猛暑続きの関東地方。 連日都心も昼間は33度以上 前橋や熊谷では37-38度を記録。
皆様の所は いかがですか?
残暑・残暑・残暑 うだるような暑さに 夜は窓を開けっ放しで寝る 熱帯夜が続きます。
例年は旧盆を過ぎた辺りから咲く大輪の朝顔も 今年は7月から咲き続き 旧盆の頃には猛暑で葉が黄色く変色し 加えて一日中 鳴き止まない蝉の声が 夏の延長を 告げているようですが・・・・。
メダルラッシュで終った ロンドンオリンピック 獲得メダル38個は史上最高。 東北代表光星学院と大阪桐蔭で決勝となった高校野球 春夏同一カードでの決勝は史上初。
いろいろ 話題の多い中 忘れてならないNHK朝の連ドラは・・・
堀北真希主演で放送中のNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(総合テレビ、月~土曜午前8時)が11日の放送で平均視聴率24.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、これまでの最高を更新。
この日、総合テレビでは未明からサッカー男子3位決定戦の日本対韓国戦が中継放送され、早朝にもかかわらず前半15.4%、後半18.5%を記録。
「梅ちゃん先生」の視聴率は4月2日放送の初回18.5%の後、第3回で20%の大台に乗せ、同月中に21%、5月に22%、7月に23%をそれぞれ突破するなど着実に伸ばし、期間平均視聴率(初回~最終回)は03年前期の「こころ」以来9年ぶりの20%超えが期待され・・・・・。
ドラマは、戦後復興と高度経済成長の昭和20年代、終戦直後の焼け野原となった東京・蒲田を舞台に、医師を父に持ち、自分に自信が持てないヒロイン下村梅子が一念発起して医師を目指し、やがて地域医療に身を投じていく姿を描く全156回。
平凡な家庭の主婦におさまった姉松子、起業して成功をおさめる兄竹男、幼馴染と結ばれる梅子。
ストーリーは なんてことない 朝の連続ドラマなのですが、 久しぶりに観ていてホッとするのです。
そうなんですよ。 この話は 大半がハッピーエンドに 締めくくられているので安心してみていられます。
個人的には 最初から梅子の姉役である松子を演じるミムラが 映画「落語娘」以来のお気に入り。
物語の時期も 登場人物も どこか「三丁目の夕日」 を彷彿とさせますが・・・。
経済成長右肩上がりで伸び盛りの昭和30年代の日本が舞台となると なぜかいいんですねえ。これが・・
2003年後半から放送されたなかにし礼原作 大森寿美男脚本 石原さとみ主演の第69作「てるてる家族 」 から視聴率20%を切り始め(18.9%)15%台も当たり前となって8年経過、
(でもこれらには先行放送のBS2放映7:30分が加算されておらず 総合テレビ午前8時からの放送分の視聴率なので矛盾を感じつつも) 昨年秋から今年春まで放送された「カーネーション」で平均が19%台まで回復し ほっと一安心?。
やはり 朝の連ドラだけは 観ていて ほっとできるもので その日一日の元気をもらえるような作品が一番ですよね。
視聴率では1983年放送の 橋田壽賀子脚本・ 小林綾子→田中裕子→乙羽信子主演の第31作「 おしん」 が過去最高( 52.6 %)だったとか。 でも 私は樫山文枝さん主演の(1966年放送 第六作)「おはなはん」(林謙一原作・小野田勇 脚本)が しっかりと記憶に残っています。( 45.8 %)
そんなこんなで まだまだ暑さが続きます。 暑さを乗越え 皆様ご自愛いただきますように。
今日もお立ち寄り戴き 有難うございました。
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●旅のブログ-4Travel「Donkyさんの旅の記録」(2013年6月投稿開始) http://4travel.jp/traveler/donky2013/
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注)ブログ記事のうち「NHK朝の連続テレビ小説」データについては「 Wikipedia」と「まんたんウェブ」 から抜粋・加筆したものです。