新潟久紀ブログ版retrospective

新潟久紀「愛車遍歴」インデックス(索引)

一般大衆車でも共に駆ければ自分には名車。
自由自在を体現させた相棒たち。振り返ると喜怒哀楽がよみがえる。

☆☆☆愛車遍歴の車体ごとのトップページへのリンク集です☆☆☆

01 ヤマハ・メイト50
 父親がサンダル代わりに買ってきた中古の原付は、友人から出前用とか郵便屋とか言われながらも、免許取り立ての高校二年生には目が覚めるほどの自由な世界に導く鍵になった。ツーストロークエンジンは騒がしくない割に意外に力もあって、地元界隈はどこでも楽しく繰り出せたものだ。

02 ホンダ・スーパーカブ50
 郊外の畑のど真ん中に移転した新潟大学に進学すると、高校時代から原付に慣れていた私には日常の使い勝手の良いアシが必須だった。地元に精通した下宿の大家のつてで学生相手に儲けていたバイク屋から中古のスーパーカブを格安で調達。調子こいてエンストなどしょっぱい思いもした。

03 ヤマハ・RX50スペシャル
 スタイリングに惚れ込んで先輩の買い替えに乗じて手に入れた。原付とは思えないガタイと見掛け倒しでない驚くべき速さの高回転域到達で、ゾーンに入るような感覚で加速感を味わせてくれた名車。窮屈なヘルメット規制の無い時代も良かった。機会あらばもう一度手に入れたいものだ。

04 トヨタ・カリーナ1400DX
 雪国新潟のしかも郊外の大学キャンパス近くで暮らしていれば、四輪の屋根付きクルマが欲しくなる。なけなしの頭金で入手できたのが初めて駆るには少し大きめの4ドアセダン。「足のいい奴」の宣伝文句に海へ山へと繰り出して楽しいも怖いも体験したが、ブツけてしまって半年でお別れ。

05 三菱・ランサーEX1400GL
 クルマの無い雪国新潟の冬をバイト三昧で乗り越えて満を持して手にしたのは、第一印象がノッペリとして直線基調のデザインのコンパクトセダン。乗ればとにかくキビキビ軽快に思うままのトレースで走れた。無駄な装飾や意匠の無い内装空間は広く、男一人の引越などこの一台で十分だった。

06 三菱・ランサーフィオーレALEX
 酷使の果てに廃車となったお気に入りの愛車の次は、その後継車を初めての新車で手にした。若くて経済的に余裕のない中で低廉ながらランサーの血統を継いでいて走りも悪くないコンパクトセダンは、素晴らしいとは言えないものの全体として満足できたが、時勢故か短命で買い替えになった。

07 三菱・ギャランヴィエントⅡ
 スタイリングと機能の費用対効果を考え抜いて選んだ新車は、魅力的なグラマラスボディに、本来はもっと凄いパワーユニットを乗せる筈のところを効率的コンパクトエンジンで仕上げられた超お買い得車だった。初の3ナンバー車で室内空間の広さに満足するも取り回しの気苦労はご愛敬だった。

***** coming soon ******
08  トヨタ・プリウス(30系)
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