相場三昧 マーケットウォーカー

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商品相場必勝

2010-08-20 15:30:28 | ディーリング
1、建て玉と損益

②、乗せは分割ではない

「分割」と「利乗せ」を混同している人が多い。
乗せを利乗せというように、見込みどおり上伸して、そのあとさらに増し玉するのを
乗せという。殆どの人が安値の時は小枚数だが乗せになると枚数が多くなる。

「売りの利乗せは宝の山、買いの利乗せ貧乏神」という格言がある
売りの利乗せ下げ相場の途中であり、下げ相場の終末は底で動きが小さいから、十分に
手仕舞いする余裕がある。逆に、上げ相場の途中の利乗せは、上げ相場の終末が
激しい動きをするものだから非常に危険なのである。

乗せの危険性は、その時は実感がなく、危険に直面してはじめてわかるもの。
「利乗せ」は必敗の法となる。

もし、利乗せの利点を認めるとしても、それは売りに於いてであり、限月制取引の
順サヤの買いにおいては到底 認めることは出来ない。というのが本当のところだ。





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