丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

319.へんな岬でなく へんなざきです。

2009-06-16 00:21:28 | 旅の記録


宮古島ツアー 後編 その2
バスは 沖縄全域でも屈指の景勝地「東平安名岬」へ到着しました。

■東平安名岬
「ひがしへんなざき」と読むこの岬は,長さ2キロにわたり東端に突き出た台地上の岬で,宮古島へ来たら必見です。 日本百景には「あがりへんなざき」と振り仮名がついているそうですが 現地の人は誰もそんな読み方をしないそうです。

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日本百景には「あがりへんなざき」と振り仮名がついてしまった理由ですが 沖縄では東を日が登るため「あがり」といい西は日が沈むので「いり」と言うそうです。 「いりおもてじま-西表島」と言いますね。日本百景に選定した人物が沖縄通の人だったのでしょうか? でも 誰も修正申請しないのでそのままになっているそうです。

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突端にある展望灯台まで歩いていく途中、道の両側に広がる野生のお花畑に目を奪われます。 およそ250種類を越える宮古島特有の野生の花や植物が咲き乱れています。

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歩くのが苦手な人には 人力車が ガイド料込みで片道500円です。

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ところで灯台までの途中に 伝説の美女「マムヤ」の墓石があります。

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絶世の美女「マムヤ」悲恋物語 詳しくはこちらへ
http://www.citydo.com/okinawa/column3.html

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東平安名岬の写真はポスターやパンフレットによく使われるほどで,突端にある展望灯台からは,左に東シナ海,右に太平洋が見え,それぞれ海面の色が違って見える名所です。

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展望灯台からの眺望は 次の動画でご覧いただければ 位置取りや雰囲気が伝わりそうですね。 

 展望灯台からの眺望 動画です。 
http://www.youtube.com/watch?v=apcHnZcEZ98

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また ここでも津波の置き土産 大きな岩が、海岸線に数え切れないほど並んでいるのがよく見えます。

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この大石はみな 置き土産だそうですが 津波ってのはもの凄いエネルギーなのですね

トライアスロンの大会では 自転車競技はこの展望灯台を旋回していきます。

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次回は 池間島探訪と 宮古島の水源についてご報告予定です。

今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。


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