甚大な地震と津波がもたらした、3月11日、14時46分、現在も多くの被害者が残る東日本大震災から6年です。
あの、震災時、仙台にいた家族は体育館で避難生活をしました。
数日後、無事に住居に戻ることができましたが、ライフラインが止まっている状況で、家族全員で力を合わせて、水の配給にならんだり、買い物の順番待ちなど、力を合わせて生活をしたそうです。
私は、単身で栃木にいて、あの痛ましい状況をテレビでみて心配しました。携帯電話は制限されなかなか連絡がとれない、メールで家族が無事なことを確認し安堵したことを思いだします。
私が、仙台に帰れたのは、震災から2か月後の新幹線が再開した5月の連休の時です。
やっと着いた仙台、駅が節電で暗かったことや、駅からの家までの道がデコボコに荒れてたことを今もはっきり覚えています。
その年の3月末に待望の孫が生まれました。そう今月で6歳を迎え、4月には小学生です。
わんぱくな弟が生まれ昨年12月に2歳となりました。
お兄ちゃんは、私たちに明るさと希望を与えてくれます。
弟は、私たちに未来へ向かうための力を与えてくれます。
この孫の成長は、離れて暮らしている、私たちの心の絆となっています。
これからも、大変なことがたくさんあると思いますが、子供達の成長ほどうれしいものはありません。
ほんとうに、小さいよろこびですが、あの笑顔のために楽しく生活をしていきたいと考えています。
まだまだ、復興中です。 元気になろう東北です。
にこパパ