黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

ぼく、オオカミさんじゃない?

2008年09月04日 | はるの子育てコーチング日記
毎朝、保育園への道すがら、
顔を合わせるご近所の方とご挨拶をします。

花は自然に「おはようございます、いってきます」がいえるのですが、
風は恥ずかしがって、うまくいえないか、
もしくは聞こえないほどの声でつぶやくだけ。

「相手の人に聞こえなかったら、挨拶したことにならないよ」
というと、今度はがなりたてるように大きな声で挨拶します。
それもちょっと・・・
(って、私、注文多すぎ?)

結局、風は聞こえないほどの小さな声か、
もしくは攻撃的な大きな声でしか、挨拶ができないようです。
う~ん、ボリューム調整ができないのか・・・。


そこで、大きな声で挨拶したときに、
「そんな声だったら、オオカミさんみたいで怖いよ~」
と子どもにもわかりやすいメタファー(例え)を使ってみました。

というか、そんなことをいったのも本当は忘れていたのですが

いつものおじいちゃんの前を通り過ぎ、
保育園の前で先生にご挨拶。
「せんせ~、おはようございます」
ふんふん。ちゃんとできるときもあるじゃない

とそのとき風がいいました
「ぼく、オオカミさんじゃなかった?」
うん???
あ!さっきのメタファー(例え)だ!!

「うん、うん!全然オオカミさんじゃなかったよ~
今のだったら挨拶してもらった人も怖くないね~」

課題をクリアした風は、満足そうな笑み


そっか~、メタファー(例え)を使えば子どももわかりやすいのね

それからは、ご挨拶しながら時々
「ぼく、オオカミさんじゃない?」
と自分の声の調子を確認している風でした


ちなみに、今朝も同じことをいっていましたが、
そのあとに、
「だって風くん、動物さん違うもん。人間やもん。」
だそうで(笑)

日に日に中身も成長しているようです



ゴールを決めるとやらなきゃいけないことが見えてくる

2008年09月03日 | はるの子育てコーチング日記
今自分が何をしなければいけないか
なんだか漠然としてしまうことってあります。

つい昨日。
ある方とのやり取りの中で、
”あ、私、コレやりたい
と思うことがありました。

さて、どうする?

ひとまずそれをゴールに据えて、
やるぞ!と思ったことをネット上に公表しました。

それから、メールを1通出しました。

他にやることもでてきました。


ずっと頭の片隅にあったことです。
それをゴールに決めちゃおう!と思ったとたん、
いろんなことが動きだしました。

それまで私の中で実現の可能性10%ぐらいだったことが、
突然80%ぐらいにまであがった感じがします。
あと20%を埋めるには、さて、何をしよう。

ひとまず、案はあります

ブログで植樹!

2008年09月02日 | はるの成長日記
今日からこのブログで木を育てることにしました

グリムスというブログパーツなのですが、
これがすごいっ

ブログの更新状況によって、芽が出て育っていき樹に成長していくのですが、
”大人の樹”にまで成長すると、
本物の苗木を実際に森に植樹してくれるのです。

すでに内モンゴルやアフリカに600本植樹されていて、
今現在6136本がスタンバイ状態だとか。

ブログを書くことで、世の中のお役に立てるのならば喜んで

折角の苗を枯らさないように頑張って更新します




「タイプ分け」で目から鱗

2008年09月02日 | はるの子育てコーチング日記
次回の徳島セミナーのテーマのひとつに「タイプ分け」があります。

で、ちょこちょこ準備などをしているときにふと気がついた

もしかして、花ってアナライザーかも


よくコーチングで使われる「タイプ分け」とは、
人のコミュニケーションスタイルのパターンを分類したもので、
4種類あります。

簡単にいうと
人や物事を支配していく「コントローラー・タイプ」
人や物事を促進していく「プロモーター・タイプ」
全体を支持していく「サポーター・タイプ」
分析や戦略を立てていく「アナライザー・タイプ」

これって、コーチの間ではかなり浸透していて、
初対面の挨拶代りに「あなたは何タイプ?」とか、
おしゃべりの合間に「やっぱりあなたはプロモーターって感じね
なーんて普通にやり取りされています。

私はというと、「プロモーター」が一番高いのですが、
まるで「山」の字を書くように、
「コントローラー」と「サポーター」があるというややこしいタイプ(笑)
そして、アナライザーが殆どありません。

よくよく自分を振り返ってみると、
仕事の面では思いっきり「コントローラー」のようです。

それはさておき、花を接していて
「なんでそうなの」とか「そんな答えが返ってくるなんて」と感じることがたびたびありました。
花が「アナライザー」だとすると、
その謎が一気に解けた感じ

あのときのアレも、
こないだのアレも、
花のこんな行動も、
あんな言い分も、
なるほど~~~~~~と目から鱗状態でした

ちなみに、風。
彼は思いっきり「プロモーター」


どうして今まで、子どもたちのタイプを考えてみなかったのでしょう。
これから、子どもたちと接するときの参考になりそうです