新潟久紀ブログ版retrospective

R6.9.9-R6.9.15新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年9月9日(月)
新潟県内大学の3年生4名が新発田地域振興局へ一週間のインターンシップで来てくれた。初日の挨拶がてらの懇談で県職員30余年としての経験や想いなど問われると県行政への貢献成果を糺されるようで良い緊張感を味わった。定年までの残る期間にやるべき事に見落としがあるのではと奮い立つ思いになる。

●令和6年9月10日(火)
都内企業が労働時間の1割までを有給で社会貢献活動に充てられるようにしたと聞いて、財政対策での賃金削減見合いの副業を認めてはと以前つぶやいた私は膝を打つ。社会課題の意識と対応が問題解決の思考を育て、新規事業のタネの創出や、社会貢献重視の姿勢が愛社精神にも通じるというのは大いに共感。

●令和6年9月11日(水)
会議等が無いので在宅勤務とさせていただいた。昼休み時間に身体を動かすため信濃川分水路沿いを歩くと、草陰に獣の尻尾が見えたので、猫かなと思い近寄れば初めて見る姿はもしかしてハクビシンか。後を追うとスルッと側溝の中に隠れた。害獣だとは思うが新潟市のこんな街中で出会うのも温暖化ゆえか。

●令和6年9月12日(木)
古くから新潟県胎内市において石油資源を開発してきたJX石油開発株式会社さんが新設したオープンイノベーションラボ「中条共創の森」を視察。地熱、太陽光、風力のフル活用と気密断熱の徹底に加え、インテリジェンスの極みの様な意匠の中に座すると、凡人の私でさえ何か創造力を掻き立てられそうだ。

●令和6年9月13日(金)
県内大学の3年生4名から5日間のインターンシップ最終日に振り返りのプレゼンを拝聴。裏方的業務の多い事務系仕事の中にも面白さややりがいを感じてくれたり、若者から職場として選ばれるための提案をしてくれたりで、門外の若者が実体験を通じて自身の頭で考えてくれた意見を職員確保等に活かしたい。

●令和6年9月14日(土)
秋は宣伝に乗せられつつマロン系スイーツに関心が及びがち。栗使いのものというのはテイストに振れ幅が少なくて良い意味でハズレが少ないのだが、某全国チェーンのドーナツを試したら少し期待外れ。ネット商品画像に比べたクリーム量の少なさや生地が今一と感じると、造形までも雑に見えて残念な思い。

●令和6年9月15日(日)
某ドラッグストアのヘビーユーザーなのは、他のチェーンとの価格比較だけでなく、我が家必須のオレンジジュースを世界的不足の中で調達先とブレンドを工夫して価格は上げるも陳列させ続けている姿などで、信頼を置いているから。流通経路で調達すると思しき果物など生鮮も、品質が良く値ごろなのだ。

(「R6.9.9-R6.9.15新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.9.16-R6.9.22新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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