142.島原郷土料理「具雑煮」
二日目の夜の宿は 雲仙温泉にある老舗「雲仙湯元ホテル」でした。
創業元禄八年・三百有余年の歴史を持つ老舗旅館です。 泉質は酸性 硫黄泉 硫酸塩泉 効能:温熱効果 疲労回復 リウマチ・神経病だそうです。 なお雲仙は私は初めての訪問地です。
★雲仙湯元ホテルの 「具雑煮」
創業元禄八年・三百有余年の歴史を持つ老舗旅館です。 泉質は酸性 硫黄泉 硫酸塩泉 効能:温熱効果 疲労回復 リウマチ・神経病だそうです。 なお雲仙は私は初めての訪問地です。
★雲仙湯元ホテルの 「具雑煮」
雲仙湯元ホテルは 雲仙の湯治はこの館から始まったという歴史ある宿でした。
その雲仙湯元ホテルでの夕食の膳に登場したのが この 「具雑煮」です。 「具雑煮」とは島原半島地域で正月などに食べる独特な雑煮のことです。 ここでは河豚の切り身の入った実に結構なだし汁を使っていました。
「具雑煮」の由来は、寛永14年(1637年)の島原の乱のとき、一揆軍の総大将であった天草四郎が3万7千の信徒達と共に原城に籠城した際、農民達にもちを兵糧として貯えさせ山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を炊き,栄養をとりながら約3ヶ月も戦った時のものが始まりと言われています。
これをもとに文化10年(1813年)、初代糀屋(こうじや)喜衛ェ門が味付に趣向をこらして生み出したのが「具雑煮」のはじまりと伝えられています。 ( 以上 郷土料理としての知名度高い、島原市内の老舗、姫松屋HPより抜粋しました )
雲仙湯元ホテル 正面
雲仙湯元ホテル 宿の窓よりの展望
宿の朝食 和食だけしか出なかったのが
私としては少し物足りないところですね。
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順序が少し逆戻りしますが
この日の午後は 宮崎県 高千穂峡を訪れました。
★高千穂峡
高千穂峡は2度目の訪問です。
高千穂峡の最も代表的な景観 「仙人の屏風岩」です。
名勝 「真名井の滝」 ボートで滝の下まで行くことが。
Mixi会員の方には 「真名井の滝」を動画で 数秒ですがお届けします。
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=12385625&video_id=4874387
数年前と比べて大きな違いは お土産やさんの店頭の商品のほとんど全て パッケージに あの 人気者知事のキャラクターが貼られていたことです。
まあ とくとご覧あれ。
そのまんまです。
ここまでくると笑ってしまうくらい そのまんまです。
ご当地限定 日向夏のソフトクリームです。
日向夏のソフトクリームを求めて 長蛇の列が.....。
(左)観光バスのガイドさんご推奨のソフトクリームがこれです。彼女が空港到着後ずっと「日向夏のソフト」「日向夏」 と言っていましたからね。バスの乗客の大半が 並んだのではないかと 思えるほどでしたね。
夕方 熊本港から 約30分のクルージングで 島原港へ渡りました。
今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。
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