新潟県のとある地域には「ダメを拾う」という言葉がある。人のことを話す時に、その人の悪いところをあげつらって指摘したり皮肉を言ったりしがちな住民性を表す意味で、口の悪い相手とのやりとりに慣れていない人には、なんとも気分を害することになる。
私は、仕事でも私生活でも何事も、人については「良いところを拾う」よう心がけてはいるのだが、最近のTVアナウンサーの噛み具合と、それを反省しないかのような改善の無さにはどうしたものかと思うことが多い。身の回りにも同様の思いをしている向きが少なくないので、思わず文句の一つも言いたくなるのだ。
◇◇◇昨今で気になったドラマ等についてのつぶやき◇◇◇
☆CSIサイバー
洋物TVドラマびいきではないが、米国東海岸系(?)のサスペンス「#CSI:サイバー」をBS12で見ている。好き嫌いは分かれそうだが、ロジカルなシナリオと少し早すぎるくらいが丁度良い展開のテンポ、都合や首尾が良すぎない部分が必ず織り込まれているところも秀逸。大人が楽しめる日本ドラマも観たいもの。
洋物TVドラマびいきではないが、米国東海岸系(?)のサスペンス「#CSI:サイバー」をBS12で見ている。好き嫌いは分かれそうだが、ロジカルなシナリオと少し早すぎるくらいが丁度良い展開のテンポ、都合や首尾が良すぎない部分が必ず織り込まれているところも秀逸。大人が楽しめる日本ドラマも観たいもの。
☆サイファー
正に「そりゃあないぜ」だ。こんなに多くの謎をハンパにして最終回かと唖然としたのはBS12「#サイファー」。それでも憎めないのは、登場人物の描写や構図等の映像美だけでのめり込めたこと。シナリオなど理屈でなく、ひたすら雰囲気を楽しむドラマも一つのジャンルになるかも。
☆おんな太閤記(その2)
40年前の大河の再放送「#おんな太閤記」で佐久間良子さんの演技力に魅せられるばかり。12話「城主の妻」では夫"秀吉"の浮気と隠し子を知らされた妻"ねね"の衝撃を、努めて抑えた表情の一方で、髪の元結を小刻みに揺らして表す演技が鳥肌ものだった。凄い女優を今更ながら知る。
☆旅と女と寅次郎
レコーダーのデータを整理していたら偶然録画されていた1983年の映画「#旅と女と寅次郎」。当時の新潟大学の映画クラブの仲間が、エキストラとは思えぬ写り込みで盛り上がったことを思い出す。コロナ禍収束したら、映える新潟を活かしたロケ誘致で交流人口増に繋げたいですね 。
☆噛むアナウンサー【番外編】
最も視聴しているTV放送はNHKニュースに他ならない。シンプルに原稿を伝えるものだからこそ、アナウンサーには発語や活舌のプロらしさが最重要の筈だが、とにかく噛むアナが多い。新潟地方局で"如何なものか"と思える水準の女性二人が悪びれず笑顔で押し切る姿には愕然。アイドルか何かと勘違い??。
(「ほのぼの鑑賞・テレビドラマ等2022.7.16」終わります。「ほのぼの鑑賞・きまぐれ音楽回想(vol.3)2022.8.17」に続きます。)
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