新潟久紀ブログ版retrospective

R6.9.2-R6.9.8新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
****************************************************************
●令和6年9月2日(月)
地域の魅力をそこで活躍するヒトに着目して発信する方法には以前から違和感を持つ。地域で充実しているヒトを見せられても感心するに留まり、来訪の動機づけに効果が有るのか。この地が悩み事や関心事を受け止めて自分を主人公にしてくれると思えるような、ネット体系の地域人脈を発信してはどうか。

●令和6年9月3日(火)
大腸内視鏡検査前日として避けるべき海藻を昼に食べると、後ろめたさなのか、夕食は”素うどん”と”水”のみに徹底。物足りなさを感じるかと思いきや、麺をつゆだけで少しずつ咀嚼すると"うどん"というのはこれほど滋味深いものだったのかと感心する。今の食生活に欠けた感謝の気持ちの様なものさえ浮かぶ。

●令和6年9月4日(水)
大腸内視鏡検査を終え着替えると直ぐ診察室で医師から観察概況を聞く。憩室の点在と癒着により硬い部分があるが問題は無いこと、検査に回した組織も腺腫と呼ばれる良性だろう等と解説。一先ず安堵の内容であったが、私は腸内に残る空気の膨満感が辛くて上の空。少しベッドで休んだ後で家路に着いた。

●令和6年9月5日(木)
20代後半迄の若者"Z世代"の特徴は「ワークライフバランス重視」「転職志向の内包」「組織帰属意識の希薄」「ヨコつながり重視」との報道に定義好きだなと思う。大手企業ほど育成に難儀しているようだが、課などシステム単位のみでなく個々人を異質なメカニズムの組合せの妙で考えると組織運営も面白い。

●令和6年9月6日(金)
特殊性が感じられて就活には覚悟が要りそうな酒造業のみによる合同説明会が開催された。試飲を交えてと聞くと、仕事の魅力を楽しく掘り下げられそうだし企業側も学生の特性をより詳しく知れそう。参加した新発田市の「菊水酒造」さんの、文化として酒を重視する企業理念等が志望動機に繋がって欲しい。

●令和6年9月7日(土)
大腸内視鏡検査を終えた当日は、空気残留のための膨満感や何とも言えない残痛感が残る中で、日常の飲食や生活に気遣いを続ける自分が、穿孔等のリスクを取ってまで受けるべきだったのかと自問したが、結果安堵を得てこそ言える余裕だ。痛み無くスムーズに済むヒトも多いと聞くので、問われたら勧めよう。

●令和6年9月8日(日)
大腸内視鏡検査では鉗子による生検もしたので事後の食事のお勧めをネットで調べた。医療機関ごとに見ると、食材やメニューはほぼ同様だが、飲酒禁止については当日のみから一週間程度と幅が。禁止期間が短いほど呑兵衛達に選ばれるとの経営戦略か?、などと検査後にお勧めのプリンを味わいながらニヤリだ。

(「R6.9.2-R6.9.8新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.9.9-R6.9.15新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「局長日々」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事