新潟久紀ブログ版retrospective

R6.2.19-R6.2.25新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年2月19日(月)
JR東日本の羽越本線が全線開通100年を迎える。新潟県の出先機関である新発田地域振興局所管の阿賀野市、新発田市、胎内市を縦断する鉄路であり、この利活用増進を県としての広域的観点と地域現場を預かる立場で地域課題と絡めて考え、活性化に繋げたいと思い、無人駅周辺ごとに現地で考察を開始した。

●令和6年2月20日(火)
少子化の中で婚活イベント等で県もお世話になっているトアイリンクスの佐藤社長さんが、新発田市の女性活躍推進イベントを運営される。気取らず赤裸々で等身大の経験談が、一度は目出るべき豪華絢爛な「蔵春閣」の中でしかもスイーツ付きで楽しめる。心神の滋養と強壮への効果必至なので是非ご応募を。

●令和6年2月21日(水)
集客に腐心する新発田市の「道の駅加治川」が復活させたという"#加治川ラーメン"を賞味。薄いが滋味あふれるような優しいスープとそれに絡ませる久々の縮れ細麺が昭和の学生時代に独り街中華で食べたものを思い出させ、濃いものに慣れた身体を意外に和ませる。桜の花の塩漬けが加治川の春を想わせる。

●令和6年2月22日(木)
胎内市の中条駅の売店で、平安から鎌倉時代に名を馳せた地元出身の女性武将「板額御前」の一発必中の弓の腕にちなんだ「合格祈願袋」が持ち帰り自由で置いてあった。ストロングで堂々たる生涯だったこの女性を大河主役とまでは言わないがTVドラマで現代劇に置き換える等して注目度を上げてくれまいか。

●令和6年2月23日(金)
新発田農業高校から数年前に購入したという職場執務室のシクラメンは春間近となってやっとヒョロリ一輪咲いた。従前を知る職員は咲きが少ないと残念そう。果たして猛暑の影響での疲れか、もしや昨春から近くに座るようになった私を嫌っているのか。うつむき加減な花弁が心を表しているようで魅力的だ。

●令和6年2月24日(土)
伝統ある何かが終わる時に大騒ぎするのが新潟県人含め日本人は好きなようだ。百貨店や老舗など廃業前から皆が気にかけて少しずつ普段使いすれば良いのに。私にとっての一つは新潟市の行きつけ菓子店「ヒロクランツ」。東欧での修行仕込みの洋菓子は身近で他に得られない。永続きを祈りしばしば伺う。

●令和6年2月25日(日)
老いた母親の耳が遠くなり始め医院で補聴器を試したが酷い耳鳴りが出て断念。新聞折込で注文した簡易な製品を気休め程度の効果だが暫く使うという。不具合の問い合わせにコールセンターの応答と交換の対処が良かったのも判断を後押ししたとのこと。商品はそれに関わるサービスも価値なのだと再認識。

(「R6.2.19-R6.2.25新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.2.26-R6.3.3新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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