黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

「ひとみずむ15」が配信されました!

2010年02月15日 | はるの成長日記
新月にしてバレンタインデー、旧暦のお正月でもある昨日、
コーチの堀口ひとみさんのクライアントさんによる、
堀口ひとみセッションを綴った物語「ひとみずむ15」が配信されました。
なぜ「15」なのかというと、part1の「1~14」は去年配信されていたからです。
今回はそのpart2。新しいメンバーの方もいらっしゃれば、
part1のメンバーのその後もみられます。
コーチングを通して、どのようにクライアントさんが変化をしていくか。
コーチが書いた本はたくさんありますが、
クライアントさんが書いた本は他にありませんね。

昨日の「ひとみずむ15」のふじわらさんのお話。
堀口さんのブログでもたびたび登場していたふじわらさん。
大阪の人だったんだ!ライブ、観に行ってみたい!と思いました。

っと、ここから先、長々と書いていたのですが、
ネタばれになっちゃうので消しちゃいました。

どうぞ、DLして本編をお楽しみくださいませ

DLの案内ページはこちらです。


今日配信のメルマガにも書きましたが、
なんだかやっぱり「大きなチャレンジ」が今のキーワードのような気がします。

うん。

何だか自分では「大きなチャレンジ」って思っていても、
それが自分の目の前に現れている時点で、
「超えられるもの」になっているのかもしれない。

そんなことが、今、私の周りでたくさん起こっています


あなたにも幸せが降り注ぎますように

癒しスタジアムに行ってきました

2010年02月14日 | はるの成長日記
昨日、急遽友達が声をかけてくれて、
癒しスタジアム@大阪に行ってきました。

以前から行ってみたいなぁとは思っていたのですが、
いつも都合がつかず、
このタイミングで行けるようになったのも不思議な感じ。

というのも、今年の4月に初めて神戸で開催される癒しスタジアムに、
友達と一緒に出店することになったのです。



だから今回は下見も兼ねて参加してきました。


今、スピリチュアルがブームだとかいわれておりますが、
こんなにも癒しを必要とされている方がいるんだなぁというのが率直な感想。
いやはや、本当にいろんなものがありました。

会場に着いてご飯を食べた後は、
真っ先に「パステル和アート」のブースへ行きました。
友達のお師匠さんが出店されていたのです。
そこでは、子どもたちに体験させてもらいました。

風の独創性のある色づかいにはびっくり!
花は、とっても気に入ったようで、
何枚も描きたがっていました。

私も描かせてもらおうかと思っていたのですが、
なんやかんやで今回は体験できなかったのも、これも必然か?!

最近またひどい肩こりもどうにかしたかったのだけれど、
結局は久しぶりにゆっくりと友達と話す時間をもてたのが
一番の収穫かも♪

なんていうか、みんなそれぞれ最近のぶっ飛ばし度がすごいんです(笑)

彼女たちとはママ友というよりも、
夢を一緒に追いかける仲間という感じ。
だから、それぞれ違った分野に強みを持っていても、
一緒に何かを作り上げていけるんだと思います。

4月、お近くの方はぜひいらしてくださいね♪

わたしはあなたの太陽になります

2010年02月12日 | はるの成長日記
2010年は流れが速いと聞いていましたが、
確かに、今すごい流れの中にいるような気がします。

だけど、おぼれていないから大丈夫(笑)
ちゃんと上手く舵を取っています。


石井ゆかりさんの週報が更新されていました。


来週の魚座さんです。


今週の貴方が担っているのは
「北風と太陽」の物語における、太陽の役割です。
旅人のマントを脱がすには
北風でビュウビュウ吹き付けるより、
太陽であたたかく照らすことのほうがずっと効果的です。
貴方の周囲ではおそらく、
「北風派」が大半なのではないかと思います。
北風は、力が強く、冷厳で、容赦がありません。
あくまでカッコつきの「正論」に基づき、直線的に行動しようとします。
でも、今本当に効果的で即効性があるのは
たぶん、太陽のような貴方のあたたかさなのです。


この「北風と太陽」のお話には
ひとつ、ちいさなポイントがあります。
それは、太陽が「夏のように熱く輝く」必要がある、ということです。
ちょっとしたぽかぽか陽気では、
旅人はすぐには、マントを脱いではくれないかもしれません。


今週の魚座もまさにそんな調子です。
今週発揮すべきやさしさやあたたかさは
「ほどよく、バランスを考えて」では、
あまり効果はないかもしれません。
徹底的に輝き尽くしてこそ、すっとマントを脱がすことができるのでは、と思います。
今の貴方は、ある状況に関して、非常に重要なキーパーソンであるはずなのですが
その「カギ」は、貴方が生来だれよりもゆたかに持っている、
その、あたたかな愛情なのだと思います。


そっか
来週は、徹底的に輝き尽くそう


わたしがあなたの太陽になります。
黒田晴美のコーチングセッションに興味をもたれた方は、
こちらからどうぞ

母として、コーチとして

2010年02月11日 | はるの子育てコーチング日記
昨日、花と一緒にお風呂に入っているときのこと。

花が英語表記のシャンプーとコンディショナーをちゃんと見分けていることに気がついて、
「どうしてどっちがシャンプーかわかるの?」
と聞いてみました。
返ってきた答えは、
「ギザギザがあるほうがシャンプーだよ」
「どうして?」
「ん?目の見えない人にもわかるようになっているんだよね?」
確かにこれはユニバーサルデザインのひとつで、
目の不自由な方にも区別がつくようになっています。
だけど、花がそんなことを知っているとは思わなくて。
「そうだよ。どうして花はそのことを知っているの?」
「朝会のときに、校長先生がお話ししてくれたの

校長先生、Good job
花の学校の校長先生、大好きなんです、私。
ますます好きになっちゃいました。

「私、大人になったら目のみえな人とかのお手伝いもできるようになりたいの」
「そうなの?目のみえない方のお手伝いってどんなこと?」
「ん~っとね、目の見えない人が駅に行きたいと思っていたら、こっちですよって教えてあげるとか。」
「それはいいねぇ。だけど、目の見えない方にこっちですよっていっても、
”こっち”がどっちかわからないんじゃない?」
「う~ん、それはねぇ、口でいうだけじゃなくって、引っ張ってあげるとかしてこっちですよってわかるようにする。」
「それだったら、目の見えない人もわかりやすいね。だけど、それって大人にならないとできないの?」
「う~ん、高校生になったら?中学生でもできるかな?」
「高校生や中学生になってからでもいいけど、今の花ちゃんにできることはある?」
「う~んと、今はまだ恥ずかしいし、難しいと思う。だけど、1年生が3人集まったら、みんなで協力しあって助け合って、できるかもしれない。」

ほほぉ。
そこまで自分で考えられるようになったか、と思っていると、

「花はおっきくなったら、ママみたいな人になりたいの
「そうなの~?」
これは、結構花がよくいっていることなので、
そのまま流してしまいそうになったのですが、
ふと思い立って聞いてみました。

「ねぇ花。花が思うママみたいな人ってどういう人?」
「んっとね~、優しくって~、可愛くって~、美人で~、お料理も上手で~、
おしゃれだし~」
と、こっちが聞いていて恥ずかしくなるような言葉を並べてくれました。

そして、

「みんなを幸せにするためのお仕事してるし~、ダメなときは怒ってくれるし~、ちゃんとお話しを聞いてくれるから。一番ママが話しやすいの。だから花はママには何でも話せるんだよ。だから、花もママみたいな人になりたいな~って思うの」

これを聞いた時には、呆然として泣きそうになりました

なんてことをいってくれるんだ、花ちゃん
そんなふうにママのことをみてくれていたの?


もう、もう、もう、もうっ
母として、コーチとして、超宇宙級の承認をもらいました

子どもって親の背中をみてくれているんだなぁと実感。

そして、ひとりの人として恥ずかしい生き方はできない、
今を一生懸命生きよう
いつも輝いていようと改めて思いました

この日のことを、私は一生忘れないような気がします。

花、ありがとう。


実録☆自分で考え行動する子

2010年02月10日 | はるの子育てコーチング日記
先日、保育園の帰りに夕食の買い出しにスーパーに立ち寄りました。

その日のメニューは決めていたのですが、
お惣菜売り場を通りかかったときに、風が
「ママ!ぼく今日、コロッケがいい!」
と言い出しました。
「う~ん。だけど、ママは今日は他のメニューにしようと思っているの。
だから、コロッケはまた今度でもいい?」
「だけど、ぼく、今日はコロッケがたべたいな~って思ったの。お願いっ
と両手をあわせて可愛く頼むポーズに負けて(笑)
結局、コロッケを買うことにしました。
「じゃあコロッケは、このクリームコロッケと、お野菜たっぷりコロッケと、
牛肉コロッケとあるけどどれがいい?」
「う~ん、これ(牛肉コロッケ)がいい」
「わかった、これにするのね。じゃあ何個にする?」
「う~んと、パパと~花ちゃんと~、4人家族だから4つにする!
じゃあ、ぼくが入れてあげるね!」
と、風は早速トングとパックを手に取りました。
どちらかというと、コロッケが食べたいというより、
トングを使ってパックに入れるという作業がしたいだけではないかとも思うんですが、
そこは目をつぶることにします。
(多分、好きなクリームコロッケにしなかったのも、
棚の奥の風の手の届かないところにあったから・笑)

落とさないようにそぉっとコロッケをパックに入れていきます。



「ママ、どうしよう~。入らないよぉ。」
そうです。風が手に取ったのは、一番小さいサイズのパック。
そのサイズだとコロッケは2個しか入りません。
「そのパックだと、2個しか入らないね。どうする?」
「う~ん、ママ、ちょっと手伝って!」
と、私にパックをゴムで止めてもらい、
もう1度同じ大きさのパックを手に取りました。
「ママ、これで大丈夫だよ!これで家族みんなの分のコロッケ買えるね」

風くんは次にコロッケを買う時に、
一番小さいサイズのパックではコロッケ4個は入らないことを覚えているでしょうか。


さて、家に帰ってきて夕飯の支度です。
面倒くさがりの私は、買ってきたコロッケをそのままお皿に盛りつけました。
すると、風が
「ママ、このコロッケ、ちゃんと切ってよ~」
「え~、切らなくてもこの大きさだったら、そのままパクリっていけちゃうでしょ」
「いやだよ、切ってよ」
「ママもいやだよ、めんどくさいもん」
「じゃあ、ぼくが自分でやるよ」
「じゃあ、自分でやれば!」

風は、食卓の上にあったコロッケをキッチンまでもってきて、
踏み台にのぼり、ぺティナイフを取り出しました。
「ぼくはね、この大きさの包丁のほうが使いやすいから、小さいの使うね」
ほぉ。ちゃんと切るものと自分の使いやすさを考えています。
コロッケをまな板の上にのせて、
指をピーンと伸ばしたおててにして、包丁を背を押しています。
切れたら、コロッケの向きを変えて、もう一度。
お皿にいれようとしたら、
「あれ?つながっている」
まだ切れていないところがありました。
それは、ちょっと手でちぎって修正(笑)
次のコロッケのときには、前の時より入念に包丁をいれていました。
今度は大丈夫。ちゃんと切れていました。
ちゃんと盛り付けたお皿を持って、
「パパ~、花ちゃ~ん、コロッケできたよ~」
でてきたコロッケをみて、パパびっくり
「なんでこんなに小さいん?」
コロッケが一口サイズになっていました(笑)
「これ、ぼくがやったんだよ!こうしたら食べやすいでしょ?」
苦笑しながらも、
「これ、風がやったんか!すごいな~」
と褒めるパパ。
まぁ、形は変わっても味は変わりませんから(笑)
プラス風のやる気と愛情付きです


いつも私がキッチンにいると、
「何か手伝うことはないですか?」と聞きにきてくれる風。
どこで覚えてきたのか、両手プラス腕の上に乗せて、
お皿を3枚運んでくれたときにはびっくりしました。

ほんとはね、コロッケを買う時、自分の分だけ買うかな?って思ったの。
だけど、風、ちゃんと家族の分も考えてくれたね。
コロッケも、自分の分だけじゃなくって、
家族みんなの分も切ってくれたね。
それは、こうしたほうがみんな食べやすいかな?って考えてくれたんだよね。

一日一日、成長を遂げていく子どもたち。
それは出来ることが増えていくということだけじゃなくって、
こころも同じように育っていってるんだよね。

だから、ちゃんと言葉にして伝えます。

「家族のことも考えてくれてありがとう。
 そんなふうに、人のことも考えられる風くんってすごいなぁって、
 ママはいっつも思っているよ」

コーチングって、コーチって素晴らしいっ!!

2010年02月10日 | はるの成長日記
一昨日は、マイコーチあや子さんとのセッションでした。

前回と前々回のセッションでは、
私の未来が大きく変わる気配を感じました。

「プロですね」
コーチからのフィードバックで、
あぁ、私ってプロなんだ!って実感することができました。
何だ今更!って感じですが(笑)
自分では当たり前だと思っていたことが、プロとして評価してもらえました。
信頼のおける人からかけてもらえる言葉というのは、
改めて自分の立ち位置を確認することができ、とても強い力になります。

セッションの内容はもちろんですが、
コーチ自身から学べることが本当にたくさんあって、そして深い。
それは、決して「教えて」くれるのではありませんが、
「おっ!これは!」というきらめきポイントがとても多いのです。
それを、メモを取るのではなく、
あぁ、そうか、そういうことなのか・・・と、
いつもじんわりと心で受け止めて感じ取っています。
それは幾多の本の中で語られる成功法則ではなく、
きちんと血の通った温かいメッセージです。
それを「愛」と呼ぶのかもしれません。
それが伝わってきて、涙がにじんでしまいました。

コーチングセッションで自分の課題をクリアしていきつつ、
コーチとしても育てていってもらっている感じがします。
今までの自分では思ってもみなかった視点をいただけるので、
世界が180度広がる感じです。
えぇ、もうパァーっと目の前が開ける感じ!
今までの自分の視野のなんと小さかったことか!
あや子コーチとのセッションを通して、自分がぐんと成長したのを実感しています。
成果を出すのはこれからです。
それはコーチではなくて、私自身がしていくことです。

コーチングって、素晴らしい
素敵なコーチに出会うたびに、そう実感します。
そして、コーチというお仕事をさせていただいていることに幸せを感じます。


去年1年はSCRというコミュニティがあり、
みんなで共通の目的地を目指し、
山あり谷ありの道のりを互いに声を掛け合いながら、
時に空を見上げ、
時に湖畔の木陰で語り合い、
時にお弁当を広げて、
ピクニックをしているような感覚ですすんできました。

今年は、自分の足で自分の決めた道を歩いていく。
途中で出会ったら手を振りながら。
時には、あの人今あのあたりにいるらしいよ、と噂を耳にしながら。
あっちのほうに、おもしろいものがあったよ!と情報をもらいながら。
今度、このあたりで集まらない?なんてことも計画しながら。
そんな感じがしています。

そんな私の今のテーマ曲。
「遠く遠く」

遠く遠く


花のバレンタイン

2010年02月09日 | はるの子育てコーチング日記
昨日、夕方の子ども向け番組を見てびっくりしました。
バレンタインのチョコレートの渡し方のレクチャー?
どの渡し方がいいか、何人かの女の子がいろんな渡し方を提案していました。

それを食い入るように見ている花(笑)

番組が終わった後に聞いてみました。

「花は、バレンタインに誰かにチョコをあげるの?」

すると、

「私はね、チョコレートは手作りチョコって決めているの。
まず板チョコを買ってきて、細かく刻むでしょ。
それから50度くらいのお湯にボールをいれて、チョコレートを溶かしてね、
あ、ホワイトチョコもつかうんだけど、
それから、小さい器にチョコレートをいれて固めて、
トッピングっていうか、いろんな飾りをチョコの上にのせるの。
それをリボンとかをつかって可愛くラッピングしてね、
それで、チョコレートは机の中に入れて渡すの。
なぜかっていうと、恥ずかしいから!
私の渡し方はこれで決まり☆」

と、息もつかずに説明してくれました。

母、ボー然・・・

一体いつの間に、そんなに詳しいチョコレートづくりの情報を仕入れていたんだか

それには、
「ん?『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん』よ!」
と即答でした(笑)

誰に渡すのかと聞くと、同じクラスの男の子だそう。
初めて出てきた名前に、花の世界が広がっているのを感じました。

「今度、どの子か教えてね♪」というと、
「ん~、ママも知っていると思うよ~」
役員をやっている関係上、他の保護者の方よりは学校へ行く回数は多いものの、
保育園とは違い、花のクラスの子の顔と名前がすべて一致するわけではないので、
やっぱり分からない。

今度、授業参観に行く楽しみが増えました(笑)

ところで、
「学校におやつは持っていったらダメなんじゃないの?どうするつもり?」
今年はバレンタインは日曜日だし、
まさかお家まで持っていくつもりかしら?と気をもんでいると、
「そんなのわかってるよ~。だから、私がチョコレートを渡すのは、高校になってから!
ねぇママ、花が高校になったら、バレンタインは日曜日じゃないかなぁ?」
「う、うん。多分大丈夫だと思うよ・・・。」

なんとも気の長い話ですが、
花は今からその日を楽しみにしているようです。

じっくりときめ細やかな計画を立てるアナライザーではありますが、
花、あなたって本当にアナライザーね・・・

神田昌典さんの今日のつぶやき

2010年02月09日 | はるの成長日記
「現在の不況は、日本を閉じ籠めているからです。
ひとりひとりが日本人であると同時に、アジア人であり、
そして地球人であるとイメージを広げれば、
新しい世界が生まれます」

昨日、たまたま「おいしいコーヒーの真実」という映画のレビューを読んでいまして。


映画自体は観ていないので、それに対する感想も評価もできないのだけれど、
以前、その業界に身を置いていた身としては、
色々と考えるところがあったわけです。

日本人はコーヒー好きだけれど、気候的に日本ではコーヒーは育ちません。
コーヒーを楽しみたければ、輸入に頼るしかないのです。
コーヒー生産国で、コーヒー農家の方々が、
日々汗水たらしてコーヒー豆を栽培して下さるからこそ、
日本をはじめ、先進国ではコーヒーを“嗜好品として”楽しむことができるのです。
そう。嗜好品だから、別にコーヒーがなかったら
飢えで死んでしまうということではないんですよね。
ただ楽しみのために嗜む。

ブルーマウンテンやキリマンジャロなどの有名銘柄は高値で取引されますが、
エチオピアの豆は品質としてどうなんだろう?
それを含めての取引価格なので、
一概にコーヒー農家のために価格をあげるというわけにはいかないのかもしれません。
とはいうものの、その利益はやはり先進国が取りすぎているんだろうなぁ。
だから、品質には目をつぶって“支援として”の意味合いで、
フェアトレードというやり方もあるのかもしれません。
(フェアトレードの商品が品質が悪いといっているわけではありませんよ)

貧困にあえぐエチオピアのコーヒーのコーヒー農家では、
コーヒーをやめて、もっと収入が見込めるドラックの栽培に切り替えるという現象もおきているのだとか。

ちなみに、10月1日はコーヒーの日で、
コーヒー業界ではこの日に、新年度の取引が開始されるというお正月のような日。
たまたまその日に、コーヒー博物館にHELPに行っていて、
ちょっと応接室にコーヒー出してといわれて、
まるでシャンパングラスのようなお上品なグラスに入ったアイスコーヒーを持っていったところ、
2,3人の日本人以外は、高級そうなスーツに身を包んだ黒人の方ばかりで、
びっくりしたことがありました。
そういえば、今日はコーヒーの日だったなぁ、なんて思いましたが、
まさしく国際貿易の取引の現場がそこにあったわけです。
同じコーヒー原産国の中でも、貧富の差は激しいのでしょうね。

我が家では、海外のチャイルドと交流をさせてもらっていることもあって、
日常の話題にたびたび、海外での暮らしが話題にのぼります。
MEGさんと仲良くしていただいているのも大きいかも。
この間も、風くん、MEGさんとスカイプでお話していました。
彼の中ではMEGさんは、「英語を話す人」です(笑)

国際交流や国際支援とか、そういう大きい話ではなくて、
ただ同じ人として、同じ地球に暮らしている。
そういった視点で考える人が増えていくと、
世の中が変わっていくように思うのです。

だから、この文章を書きながら飲んでいるコーヒーも、
そういう世界の現実を知っているのと知らないのとでは
また違った意味があるのです。

効果テキメン☆朝の食事のグズグズ対処法

2010年02月09日 | はるの子育てコーチング日記
お子さんがいる家庭は、朝は本当にドタバタですよね
我が家も例外ではありません。

今日も、花はもう食事が終わったのに、
風はグズグズ。

こういうとき、我が家ではあまり「早くしなさい」とはいいません。
「もう○○分だよ。」
「もう花ちゃんもママもごはん食べ終わったよ」
というように事実だけを伝えます。

これで、自分で急がなければ!と気がつくときもありますが、
それでもまだ追いつかない場合、助け船を出します。

それは、
「どうやったら早くできる?」
という質問。

質問すると、風自身が早くご飯を食べられる方法を考えます。
答えはひとつではありません。

今までに出てきた例だと、
食べやすいようにパンを小さくカットしてほしい。
他の味をプラスしてほしい。(ジャムやハム、チーズなど)
お腹いっぱいなので、残りはママに手伝って食べてもらいたい。
ママのお膝で食べたい。
今度からもう少し早く起きる。
お茶漬けだったら早く食べられるかも。
大好きなコーンスープがほしい。
ご褒美のデザートがあると頑張れる。

こんなところでしょうか。

朝グズグズしてしまう原因もひとつではないので、
それにあわせた解決法が必要なんですね。

それは、メニューかもしれないし、
体調かもしれないし、
生活サイクルかもしれないし、
気分の問題かもしれません。

それを全部「早く食べなさーーーい」というカミナリで解決しようとしても
いつもヒットするとは限りません。
また、「こうしてみたら?」という提案も、
原因とうまくかみ合わなければ、的外れになってしまいます。


ちなみに、今日の風の場合。
「どうやったら、早くできる?」と聞いてみると、
返ってきた答えはなんと、
「風くん、がんばれ~って応援して!」

え?応援ですか?

そこで、
「がんばれがんばれ風くん!」
と手を叩きながら応援すると、
俄然やる気になったのか、運動会のパン食い競争よろしく、
ものすごいスピードで食べ始めました。

で、「風くん、早いでしょ」とにんまり。
「そうだね~、風くん、早いね~。ママ、びっくりしたよ」
というと、すとんと椅子から降りて、
「じゃ、歯磨きいってくるね~
とすたすたと行ってしまいました。

う~ん、応援技も有効なのね。
新しい切り口を、しっかり心にメモした母でした。


CI∞セミナー@名古屋「幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり~」

2010年02月09日 | セミナーの感想


Coral Infinity∞@名古屋
「幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり~」
開催いたしました。



前日の雪の影響で新幹線にも若干の遅れがでていましたが、なんのその
名古屋はご覧のとおりの晴天でございました
VIVA!晴れ女

何と参加者の粟谷さんとSHIOさんが名古屋駅(名古屋の人は”名駅(めいえき)”と呼ぶらしい)までお出迎えに来て下さいました。
その後、コメダコーヒーへ連れていってもらって、
名古屋の喫茶店文化と名古屋の味を楽しませていただきました。
ありがとうございます

何やらおふたりにずっと質問攻めにされていたような(笑)
全然OKです



今回はこんなバッグをご用意しました。
ヨーロピアンテイストがCI∞の気分です。

他にも色々ご用意したものは、
どうぞ参加者の方のブログへどうぞ

今回のお菓子は、私とMEGさんがそれぞれ
神戸と横浜から皆さんへのお土産を持ち寄りました。
皆さんに喜んでいただけたようでよかったです
ぶっちゃけ、経費のことは度外視です。
いかに参加者の方への思いを伝えるか・・・。

「○○としてみるか、○○としてみるか」の違いです。

プチギフトにつけたカードも、前日の0時を過ぎてから閃いて作りました
最後の最後まで、やりたいと思ったことはやっちゃいます
ひとつひとつ心をこめて作りました。



セミナーの最初は、インプロワークから入りました。
とっても簡単で誰にでもできるのですが、効果は絶大です。
これだけで、部屋の温度があがりました
今回、参加者の中にコーチの方もいらっしゃったので、
ご自分のセミナーをされるときのために、是非とも盗んでいっていただきたいと思って







今回の会場、思ったよりも狭くって、ぎゅうぎゅうでした。
こんなにお互いの距離感が近いセミナーは早々ないかも(笑)



いろんな方に
「おふたりで合わされたんですか?」と聞かれましたが、
い~え、全然
なのにまるで揃えたように、同じような花柄になってしまいました(笑)
以心伝心


懇親会も盛り上がりましたよ~
お部屋が暗かったので、写真を撮れなかったのが残念



しっかり、名古屋めしいただきました
手羽先も美味しかったです

だけどもっと美味しかったのが懇親会の内容
セミナーの振り返りあり、
ファッションコンサルあり、
コーチングあり、
新しいビジネスのアイディアあり、
資金の調達法あり、
ひとりひとりに似合う眼鏡のレクチャーありと、
これだけでもかなりのお得度。

実は、こっそりと?私の前に座ってらしたふたりにプチセミナーしてました
アノ話、いつもはお金頂いてセミナーでしている話ですからねーーー(笑)



セミナーに参加された方が、ブログで紹介してくださっています。


「幸せのおすそわけ」
SHINOのHAPPY☆LIFE@SHINOさん

「☆幸せのおすそわけ」
COACH AWATANI YUKO OFFICIAL SITE@粟谷裕子さん

「幸せのおすそわけセミナー☆」
風待ちすずらん堂@えるちゃま

「幸せのおすそわけ 名古屋セミナーに行ってきました!」
SHIO's happy-life-style*@SHIOさん


タイトルに『幸せのおすそわけ』ってついていると、なんかいい感じ
私とMEGさんが伝えたものが、
ちゃんと次の方へと循環されてつながっているように感じます。

実のところ、今回のセミナーでお伝えできたことは、
ほんのさわりの部分なのです。

名古屋の参加者の方の吸収具合が素晴らしかったので、
『幸せのおすそわけシリーズ』として、
次も名古屋でやりたくなっちゃいました

いつもありがとうございます。
次回をお楽しみに~

ある程度人数を集めて下されば、
はるとMEGがあなたの地元までお伺いします。

いつもありがとうございます。