令和5年4月1日付けで新潟県の新発田地域振興局長になった私が、各部署の職員たちの迷惑にならないように細々と生き続ける日々の独り言を綴ります。
少しでも地域振興に役に立ちたいとの思いを込めて…。
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●令和5年4月10日(月)
県の広域性や専門性を活かして地域活動を支援すべく新発田地域振興局職員によるサポートチームが活動中。令和元年から若い女性達を中心に菅谷地区を盛り上げる団体「ABODE菅谷」を運営や広報等で支援。マルシェ開催や特産のリンゴシードル、里芋使いのジェラードなどアイテムが育ち始めていると知る。
県の広域性や専門性を活かして地域活動を支援すべく新発田地域振興局職員によるサポートチームが活動中。令和元年から若い女性達を中心に菅谷地区を盛り上げる団体「ABODE菅谷」を運営や広報等で支援。マルシェ開催や特産のリンゴシードル、里芋使いのジェラードなどアイテムが育ち始めていると知る。
●令和5年4月11日(火)
新任局長として業務説明を受ける中で具体イメージが持ちにくかった現場は早めに見ておきたい。新発田管内からの入所を受ける「新潟学園」と「中央児相の一時保護所」を視察。園長さん所長さんから丁寧に実情などもお聞きできたので、臨場感を持って関連の事案に臨んでいきたいとの意識を新たにできた。
●令和5年4月12日(水)
「加治川を愛する会」の幹部の皆さんがお越しくださり、桜並木を地域の宝として守り活かしている活動を聞いて敬服。晴天に桜満開のタイミングで観られて感動したことと、この素晴らしい地域資源を河川管理と調和させながら花見時期に加えて通年で地域振興に活かすべく知恵を出し合いましょうとお伝えした。
「加治川を愛する会」の幹部の皆さんがお越しくださり、桜並木を地域の宝として守り活かしている活動を聞いて敬服。晴天に桜満開のタイミングで観られて感動したことと、この素晴らしい地域資源を河川管理と調和させながら花見時期に加えて通年で地域振興に活かすべく知恵を出し合いましょうとお伝えした。
●令和5年4月13日(木)
県の地域機関として財源的に厳しい中で地域活性化に少しでも寄与したいとなれば「情報」の扱いが肝要になる。内外のウエブ情報など見ると、何か新しめの事や発信の総量を増やして閲覧数を上げるのは飽和化して各々が埋没化している様相。多様な業務分野の経験や公私にわたる知見の活用に迫られている。
●令和5年4月14日(金)
挨拶回りのついでに地域活性化に関わる施設を視察。阿賀野市に昨年夏に出来た「道の駅あがの」は、街から遠く離れた田園のど真ん中にありながら、平日の午後半ばというのに特に女性グループがカフェでくつろぐ姿などで賑わっている。イベント誘導でない平素の需要から地域振興は読み解かねばなるまい。
●令和5年4月15日(土)
●令和5年4月15日(土)
新発田地域振興局企画振興部では令和4年度に「Discover map」と称して管内への来訪を誘う魅力的な観光交流資源等をあまねく記したマップを作成した。身びいきながら見やすく使いやすい出来なので、作ってばらまいて終わりがちなパンフに陥らず、真に活用されるようにするのは後任の私の役目のようだ。
●令和5年4月16日(日)
5年前に課長職に着任して以来、7:30出勤で16:15退勤の1時間早出早帰りを実践している。部下の残業をもたらす夕方の打合せが減り、机上の事前配布資料を読み込んだ上で朝一から協議等に臨めるなど効率化につながっている。朝が早いので日曜は定例の週末ジョギングの疲れも加わり直ぐに熟睡できるのだ。
(「新発田地域振興局長の細々日記R5.4.10-R5.4.16」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「新発田地域振興局長の細々日記R5.4.17-R5.4.23」に続きます。)
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