クレイアーティスト(粘土作家)の闇スナさんに制作依頼していたニンファの作品が届きました。
ボールニンファと4番バッターニンファの二体です。
素晴らしい作品の出来栄えにニンファも満足顔です。
ボールニンファしてもらいました。
カープのユニフォームが必要だったね。
闇スナさんは、モデルマジックというスポンジ粘土と樹脂粘土の混合で広告用キャラクターなどのクレイ作品、
ペット作品などを制作している粘土作家さんです。
人気作家さんなのでオーダーして二年以上待っていました。
待った甲斐ありました。
素晴らしい作品に大満足です。
このニンファ作品の制作課程
闇スナさんのブログ「☆コネってるし~つくってるし☆」で紹介されていました。
闇スナさんの了解頂き、その写真をニンファ大好きforeverでも掲載させて頂きます。
洗濯バサミで頭の部分を留められています。
この写真で大きさが分かって頂けると思います。
しっかりと乾燥させた顔の元に肉付けして形を整えられ、
鼻や口、下あごなどを作られます。
後頭部の方から毛を付け始めています。
一本一本の毛を丁寧に軽くウエーブ掛けされています。
この状態になるのに二日間もかかっています。
ご本人も書かれていましたが、とにかく根気がいる作業です。
頭が下がります。
もう一体の方のニンファです。
何か被っていますね。
カープの赤ヘルだぁ~。
余計な部分をヤスリで消して、レジンでコーティングして本物のヘルメットっぽく
ツルンとした感じに仕上げられています。
プロの仕事ですね。本物の赤ヘルと瓜二つです。
顔の毛付けがかなり出来ています。
毛の長さは、出来上がってから小さなハサミやデザインカッターなどで
美容師さんのようにカットして長さを整えたりするそうです。
4番バッターニンファの方の顔の毛付けもだいぶ進んできました。
ボールニンファの体部分の制作です。
体の元がしっかりと乾燥するまで一週間も掛かるそうです。
大きさや、形の補正の修正後に、この形に合わせて野球のユニフォームを制作されるそうです。
そのユニフォームの完成です。
なかなか左右対称にならず二回も作り直されたそうです。
背番号はニンファの誕生日2月28日にちなんで
228番でお願いしました。
4番バッターニンファです。
肘あて(エルボーガード)もカープ仕様で作られています。
ほんと細かい作業です。
闇スナさんのこだわりが伝わってきます。
ユニフォームのしわまで、表現されています。
闇スナさんが「ニンファちゃん、強打者の雰囲気がありますね〜っ!!
イメージではブーマーっぽいかな?」と書かれていました。
阪急のブーマーですか!日本シリーズを思い出しました。
バットもこだわって作られています。
バットはわざと短目のマスコットバットっぽくし、
ニンファが女の子なのでこちらの方が可愛いと判断されたそうです。
(もっと長くて大きなバットも持たせてみられたそうですが
迫力有りすぎだったので見送られたそうです。)
ボールニンファ完成に近づいています。
耳の毛も付いて、リボンも付いて、体の見えている所にも
全て毛が付きました。
ボール咥えている表情
ニンファにそっくりでしょう。
あとは尻尾の毛付けですね。
4番バッターニンファもほぼ完成に近づいていますね。
足の肉球まで作られています。
立たす為に足の裏を糊付けされるので
実は肉球見えない所なのです。
それでもちゃんと作られている!凄いです。
耳と尻尾の毛付けで完成でしょうか。
凄い凄い凄いでしょう
最後の尻尾の毛付け、これがとても大変な作業だったそうです。
尻尾の密度を濃くしないと形が整わないので、なかなか終らなかったそうです。
尻尾の毛付け、なんとここまで5時間もかかったそうです。
尻尾完成!真ん丸で可愛いでしょう。
ボリュームもたっぷりです。
横から見たところです。
ボールニンファの完成です。
可愛く作って頂きました。
トイプードルは何体も作られていたのですが
スタンプーは初めての制作だったそうです。
4番バッターニンファも完成
実はボールをくわえている方のニンファには野球帽子を被せる予定だったそうです。
こちらがヘルメットを被るので、ボールを咥えている方はニンファのフワフワカール頭が帽子で
隠れるのがもったい無いと思われ、帽子を被っていないニンファになったそうです。
これだけ精根込めて作られたので、我が家に送られる時
ちょっぴり淋しい思いをされたそうです。
ニンファ家の家宝にしますね。
大事にします。
闇スナさん、ありがとうございました。