1、取引所の存在理由のひとつ
そもそも、取引所の設立の目的は、
1、公正な価格の形成
2、流通の円滑化
3、ツナギの場の提供
といわれる。
相場用語・売買技法基礎辞典 「つなぎ」
大別すると1、保険ツナギ 2、鞘取りの一方の玉を言い保険ツナギには・現物のツナギ
売り、ツナギ買い・買い玉のツナギ売り、売り玉のツナギ買い・物価上昇(下落)見込み
のツナギ買い(売り)などがある。ヘッジとも言う。
すべての投資家は、このヘッジ機能を有効に生かす売買を心掛けるべきである。
2、継続的な商行為
現物・・・100円で買った株(そのまま持っている)
ツナギ・・200円で信用売り(新規売り)
この売り玉をツナギ玉ともツナギの売り玉とも言う。
どうして、こんなめんどくさいことをするのか、というと「利益を確保しながら、さらに
利益を伸ばそう」とするからだ。
1、利食い 200円で売り手仕舞いしたと同じ効果になる「利益確保のツナギ」
2、下落による損失防止「保険ツナギ」
3、コストダウン 手持ちの株を持ち続けながら買い値を下げる目的。
たとえば、200円で売った玉を150円で買い戻せば50円の利益となり、100円の原価は
50円に下がる。二回繰り返せばコストはゼロになる。
すなわち、外見は200円の売り玉であるが、目的(内容)が違うのである。
現物を売ってしまうと、それで一つの商行為が終結してしまうのに対して、ツナギをした
場合には、現物との関係が維持されていて、これからの対応が多様であるし、どれを
やってもよく、これからの値動きによってさらに有利に展開する可能性がある。
商品相場には、限月があるからサヤの開閉でさらに有利に持っていくことが出来る。
そもそも、取引所の設立の目的は、
1、公正な価格の形成
2、流通の円滑化
3、ツナギの場の提供
といわれる。
相場用語・売買技法基礎辞典 「つなぎ」
大別すると1、保険ツナギ 2、鞘取りの一方の玉を言い保険ツナギには・現物のツナギ
売り、ツナギ買い・買い玉のツナギ売り、売り玉のツナギ買い・物価上昇(下落)見込み
のツナギ買い(売り)などがある。ヘッジとも言う。
すべての投資家は、このヘッジ機能を有効に生かす売買を心掛けるべきである。
2、継続的な商行為
現物・・・100円で買った株(そのまま持っている)
ツナギ・・200円で信用売り(新規売り)
この売り玉をツナギ玉ともツナギの売り玉とも言う。
どうして、こんなめんどくさいことをするのか、というと「利益を確保しながら、さらに
利益を伸ばそう」とするからだ。
1、利食い 200円で売り手仕舞いしたと同じ効果になる「利益確保のツナギ」
2、下落による損失防止「保険ツナギ」
3、コストダウン 手持ちの株を持ち続けながら買い値を下げる目的。
たとえば、200円で売った玉を150円で買い戻せば50円の利益となり、100円の原価は
50円に下がる。二回繰り返せばコストはゼロになる。
すなわち、外見は200円の売り玉であるが、目的(内容)が違うのである。
現物を売ってしまうと、それで一つの商行為が終結してしまうのに対して、ツナギをした
場合には、現物との関係が維持されていて、これからの対応が多様であるし、どれを
やってもよく、これからの値動きによってさらに有利に展開する可能性がある。
商品相場には、限月があるからサヤの開閉でさらに有利に持っていくことが出来る。