新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの鑑賞・きまぐれ音楽回想(vol.2)2021.9.24

 車の運転や気分転換などで定番として聴き込んだり、最新リリース情報などを仕入れては動画サイトで探るようなアーティストやアルバムは常々あるのだが、ふとした拍子に急に思い出したり聴きたくなったりする曲というものがある。
 そんな"気まぐれなよみがえり楽曲"による、「思い出したり」「思い出させられたり」のあれこれを記してみます。

☆☆☆昨今の「よみがえり楽曲」☆☆☆

 高校生の頃は、Eaglesに浸った。
 大抵の洋楽好きは、中学生の頃にリリースされた文句なしのマスターピースである「Hotel California 」を、表題曲と共にアルバムごとでその凄さに"やられ"てファンになるのだろうが、私はラジオでふと聴いた泥臭いバラードである「Desperado 」で"やられ"てしまい、そこから取り寄せた同名のタイトルを冠したEaglesのセカンドアルバムの、西部の"ならずもの"をコンセプトとする一貫した世界観、特に一曲目の「Doolin-Dalton 」のろくでなし男の生きざまドラマに完全に心酔したのだ。
 それから遡って、全て、といっても6枚ほどのスタジオ録音アルバムと二枚組のライブ版のLPレコードを買って、その一々に聞き惚れていたのだが、あっという間に解散してしまった。
 解散前からEaglesの基幹的メンバーがソロアルバムを出すたびに購入してはグループとは異なる各々の個性を楽しんでいたのだが、やはりチームプレイによるブラッシュアップや共創があれば、そしてそれら楽曲が編纂されてひとまとまりになれば更に良くなったのでは…と思うこともしばしばなのだった。
 そんな思いで、個人的にCDにダビングして楽しんでいるタイトルリストの一例が下記のとおり。主に車でドライブの時に聴くのです。
 30年以上前の佳曲たちだが、機会があったら聴いてみては如何か。最近の焼き回し的な売れ線フレーズとか単調リズムの反復とは異なり、聴いている人ごとに独自のイメージが創造される数分間のドラマが見えてきますよ。

Don Henley
1 My Thanksgiving
2 Everything is Different now
3 Dirty Laundry
4 The Boys Of Summer
5 Not Enough Love In The World
6 The End Of The Innocence
7  The Last Worthless Evening
8  The Heart Of The Matter
9  Learn To Be Still
Glenn Frey
10 The Girl From Yesterday
11 Common Ground
12 The One You Love
13 Part Of Me, Part of you
Randy Meisner
14 Too Many Lovers
15 Every Other Day
16 Gotta Get Away
17 I Need You Bad 

(「ほのぼの鑑賞・きまぐれ音楽回想(vol.2)2021.9.24」終わり。「ほのぼの鑑賞・映画「MINAMATA ーミナマター」2021.9.25」に続きます。一覧はこちらをクリック。)
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