無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

ultra100のDOS用driverはない

2006年07月28日 | Weblog
古いものを使いつづけるには、余計なエネルギーがいる。老-人力(old manpower?)ともいう。

Windowsが壊れたときのためにDOSのリカバリーディスクを作ったが、どうしてもCD-ROMを認識しない。ULTRA100のsecondaryにCD-ROMをつないでいるので、ultra100のDOS用ドライバーをWEB中探した。が、どこにもない。そのうち、どうもCD-ROMをマザーボードのIDEソケットに直接つながないとDOSでは認識できないと気がついた。でもそうするとPIO mode4 でしかつなげないので、いつもはultra100に接続して、DMA2でつかっておいて、OSが壊れたらつなぎかえることにした。これも古いものを使いつづけるための苦肉の策。(webで調べると転送速度はPIO mode4=DMA mode2=120MB/Sで同じだった。 やらなくてもおなじなのでマザーボードのIDEコネクタにCDをつなぐことにした.DVDなら速度差があるだろうに)

PCが立ち上がらなくなる非常時だと、あせってつい標準と違うことを忘れてしまう。この前はFDDを3-modeの物に代えていたことをわすれて、そこらにあった起動ディスクで立ち上げられなくて大騒ぎした。必要があってPC98のFDを読むためにひっぱりだしたドライブだ。いまはなくなったアルゴテクノ21のFDDである。やっとのことで3-modeFDDのドライバー集をみつけてそれを組み込み回復させた。古いものを使いつづけるため標準と違うことをしていると、回復に余計な手間がかかる。

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