相場三昧 マーケットウォーカー

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曲がり屋 3

2010-08-12 16:35:25 | 相場の張り方
何となく目先の底打ちが近づいてきた!?
商品の外電なんか、今の時間かなり強いけどねえ、どうだろう

「曲がりの病気治療法」

相場に曲がるのは一種の病気だとすれば、やはりその病気は感情の持ち方に起因する。
相場の曲がりの病気は、建玉を仕舞えばすぐに治る。
いつまでも曲がり続けて苦しむのは、病気の原因である悪い建玉を可愛がるからである
ということは、誰よりも病気の本人が承知している。

相場の曲がり病気は辛抱していると、相場の流れが変わって、治ってしまうこともある。
だから、なかなかシマッタと思っても仕舞えない。しかし、曲がりの病気もこうこう(
胸の上部と心臓の下。病魔がそこに逃げ込むとしまうといかな名医も治せない)に入って
しまうと家屋敷も田畑も山林も、銀座のビルでも飛んでしまう。
なにが怖いかといって相場の曲がり病気ほど恐ろしいものはない。

相場が大きく動く時は 1、何かを期待した時 2、その期待が外れた時の二つしかない。
すべての曲がり病気はこの二つによって始まる。

では、いったん病気になったら、どのような感情を持てば良いのかというと儲けよう
儲けようの欲を切る。損をするのは嫌だ、損だのお金勘定をしない。
一回目の追証のかかる頃、仕舞うこと!、ただこれのみしかない。
そのためには、一にも二にも満玉張るな!
ところが調子のよい時、進めや進めで玉は、ますます膨らんでいく。
これは相場の悪魔がそうさせるわけで、決して本人が悪い訳ではない。すべては
欲という冠をかぶった悪魔である。


だそうですよ!




コメント
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