性と出会う。

彼女の名は、ルシンダ(ジェニファー・アニストン)。

ルシンダは金融関係の仕事をし、
夫と娘がいるという。

電車の中で会う度に親密度が増してゆく2人。

罪悪感を感じながらもついに2人は、
感情の赴くままに寂れたホテルへ入り、
最後の一線を越えようとした瞬間、
ルシンダの頭部に銃が突きつけられた。

銃を突きつけていたのは、見知らぬ男だった。

いつの間にか、
部屋に強盗が押し入っていたのだ。

強盗犯の男は、金品を奪ったばかりか、
ルシンダに暴行も加えて逃げ去った。

チャールズは、警察に届けようと言うが、
夫にチャールズとの関係がバレてしまうため、
それはできないとルシンダは拒否する。

どうすることもできないまま毎日を送る
チャールズに、1本の電話がかかってきた。

強盗犯からだった。

男に恐喝され、ルシンダにも危険が及び、
どんどん窮地に陥ってゆくチャールズ。

果たしてチャールズは、
窮地から脱することができるのか?

そして、ルシンダとの関係の行方は?


私の大スキなジェニファー・アニストン(=ジェン)
が主演ときたら、観ないワケにはいきませんがな!

でも……正直、ジェン主演の映画で
面白いと思った作品はあまりないので、
今回もあまり期待せずに観たのですが……。

お、面白かったーーーっっっ!!!

特に後半は、ドンデン返しがありまして、
目が離せませんでしたよ!

なーんか、チャールズが異様に弱っちくて、
強盗に軽ーーーくやっつけられてしまい、
かなり情けないモノが……。

自分がルシンダだったら、「この人、弱っっっ」
と思って、百年の恋も冷めますがなーって感じです。

ま、ごく平凡なサラリーマンが銃を持った
強盗と遭遇して、サクサクと相手をやっつけちゃったら、
観ているほうは「こりゃーありえんだろ……」と、
逆に興醒めですけどね。

名誉挽回とばかりに、後半では
ちょっと男らしさを発揮するチャールズですので、
前半の彼の弱々しさに、
どうかイラつかないであげてください。

強盗犯のラロッシュ役は、
ヴァンサン・カッセルなんですけど、
かなりのハマり役です。

ラロッシュは、
ただのバイオレントな男ではなく、頭もイイ。

この両方を兼ね備えた男を演じられる俳優さんは、
なかなかいないような気がします。

ルシンダの役のジェンは、この役で新境地を開いた
と言っても過言ではないのでは?

これまで、「隣のキレイなお姉さん」的なイメージが
強かったジェンですが、この作品のジェンは違います。

ジェンのあのキュートな笑顔はあまり見られず、
『フレンズ』のレイチェルとはまったく違った魅力を
発揮しています。

ストーリーの展開の面白さのみならず、
キャスティングもブラボー!!! な1本でした。

すべてはその朝始まった
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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STAY ステイ

STAY ステイ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ある日、精神科医のサム(ユアン・マクレガー)は、
ヘンリー(ライアン・ゴズリング)という青年を診る。

ヘンリーの前任のセラピストは、
職場をずっと休んでいた。

ヘンリーはサムに、
「21歳の誕生日の夜に自殺する」と言う。

ヘンリーには不思議な力があり、
未来を予言できた。

ヘンリーの話によると、彼の両親は死に、
結婚したい女性がいるという。

一方サムにも、結婚を考えている女性がいた。

その女性とは、元患者のライラー(ナオミ・ワッツ)。

サムは、ヘンリーの自殺を思いとどまらせようと
奔走するが、ヘンリーを追えば追うほど、
不思議な体験をする。

現実なのか幻想なのか、あるいは悪夢なのか
まったく分からずに戸惑うサム。

一体、ヘンリーとは何者で、何故サムやライラーは、
彼に巻き込まれてゆくのか?

そしてヘンリーの21歳誕生日に、
何が起こるのか……?

頭のワルい私には、難しすぎる作品でした……。

ナゾだらけで、途中から、
かなりイライラしながら観ていました。

普通に話していた人が、
いきなり頭から流血しだしたりして、
ホントにワケが分からず、観終わったあと、
暫ーーーくモヤモヤしていました。

でも、『STAY ステイ』のサイトの
「迷宮からの脱出」(←要キーワード入力)を見て、
「はっはぁー! ナルホドねーっ!!」と、
納得というか、感心してしまいました。

監督(マーク・フォスター)と
脚本家(デイヴィッド・ペニオフ)は、
なんて緻密にこの作品を作っているんだーーー!
って感じです。

私は終始、サムのズボンの裾が短いのが
異常に気になったんですけれども、
これにもちゃーんと意味があるんですよー。

「シンジラレナーーーイ!!!」
と叫びそうになりましたよ。

「迷宮からの脱出」で理解してから
もう1度観直せば、
かなり面白い作品に思えそうです。
(観直さないけれど……。)

きっと、頭の良い人というか、
脳ミソが生き生きしている人は、
「迷宮からの脱出」を見なくても理解でき、
面白い作品と思えるんだと思います。

脳細胞が日々減少し、
ヤル気のない脳ミソを持つ私は、
「迷宮からの脱出」を見なければ、
まったく理解不能ですよ。

迷宮から脱出できないまま、
「なんてワケの分からん作品じゃっ!!!」
と、ブチキレるのがオチですな。

もうこの作品を観た皆さん、約100分の間に、
ナゼ、サムのズボンの裾が短いのか分かりました?

これから観る皆さんは、
ナゼなのか考えながら観てみては?

もちろん、ズボンの裾以外にも
ナゾはいくつもありますよー。

自分の脳ミソの活性度が分かる(恐ろしい)1本
かもしれませんね……。

ステイ
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デスパレートな妻たち

ちょっと前の話になってしまいますが、
デスパレートな妻たち』のシーズン1のDVDを
すべて観終えましたー。

面白かったです!!!

郊外の住宅街、「ウィステリア通り」を舞台に、
普通(ではない気がしないでもない……)
の主婦たちの
日常を、ミステリーあり、ロマンスあり、
笑いあり、涙ありで描いています。

物語は、1人の主婦が夫と息子を残し、
自分の頭を銃で撃ち抜くという
ショッキングな事件から始まります。

この主婦の名は、メアリー(ブレンダ・ストロング)。

彼女と仲良しだったガブリエル(エヴァ・ロンゴリア)、
ブリー(マーシア・クロス)、リネット(フェリシティ・ハフマン)、
スーザン(テリー・ハッチャー)の4人の生活を、
あの世のメアリーの目線から追っています。

メアリーの死には不可解な点が多く、
その不可解な点を4人が暴こうとすると
怖い目に遭い、観ているほうはますます、
「一体、メアリーに何がっ?」と
ドラマに引き込まれてしまうんですねー。

シーズン1の後半になるにつれ、
メアリーの自殺のナゾが少しずつ解けてきて、
各家族に変化が訪れ、「えぇーっ! まさかーっ!?」
という感じで、どんどん次が観たくなりました。

私が一番スキなのは、ガブリエル。
とにかくセクシーで羨ましい。
(意外と背が低くてビックリですが。)

なんてったって、
10代の男の子と浮気しちゃいますからー。

ちょっと冷たくて自己中心的なところがありますが、
あの容姿だから許されちゃうんですねー。
ホント、「イイ女」は得ですなぁ!

あと、ブリーもスキ。

完璧主義で神経質な感じが前面に出ていて、
最初はあまりスキじゃなかったけれど、
友達思いの優しい人物だと少しずつ分かってきて、
だんだんスキになってしまいました。

リネットは、4人の子どもたちの母親で、
いつも生活に疲れている感じが
気の毒になってしまう……。

特に双子ちゃんが、尋常じゃない問題児です。

私だったらノイローゼになりそうだけど、
リネットはゲッソリしながらも、キチンと
母親業の中に幸せを見出しています。

だから「子育てから解放されたい!」
と思っていても、いざ解放されると、
子どもたちが恋しくなってしまうんですよね。

「どんなに大変で、なんだかんだ言っても、
やっぱり子育てって素晴らしいモノなんだなー」
と、リネットを見ていると思いますね。

スーザンは、ちょっと私のニガテなタイプです。

容姿はキレイなんだけれど、
堅物でおっちょこちょいなところが、
たまにイライラしてしまう……。

「キレイ」なところ以外が、
自分に似ているからだろうか???

スーザンの天敵の、イーディ(ニコレット・シェリダン)
のほうがスキだったりします、私。

あと……マーサ(クリスティーン・エスタブルック)
のご近所さんにはゼッタイゼッタイゼーッタイ
なりたくなーーーいっっっ!!!

でも、常に「ご近所観察」をしているオバサンって
どこにでもいそう……。

『デスパレートな妻たち』はその人気ぶりから、
「ラテン版」も制作されているんですよねー。

オリジナル版をそのままではなく、
キチンと中南米各国の事情に合わせた
設定や脚本になっているそうです。
(出演する女優さんも、
各国の人気女優さんたちらしい。

なんか、面白そう。

日本版『デスパ妻』を制作するとしたら、
主人公の4人はどの女優さんですかねー?

現在、BS2で『デスパ妻2』を放映中ですが、
わが家ではBSは見れないので、
だいぶ先になるであろうDVDレンタルの開始を
待つしかありません……ううっっっ。

デスパレートな妻たち
シーズン1 DVD Complete Box

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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パニッシャー

パニッシャー』のDVDを観ました。

《あらすじ》
物語は、密輸取引の現場から始まる。

この現場で、ボビー(ジェームズ・カルピネロ)が
FBIによって射殺される。

ボビーは、法の目をかいくぐり荒稼ぎする資産家、
ハワード・セイント(ジョン・トラボルタ)の
愛する息子だった。

怒り狂ったセイントは、妻のリヴィア(ローラ・ハリング)に
息子の死に関わった者への復讐を誓う。

そして、FBI潜入捜査官のフランク・キャッスル
(トム・ジェーン)が息子を死に至らしめた1人と判明し、
セイントによるキャッスルへの残忍な復讐が実行された。

愛する父、妻、息子をセイントの配下たちに
殺されたキャッスルは、法によってではなく自らが
セイントを制裁することを決意する。

こうしてキャッスルは、「パニッシャー(=制裁者)」
へと生まれ変わった。

一方、キャッスルが生き残っていると知ったセイントは、
殺し屋を2人、キャッスルの元へ送り込む。

キャッスルは同じアパートの住民たちを巻き込み、
セイントを制裁するため命を懸けて闘う。

果たして、復讐する男と制裁する男、
最後に勝つのはどっちか……?


この作品を借りるとき、実はスゴーく迷ったんですよ。

面白そうだけれど、
だいぶ前にも観たような気がしたので……。

だけど、DVDのパッケージのあらすじを
読んでも結末が思い出せなかったので、
思い切って借りちゃいました。

そして、いざ家で再生してみると……
やっぱり観たことありました。

でも、どうしても結末が思い出せなかったので、
所々「このシーン覚えてる」と思いながら、
最後まで観ました。

年を経るごとに悪役が様になってきている
トラボルタですけれども、この作品でも
ワルーいイヤーなヤツを演じています。

息子の死は悲しいだろうけど、
その復讐にキャッスル一家皆殺しって……。

ちとやり過ぎでねーの?! 

アクション・シーンが盛りだくさんなので、
アクションモノがスキな人にはオススメかも。

パニッシャーとなったキャッスルは、
アパートの住人3人と知り合いになるんです
けれども、この3人が個性派揃いで
なかなか面白いです。

しかも、あまり素性をよく知らない
キャッスルのために、3人が体を張って
ワルいヤツらと闘う姿が、
「泣かすゼッ」って感じでした。

キャッスルは誰も彼も痛めつけるのではなく、
拷問しているように相手に思わせて、実は……
みたいなところが笑えたし、「あったまイイー♪」と
思っちゃいました。

それにしても、
キャッスルの強靭な肉体はスゴいですな。

ヒドい拷問を受けたにもかかわらず、
数時間後にはハツラツと走り回っている
ジャック・バウアー(『24』)を思い出しましたですよ。

パニッシャー(=キャッスル)のトレードマークの
ドクロTシャツの絵がカッチョイイのかどうか
ビミョーな感じでしたが、最後はスカッとして
なかなかヨカッタです。

ストーリーも複雑じゃないし、
ちょっとスカッとしたいときにオススメの1本です。

パニッシャー コレクターズ・エディション
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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パニッシャー (UMD Video)
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サハラ 死の砂漠を脱出せよ

『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ダーク(マシュー・マコノヒー)は、
米国政府の特殊機関NUMA
(国立海中海洋機関)のエージェント。

頭脳明晰、そして強靭な肉体を持つ彼は、
1枚の金貨を手がかりに、
財宝と共に消えたという幻の装甲船を
探すため、マリへ旅立つ。

一方、WHOで働く女医のエヴァ(ペネロペ・クルス)は、
ナイジェリアで発生した疫病の原因が
マリにあることを突き止め、NUMAに協力を依頼し、
ダークと共にマリへ。

マリで疫病の感染源が判明するが、
その影には恐るべき陰謀が隠されていた。

陰謀の黒幕によって命を狙われるダークたちは、
黒幕の正体を暴き、幻の装甲船を
発見することができるのか……?


私は知らないんですけど、『ダーク・ピット』シリーズという
ベストセラー冒険小説の映画化らしいですね。

ベストセラー小説だけあって、面白かったです。

頭脳明晰+強靭な肉体な主人公といえば、
インディ・ジョーンズを思い出すんですけれども、
ダークもインディに負けないくらいにカッチョイイです。

ダークの相棒のアル(スティーブ・ザーン)のキャラも、
面白くてイイ感じです。

2人の掛け合いが、結構笑えます。

ヒロインのエヴァは、ペネロペ・クルスなんですけれど
……この役をやるにはちょっと線が細すぎる
感じがしました。

アクション・アドベンチャー作品なので
当然アクションシーンが多いのですが、
エヴァの線が細すぎて、イマイチ迫力に欠けて
しまっていたような……。

まあ女医さんですから、
妙に鍛えられた体つきっていうのも変なのかな?

逆にマシュー・マコノヒーは、
意外にこういう役も似合うのねって感じでした。

残念だった点は、124分という長さ。

ちょっとだけ冗長な感じがしたので、
もう少し短めのほうが、
観終わったあとスッキリしたかも……。

でもピットとアルのコンビはバッチリだったし、
展開も面白かったので、続編を希望する作品でした。

サハラ -死の砂漠を脱出せよ-
アミューズソフトエンタテインメント
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アイス・ハーヴェスト 氷の収穫

『アイス・ハーヴェスト 氷の収穫』のDVDを観ました。

《あらすじ》
カンザス州の田舎町、ウィチタに住む
チャーリー(ジョン・キューザック)は、
落ちぶれた弁護士。

妻は友人に奪われ、
犯罪組織の一員に成り下がっていた。

頭は良いが度胸のないチャーリーは、
頭は良くないが度胸のある
ヴィク(ビリー・ボブ・ソーントン)と共に、
クリスマス・イヴにとんでもないことをしでかした。

組織の口座から、
200万ドルをかすめ取ったのだ。

その金をヴィクと山分けして
高飛びするつもりのチャーリーは、
ストリップ・クラブで働く
レナータ(コニー・ニールセン)も
一緒に連れて行くことにする。

組織のボスの配下たちは、血眼になって
チャーリーたちを探し回っていた。

ヴィクと連絡の取れなくなったチャーリーは、
大慌てでヴィクの家へ。

金のありかを知っているのは、
ヴィクだけだった。

しかしヴィクの家へ入ると、
血まみれの親指が……。

ヴィクは、配下たちに見つかって
殺されてしまったのだろうか?

それとも、チャーリーを裏切ったのか?

金の行方は?

果たしてチャーリーは、計画通り大金を手にして、
高飛びできるのか……?


ただジョン・キューザックが出演しているというだけで
借りたこの作品、予想以上に面白かったです。

ハラハラドキドキしたのはもちろん、
ちょっと笑える場面もあり、
ストーリー全体のバランスが良かったと思います。

ジョン・キューザック扮するチャーリーの、
「小心者のくせに、とんでもないことを
やらかしちゃいましたー」的な
オドオドした感じが、とてもグーでした。

ヴィクの、後先考えずにその場の感情で
行動してしまう大胆な性格が、
チャーリーの小心者っぷりを引き立たせていた
気がします。

レナータは、悪女のニオイがプンップンッで、
目が離せません。

「その女には気をつけたほうがっ!」と、
チャーリーに忠告してあげたくなりましたよ、私は。

重々しい雰囲気で展開してもおかしくないストーリー
にもかかわらず、チャーリーの友人の
ピート(オリバー・プラット)のヘベレケぶりが、
雰囲気を和ませています。

エンディングも、予想外で面白いと思いました。

特典映像に、『もうひとつのエンディング#1・#2』が
あるのですが、断然本編のほうがイイ!!!

程よくハラハラドキドキして、程よく笑えて、
程よく意外な展開……と、いろいろな意味で
程よい作品でした。

アイス・ハーヴェスト 氷の収穫
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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